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瑞
瑞 …ん
太陽光に照らされて、ゆっくりと目を開ける。
目を開けた先にはいつも愛している人が眠っている 。
彼のまぶたは美しくて 触れてみたいくらいだった 。
瑞はそっと彼の手に触れる 。
同じ人間の暖かい温もりが瑞の心を暖める。
瑞 生きてる 。
その温もりを感じる度に自分も彼も生きている気がした 。
赫 どーしたの (微笑む)
彼のまぶたが開く
紅く美しい瞳にも人間の温かさが反映されていた 。
彼はそっと瑞の髪を撫でて 嬉しそうに微笑んだ 。
瑞 赫くん 瑞の前からいなくならない?
赫 ならないよ 。 ずっと一緒に居ようね
(瑞を抱きしめる )
彼の温もりは他の誰よりも暖かくて 、
嬉しい時も悲しい時もいつもこの温かさに守られてきたの 。
瑞 どこにも行かないで《瑞だけみてて》
(赫に抱きつく)
彼の温もりを感じる度に 誰かに取られたくないっていう独占欲が働いて涙が出てくるの 。
こんな瑞でも赫くんは許してくれる?
꒷꒦✝︎ ❥————❥ ✝︎꒷꒦
赫
瑞 生きてる。
そう薄ら耳に聞こえて俺は目を覚ます。
朝の光を浴びて 目を開けた先には、
俺の手に触れて寂しそうな目でこちらを見てくる君 。
君はいつも寂しがり屋で俺がいないときっと生きていけないだろう 。
赫 どーしたの (微笑む)
瑞 赫くんがいないと 瑞、 不安になるの
瑞 瑞、隣は赫くんじゃなきゃ嫌 。
瑞 赫くんは瑞の前からいなくならない ?
君は俺がいないと不安になっちゃって
いつも俺の後ろを着いてくるような奴だ 。
赫 ならないよ 。 ずっと一緒に居ようね《瑞のこと離さないよ》
(瑞を抱きしめる)
君の身体はとても暖かい 。
君はとても心が綺麗な子で誰のことも置いてけぼりにしない 。
そんな君に 俺は助けられた1人なのかもしれない 。
赫 愛してる 。
君を自分のものだけにしたい 。
そう思ってしまうのは、 君に依存しすぎていたからかもしれない 。
俺も君がいないと不安だよ?
これは君を離したくないという独占欲がいつか君を苦しめるかもしれない 。
そんな俺のことを瑞はちゃんと許してくれる ?
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コメント
1件
ああ、これめっちゃ尊い……! 朝の光の中でお互いに「生きてる」って確かめ合う感じ、もう沁みるわ。瑞ちゃんの寂しがりで赫くんにべったりなとこと、赫くんも実は依存してるのを自覚してるギャップがたまらん。独占欲がお互いさまなの、ずるいよな。続き、めっちゃ気になる!