黄赤
通報禁止
スタート
最近通り魔がいると噂になっていた
その事を知らなかった
今日は俺の家に集まって実写配信をする
予定だった。
桃青は着いていて
あとは黄ちゃんだけ
青)大事な配信に限って
遅刻するんだからw
桃)それ
赤)黄ちゃん大丈夫かな
青)もう赤くん迎えにいけば?
近いんじゃなかった?
赤)あぁ ~ それありだな
先に配信はじめといて!
桃)おう!任せろ
赤)さっむ、
なんで黄くん遅いんだよ…
ガサッ
赤)はぁっ、へ?
大丈夫、多分猫…
俺はそう思いダッシュで逃げた
あれ?
こっちから人が走ってくる
赤)黄ちゃん!
黄)赤..っ!!後ろ!!
赤)は、ぇ
グサッ
赤)は、
黄)っ”、間に合った…
赤)る、黄くん!?
なんで俺なんか..庇わないでよ!!
黄)僕は、大丈夫..だから
救急車呼んで、
赤)もう呼んだよっ、!
黄)僕の皮膚は硬いから大丈夫
赤が刺さんなくてよかった…
赤)絶対無事でいてね、!!
黄)ぅ..ん
バタッ
あの後、俺と黄くんは
配信をお休みになっていた。
桃青になにも伝えてなかった
けど病院に来てくれていた
桃)赤っ、!!
青)黄くん…っ、
赤)ふたりとも、
青)..なにがあったの
赤)…っ
『 向かってる途中俺が背後に気づかなくて
黄くんが庇ってくれた 』
と言ったら
青)なんで、そんな事させてんだよ!!
赤くんが気づいていれば黄くんは…っ
赤)ほんと..ごめんなさい
俺は謝ることしかできなかった
ただひたすら頭を下げることしか
できなかった
桃)赤、これは赤のせいじゃない
赤)俺のせいだよ、っ
ちゃんと周りを見ればよかった…
桃)俺のせいでもあるな
こんな夜なのに赤を1人に任せて、
赤)桃くん…
青)っ、僕もあんなこと言ってごめん
赤)ううん、大丈夫だよ
あれから俺は記憶がなかった
気付いたら病院のベッドにいた
赤)なんで、
カーテンをシャッと開けられた
するとにこっと笑う彼がいた
赤)..は、
黄)赤、っ
優しい声で君が喋る
黄)ほんと、よかった
あの日から数日が経った
俺らは元気に配信をしている
黄)あははっ!
桃)ちょ、それはキツいってw
青)はぁい!ぐいぐい ~ ?
また会話に笑顔が宿ってよかった
黄)赤、?
赤)ん?どーしたの!
黄)ぼーっとしてたから大丈夫かなって
赤)大丈夫だよぉ~
桃)うぇぇ!?罰ゲーム赤で決まりー
赤)はぁ、!?
黄)えぇ?なになに
青)罰ゲームの内容はー!
青)最近一緒にご飯食べた人の耳元で
大好きって囁いて!
赤)は、はぁ??大好きだと!!
桃)え、俺食べに行ってないけど
誰なん?
黄)僕です
青)おお!黄赤ペアー!!
赤)まあ、黄ちゃんでよかった
黄)はい!
赤)黄..ちゃん、だいすきっ
黄)っ ~ 、//
赤)ええ!黄ちゃんが倒れた!
青)がちやん!カメラ止めろ!!
桃)あちゃー赤はそんな壮大な力
があるのかぁ
赤)俺がいけないみたいじゃん!
起きてぇぇ、黄ちゃん!
毎日がとても幸せです!
ありかとう、黄ちゃん
えんど
…
埋もれてた笑
この垢動かしてなかったわ
あっちのれおの投稿みてねー
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