ー番外編ー
TRUEEND
自己満
Let’s go〜!
gn _ side
春の暖かな風が僕の髪の毛を揺らす
ここに来てもう何年目だろうか、
前世など記憶にもないほど….
でもこれだけは覚えてる
懐かしい友の声
○年前
僕は○○病院でタヒんだ
原因は分からない、
その時に近くにいた______と________
そこまでは誰だか覚えてない
最後に聞こえたのは ピーピーピー
ガサガサ
雑音混じりの僕の記憶
ngo _ side
○年前弦月がタヒんだ
毎日行っては目を覚ますことなくなんの収穫も得ず帰ってくる
この冷ややかな家に
昔3人で撮った写真を眺めては
見たくないと言わんばかりに写真立てを倒す
「はぁ….」
教師は大変。俺には不向きだった世界
弦月がタヒんでから俺は何にも身を入れることが出来ず辞めた
今は現世で配信者をしている
甲斐田も教師を俺と辞め現世に来た
昔何度も来てたはずの現世は何故か変わっていた
kid _ side
桜魔を出て今日(こんにち)
突然長尾が家に来た
俺は未来から来たのか?とか意味不明なことばかり言う
何事かと思って落ち着かせ話を聞く
長尾は弦月が○月○○日春の暖かな日に桜の木の下で弦月を見たとか
嘘か本当か分からないことを言い始める
ngo「本当なんだって!!!!」
でも今日はまだ○月○○日ではない
長尾の春の暖かな感覚は僕には分からない
だって僕はまだ冬の冷やかな感覚
おかしいな….
時空が歪んでるのか、?
それとも僕達は元々
魔と人と神だったのかな______
TRUEEND