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🖤Side
気がついたら俺は隣の人のことが気になって仕方がなかった。だから昼休みのとき隣の人を誘おうとしたらまさかの向こうから話しかけてくれた。
嬉しい_。
🖤「そう言えば、名前なんですか??」
俺はまだお互い名前を教えていないことに気づく。
💛「あ、ごめんなさい、岩本照ですっ…」
🖤「僕は目黒蓮です」
💛「めめって呼んでいいですか…?」
そう聞いてきた。なにこれ、可愛い
🖤「全然笑僕も照って呼んでいいですか??」
💛Side
めめがそう聞いてきた。勿論、俺の答えは…
💛「いいですよ~!!」
🖤「タメでいかない…?」
💛「あ、はい!!ニコッ」
🖤「あっ敬語だ~ニヤニヤ」
💛「ああっ、///もうっ!!」
めめがからかってきた。でも、全然嫌ではなかった。むしろ、嬉しかった。だって、初恋の人にからからって貰えるんだもん。
🖤Side
俺がからかうと、照は照れたような顔をした。
ああ、可愛い。。俺のものにしたい…
けど、このあと自分が辛くなるだけだと知ると、寂しい。
昼食を済ませ、俺達は午後の講義を受ける。
-放課後-
💛「めめ~一緒にかーえろっ?」
横から顔を出して照はそう言った。
🖤「うん帰ろっか」
💛「そーいえばめめって誕生日いつ~??」
フラフラ歩きながら照が聞く。
🖤「俺は、2月16日。照は?」
そう聞き返す。
💛「5月17日だよ~」
そう言った。
🖤「俺の家ここだから、ばいばい!!」
💛「そーなんだ、ばいばい~」
可愛く両手で手を振る照の姿が見えなくなるまで俺は手を振りかえした。