テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
かなりオーターさんが酷いです。
オーター×ワース 苦手な方は飛ばすことを推奨します。
イーストン魔法学校では卒業式が執り行われていた。それはもう壮大なもので、最年少の現神覚者であるレイン・エイムズも卒業するのだから、神覚者も勢揃いでそこには当然オーター・マドルもいた。
戸籍上が兄なだけで、兄というにはあまりにも程遠い。何年間もまともに話すらしていない。
たまに、廊下で弟子を引き連れた兄を見ることはあったが、すれ違っても目すら合わせず会話もしない。そんなことばかりだった。ただ、そんな日々が続いていたからかワース自身もさほど気にしていなかった。
そんな調子で卒業式も終わりを迎えた。晴れて実家から除籍されるワースはなぜか心が少し軽かった。
そもそも、自分のような落ちこぼれが、優秀な兄の弟を名乗ることなんて厚かましすぎて一人っ子だと七魔牙メンバーにすら嘘をついていたくらいだ。まあその後すぐにバレたが。
イーストンにいた頃の日々を思い返した後、 ワースは親しくしてもらっていた人に一通り挨拶を終え、今まさに旅立とうとしているところだった。
旅のために今まで貯めてきたロンドに、緊急時のみの伝言ウサギ、タオルなどをそこそこ入りそうなリュックサックに入れ込む。
「よし、これでいいよな」
今のワースには踏みとどまる気もない。そもそも、ここまできてしまったら踏みとどまるにも踏みとどまれない。
今、ワースは旅に出る、はずだった。なぜだかその踏み込む足が動かないのだ。
どれだけ力を込めても、硬さを持った砂から逃れることなんてできない。なんで?なんでテメェがここに
瞬発的なものだった。段々とこちらに近づいてくる少し自分より低い背のシルエット。
「くるな、くるな!くるなよォ..」
コツ..コツ..と、高そうな革靴の音だけが聞こえる。他に何も頭に入らない。入らせてくれない。金の渦巻いた瞳は、張り付く様にこちらを見て離さない。
「ああ..何をしているんだ?ワース」
「あ、あにき、?」
汗も動悸も、背中が凍りつくような恐怖も、全て未だかつて味わったものよりも大きいもの。
「私から逃げるなんて…悪い子だ。せっかく卒業まで待っていたのに….」
次の刹那、一瞬のフラッシュと共に別の場所へ転移した。豪勢なベッド、本棚、読みきれない程のの本、クローゼット..申し分ない部屋だった。
ただ、今のワースにはそんなことはどうでも良かった。足枷をつけられ、一糸纏わぬ姿にされてしまっているのだから。
「私の可愛いわぁす。これからは一生私といられる..」
俺をじっと見つめるその目は、あの父そっくりだ。
「…あぁ、あのゴミクズどもの事か?安心しろ、ちゃんと処理している。ワースを除籍するなどとほざいたらしいが、形が潰れるまで..ああ。それよりお仕置きが先だな。」
そう言い、オーターは自身の腰に手をかけた
それに気づいたワースは必死に声を荒げる
「やめっ、くるなあ!くんなあ!」
ワースは必死に後退りするが、行動範囲は限られており意味を成さなかった。
ズボンが腰から降ろされ、オーダーのソレが露出する。
ソレは想像の三…否、四倍は大きかった。
「ひぃっ…いやだ、」
「舐めなさい。二度目は言いません。」
獲物を狙う獣のように鋭い目つきをしている。
ワースはオーターに近づき、オーターのモノに口をつけた。
「んっ…ふ、」
声を抑え余裕の無さそうな顔は、逆にオーターの加虐心を掻き立てる。
「ワースはいい子ですね。」
オーターは不気味な笑みを浮かべる。
もう終わりだと思ったワースは安堵の様な表情を浮かべる。
「何安心してるんです?まだ終わりじゃないですよ、ワース♡」
「え、?」
生ぬるい考えを持っていたワースには衝撃的すぎる言葉だった。
「続き、頑張りましょうね」
そう言って膨張したオーターのソレをワースの秘部に擦り付ける
「んっ♡なの、入るわけ、」
「魔法でナカも解しています。怖がらないで、ワースなら大丈夫」
「あ、あ、たすけ、」
ごちゅん♡
一気にオーターがワースの最奥まで突く。
既に慣らされていたワースの蜜口はオーターのを抵抗もなく飲み込んでしまった
「いたッ!♡いたい!やめッ♡」
「あぅん♡はっ あ♡」
「う゛あっ♡♡んあ♡い♡」
下品な声でオーターのお望みのままに喘ぐワースは、惨めで可哀想でとても愛おしい。
「たすけ…♡て♡♡いく♡♡」
「〜〜〜〜?!♡♡♡んあ゛っ??♡♡〜〜」
どちゅ、そんな効果音がつきそうな程に一気に突けば、ワースの全身ががくんと動く。
「もうやめぇ♡はんせ、いしたっ♡」
「なら…ワース、お前は誰の物ですか?」
「にいしゃま、っのもの、♡です♡」
「!、ふふふ…」
嗚呼、私の惨めでかわいいワース…一生逃がさない。
end
思った100倍ワースくゅをバブく書いてしまいました👶
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