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日 × 研 『 夜 』
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日: なぁ、…研磨。
研:何?翔陽。
それはある日のことだった。
日:俺、我慢できない。
研:…え…?、
翔陽があんなやつだなんて、思ってもいなかった。
ーーーー
研:な、何。どう言うこと…
オレは期待と少しの恐怖が混じった目で見つめる。
翔陽はにっこり笑い、オレの髪を優しく撫でる。
日:分かってるくせに…笑
研:翔陽…オレのこと壊すの?、
翔陽はオレの言葉に目を見開く
日:研磨、ヤったことあるの?
研:…一回、…クロに…おんなじ感じで、…やられた、…
翔陽は驚いたような表情を見せながらオレの頬を撫でる
日:へぇ、…クロも…
研:またあれ、…するの?、
翔陽はちょっと考えてから微笑み、オレの耳元で甘く囁く。
日:クロより激しくしてあげる。
研:…え、っ…
日:嫌?
研:…嫌、…じゃ、ない、…け、ど、…//
オレは戸惑いもありながらも正直に答えた。
日:クロより、丁寧に…気持ち良くしてあげる…笑
と、翔陽は囁く
研:優しくしてくれる?、
日:優しくして欲しい?笑
翔陽は意地悪く微笑む。
研:…うん、…
日:じゃあ、「「優しくしてください。ご主人様」」って言ってみてよ。
研:…え、…
ご主人様…とか、…翔陽…に?、
恥ずかしい、…
日:言わないと優しくしないよ?
研:…や、優しくしてください、…ご主人…様、…//
日:笑…
研:いじわる…//
翔陽にこんなこと言うなんて、…思ってもいなかった…//
日:かわいい、…研磨、今は俺だけ見てね?
翔陽は俺を見つめながら、手首を掴む
研:…うん、…
翔陽は嬉しそうに微笑み、オレの服に手をかける。
翔陽の手が服の中に入って何か、変な感じ…
日:あついね…興奮してる?、笑
研磨:…ちがう、//
やばい、オレ、興奮してるかも、
日:研磨は分かりやすいなぁ~…笑…
研:分かりやすくない、…//
翔陽は俺の背筋をスーッとなぞる。
研:ひぁ、っ…?!、//
オレは突然の行動に背中を反らせる。
研:…き、急に、っ…何し、っ…//
日:どんな反応、してくれるかなぁって…笑
研:ばか、、//
オレの息は無意識に上がっていて、“もっとやって欲しい”という欲が
脳内を過る。
研:…はぁ、…はぁ、…//
日:…研磨、…好きだよ。
翔陽はオレをぎゅっと抱きしめる。
オレはそっと抱きしめ返す。
研:……オレ、も、…//
日:…笑、かぁいい。
あぁ、やばいオレ、沼ちゃってる…