「僕の生きがい」
#らむねが製造された大切な日
青水
少しい×め、じ×つ要素あり
大分偏見あるので注意して下さい
初はぴえんなので暖かい目でご覧下さい
「」、、、💎くん
『』、、、🍸くん
「僕の生きがい、、、ニコッ」
そんな台詞をいつしか吐いた覚えがある 。
でも、君は離れていったよね 。
、、、どっちかというと、僕が離したのか、、、笑
いいんだ、これで 。
誰にも迷惑がかからない 。
カタッ
「ふぅ、、、っ、」
「、、、小説とか、、、漫画なら、ここで止めてくれるのかな?( 笑 」
「でも、、、」
「、、、今の僕にはそんな人はいないか、笑」
「、、、まぁ、止めなくてもいいんだけどね、」
「今日でこのどろどろとしたくだらない世界とはおさらばだから( 笑 」
「じゃあね、」
最後に、君の顔が見たかったな、笑
声にならない声をだして 。
目の前に赤い海が広がったところで、僕は意識を手放した 。
ピッ、ピッ、ピッ、ピッ
「ん、、、」
目が覚めたら、病院だった 。
「、、、おさらば、、、出来なかった、」
看護師)、、、!稲荷さん、!
看護師)目が覚めたんですね、
「、、、ぁ、はい、」
看護師)お体は大丈夫ですか、?
「、、、あ~、」
そりゃ、落ちたんだから体は痛い 。
今までとは比べ物にならないぐらいには痛かった 。
、、、まぁ、でも、
「大丈夫です、」
看護師)、、、そうですか、ニコッ
看護師)医者をお呼びしますね、ニコ
「ぁ、ありがとうございます、」
看護師さんも気をつかってくれたのだろう 。
深掘りしないでおいてくれた 。
ガラガラガラ
医者)失礼します
医者)稲荷さん、お体でどこか凄い痛い!みたいなところはございますか?
「ぁ、いえ、特には、、、」
まぁ、痛いのには慣れてるんで、笑
とは、言えなかった 。
医者)、、、そうですか、
医者)現在の稲荷さんの状態は、アキレス腱断裂、左肋骨多発骨折、左肩甲骨骨折などを合併しており、さらには出血多量で危険な状態でした
「、、、はい、」
医者)出血多量には輸血をし、アキレス腱断裂に関しましては手術を行うことが可能です
医者)骨折は固定して安静にしておけば大丈夫です
医者)手術に関しては親御さんと相談しながら決めてくださいね
「はい、」
医者)わからないことがございましたらいつでもお聞きください
医者)では、
ガラガラガラ
「ふぅっ、」
「、、、しばらく、学校行かなくてもいいのか、」
「、、、いいのか悪いのか、( 笑 」
「誰かお見舞いきてくれるかな~、( 笑 」
そんな夢は、入院生活中一度も叶うことはなかった 。
「ついに、学校、、、か( 笑 」
「、、、いってきます、」
そう、家に挨拶をした 。
トコトコトコトコ
「、、、また、か、」
視線の先には僕の上履き 。
中には画鋲が入っている 。
「ほんっと、飽きないよねッ、」
僕は
画鋲を取り出して教室にいった 。
ガラガラガラ
「、、、おはよう、、、ございます、」
クラスメイト)うわ~また来たよ、
クラスメイト)え~、いなくなったと思ったのに~、
クラスメイト)あんな事しといてよくこれるよね~w
「、、、ッ、、、」
大丈夫、大丈夫 。
そうやって自分に暗示をかけた 。
あ~ぁ、付き合わなきゃよかった、笑
半年前
「、、、!いふくんっ、!」
『、、、?』
『あ~、お前か、( 笑 』
「お前ってひど~!」
『嘘嘘、w』
僕といふくんは先輩後輩の関係だ 。
でも、すぐに気が合い、なかよくなっていった 。
時々喧嘩もするけど、勿論ネタだという事を知ってる為いふくんと過ごす時間はとても楽しかった 。
、、、先輩後輩、という関係を越えるつもりは無かったんだけどな、
『、、、』
「どしたの~?こんなところに呼び出して~?」
『、、、俺な、』
「、、、うん、?」
『男やん、?』
「、、、?そうだね、?」
『やけどな、?』
「うん、?」
『お前を、、、好きになってしまったんや、、、ッ、//』
「、、、??」
「、、、え、?」
『信じられないやろうし、気持ち、、、悪いと思うんやけど、、、ッ』
「、、、うん、」
『お前が、男と喋ってたら嫉妬するし、ずっと、一緒にいたいな、って、思ってしまうんやッ、、、//』
「、、、そっ、か、」
『、、、やからさ、?』
『、、、振って?』
「、、、やだ、」
『、、、へ、?』
「、、、僕には、人の好意を無駄にすることなんて出来ない」
『、、、』
「だからさ、、、」
「付き合お?」
『、、、へ??』
「だぁーかーら!」
「付き合おっていってんの!」
「もしかして付き合いたくなかった、?」
『、、、ううん、付き合いたい、』
『、、、ありがとなっ、ニコッ』
「、、、!いふくんは」
「僕の生きがい、、、ニコッ」
『、、、!俺も、お前が生きがいやっ、ニコッ』
「へへっ、両思いだねっ、!」
『そうやなっ、ニコッ』
「おはよ~!」
クラスメイト)、、、
「、、、どしたの、?」
クラスメイト)稲荷くんってさ、猫宮くんと付き合ってる?
「、、、へ、?」
なんで、なんでなんでなんで
隠してたはずなのに
クラスメイト)私さぁ見ちゃったんだよね
クラスメイト)昨日2人でいるとこ~
「ぁッ、、、」
クラスメイト)お、?図星~??
クラスメイト)男同士で付き合ってるとかきも~
クラスメイト)どーせ言い寄られたんでしょw
クラスメイト)猫宮くん可哀想、、、
ちがう、ちがうちがうちがう、
クラスメイト)、、、!
クラスメイト)こんなキモいやつにはさ~日頃のストレス発散してもい~よね~w
クラスメイト)うわ名案~w
「、、、えッ、?」
クラスメイト)えッ、?じゃねぇよw
クラスメイト)そもそも無理矢理猫宮くんに言い寄って付き合ったほうがわるくな~い?w
「、、、」
クラスメイト)あははっ、wだんまり~?w
クラスメイト)じゃあ、手始めに今日の放課後な?w
クラスメイト)来なかったらバラすからな~w
「、、、」
クラスメイト)チッ、返事は??
「、、、はッいッ、、、」
今思えば、軽く受け流せばよかった 。
あんな、反応したから悪いんだ 。
そう、全部僕がわるいの 。
幸いにも、学年が違ういふくんには僕がいじめられていることは届いてなかった 。
「、、、いふくん、」
『、、、ん?』
「、、、ごめん、別れよ、、、ッ」
「ごめんッ、!」
ダッダッダッダッ
『、、、え、?』
現在
「誰か、気づかないかなッ、、、( 笑 」
なんて、叶わない事を口にした 。
「、、、」
ピコン
“『少し話せるか?』”
“『あそこで放課後待ってる』”
1番、聞きたくない言葉が聞こえた気がした 。
トコトコトコトコ
『、、、!』
こちらに気づいたようで、手招きしてきた 。
トコトコトコトコ
「、、、どうしましたか、?いふ”先輩”」
『、、、ッ』
『、、、あの、な、』
『お前、じ×つ未遂したんやって?』
「ッッ!」
1番、いふくんからは聞かれたくなかった 。
「ぁ、ッ、えッ、ッッヒュッ」
「ゴホッゴホッ」
「ヒュッ、、、ハアッッ、、、ゴホッ、、、、、、ふうっ、、、」
取り乱した僕を、落ち着くまで背中を撫でて、落ち着くまで待ってくれた 。
だからッッ、、、
『ゆっくりでええよ、』
「、、、えッッ、、、とッ、、、」
「、、、しました、じ×つ未遂、」
『なんでや、、?』
「、、、この、どろどろとしたくだらない世界におさらばしたかったから、?」
『、、、それだけか?』
「、、、はい、」
『、、、嘘つけ』
『どんだけ、お前のこと見てると思ってんねん、』
『、、、どんだけ、お前の事好きだとおもってんねん』
その言葉で、何かが切れた音がした 。
その、切れた反動で、いふくんに抱きついた 。
「い×められてたッ、、、」
「怖かった、怖かったんだよッッ、、、」
「みんなに、いふくんに被害が行くことッッ、、、」
「いふくんにッ、、、嫌われることッッ、、、」
「うわぁぁんっ!!」
「怖かった、こわかったよぉっっ!!」
目の前が歪む 。
歪んで、滲んで、いふくんの顔が見えなくなる 。
『そうそうか、ごめん、ごめんなぁッ、、、』
『気づいてやらんくてごめんなぁっ、』
歪んでる世界でも、いふくんが泣いてることが何故かはっきりわかった 。
「なんでッ、、、いふくんがなくのさッ、笑」
『、、、自分の無能さに気づいたから、?』
「!いふくんはッ、、、無能じゃないッッ!!」
「僕のッッ!ことを気にかけてくれたッ!!」
「僕のッッ!話を聞いてくれたッッ!!」
「僕の、ッことを好きでいてくれたッ、、、」
また、世界が歪んできた 。
あぁ、もう泣くつもりはないのに 。
『当たり前やん、( 笑』
『ずっと、ずっと、お前のことが大好きや、( 笑 』
「、、、!」
「、、、いふくん、こんな僕ですが、もう一度付き合ってくれませんか、?」
『、、、!勿論、』
『付き合おう 。』
「、、、へへっ、よかった、」
『俺も、よかった、』
『お前が×なんくて、ッ』
「、、、ごめん、もう、しない、」
『当たり前やわ、てかさせん、(笑』
「、、、へへ、頼もし~( 笑 」
『んふ、幸せだなぁっ、』
「!僕も~!!」
いふくん、ごめんね、
×のうとして 。
でも、
もうしないよ、!
だっていふくんは、
~end ~
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