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flower cafe。 2階。 狂唖。
「、、、、」いつまで抱きしめてくれるんだろ、、結構時間だった気が、、「、、狂唖さん」「、、??へ、へい」「、、あの、俺、、」すると部屋のドアが勢い良く開いた。「、、!?」「狂唖〜、夜ごは、、あ、ごめ」「違う!?何小我太!!」
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flower cafe。 1階。
「どぉ〜!!風磨〜!!寂しくなかった!?」「、、うぜぇ、、」加四六は風磨に肩を回し、近づいた。「、、加四六酔ってる」「通常だよ、、ハイ、これ餃子、タッパー煮詰めたから家で焼いて食べな」「ん」俺はそう小我太から荷物を預かった。「え、狂唖もう帰るん!?墻音も!!まだ6時よ!?」加四六はそう聞いた。「ん〜、、墻音帰って来たから」「あらら、、そっか、んじゃあ、墻音1週間後に、俺1週間寝とくわ」加四六はそう墻音に近づいた。「ハイ、お疲れ様でした」「墻音〜、、早く帰ろ、、」俺は墻音の袖を引っ張った。「ハイ、それじゃあ、ありがとうございました、小我太さん」「ハイハイ〜」「バイバイ〜狂唖〜」「バイバイ〜、、」
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浜岡町。
「、、、、」墻音さっきなんて言おうとしたんだろ、、「、、狂唖さん、ケーキ買って帰ろ、、甘い物食べたい」「お、珍しい、、こっち美味しいケーキ屋さんある」「行きましょう」「ん〜」すると「、、あ!!おうちゃん!!」「、、??おうちゃん??」そう俺たちに近づいて来たのは小さな男の子や女の子達だった。「、、??」「こんにちは、さっきぶりですね」「あ、こんにちは、、すみません、急に走っちゃって、、」そうその子のお母さんらしき人が近づいて来た。「おうちゃんこんなところで何してるの〜」「ケーキ買おうと思って、、みんなはもう夜ご飯食べましたか??」墻音はそうしゃがみ込み、目線を子供達に合わせた。「ん〜!!食べた食べた〜」「久しぶりにお母さんのご飯食べた〜」「お〜、良かったですね」「、、、、」おうちゃん、、??「月城さんには本当にお世話になりました、、怪物倒して、怪我の手当てもしてくれて、、その上子供達が退屈にならないように隙間時間に子供達と遊んでくれて、、」そう1人のお母さんが俺に言った。「、、おうちゃんって、、??」「ん、あ〜ww何だか子供達みんなそう呼ぶんですよ〜、王子様みたいだからって」「、、、、」、、王子様、、
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狂唖の家。
「もう血くさくない??」墻音はそう俺に近づいた。「んー、本当お疲れ様、、何日間も、、1週間いっぱい休んで、、」「ありがとうございます、そうしますね」墻音は立ち上がり、自分の布団の場所に向かった。「、、、、」、、王子様、、「、、おうちゃん、、」「、、??ハイ??」「え、あ」俺は急いで方を塞いだ。「、、??どうしました??」「え、いや、お、おやすみなさい、、」俺は布団の中に潜り、目を瞑った。「、、、、」、、何だ今の、、おうちゃんって呼んじゃった、、すると布団が勢い良く捲られた。「、、!?何!?」「え、いや、一緒に寝ようと思って、、」「は、ハイ??」墻音は俺と同じ布団に潜り込んだ。「、、そ、そう、、」、、落ち着かない、、めっちゃ墻音の匂いする、、「、、狂唖さんずっと俺のコート着てたんですね、、風磨さんから聞いた」「、、あ、、そうだ、、ねぇ、俺のコート無くなったんだけど、、知らない??」「、、俺が持ってます」「、、何で、、」「さぁ、、何ででしょう、、」「、、何だそれ、、wwお休み、墻音、、」「ん、、あ、そうだ、、狂唖、、」「何、、??」「好きですよ」「、、え」俺は振り返り墻音の顔を見た。「、、俺狂唖のこと親としても上司としても見てない、、」「え、え??」「、、、、」すると墻音は俺に近づき、俺の頬に方を近づけた。「、、??」「勿論こういう意味で好きです、、遊馬さんが振られたら誰にも取られないように早く言おうと思ってた」「、、か、墻音、、」「、、別に返事なんていりませんよ、、ただ俺が王子様なら、、アンタには俺のお姫様になって欲しい」