この作品はいかがでしたか?
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今回もめちゃくちゃ良かったぜ!!!! まぁ…昔は楽しかっただろ…え?!! リヴィズはカンナギだったんだ!!? 今から、ハル達の物語の幕を 閉じさせて貰うぜ☆(?) 次回も楽しみに待ってるぜ!!!!
カンナギは急いでオントオースの屋上へ向かうと、綺麗な満月の真下で、寝転んだ。
カンナギ「やべーぜ」
カンナギはぼやっと一言言うと、起き上がり昔研究所へいた自分の写真を取り出した。この頃はまだ両目が黒かった。
カンナギ「…」
カンナギはしばらく黙り込むと、いきなりの頭痛に襲われた。最後の力で目を開けると、前には自分がいた。昔の自分だ。そして…まだ名前を偽ってなかったときだから…リヴィズという名。
リヴィズ「今更昔に戻りたい、とでも?笑わせんなよー!大事な物も全てほったらかしてきてるんだからさ、ま、あいつらハルたちが物語を終えてくれるのをのんびりまつのもいいんじゃねーか?」
カンナギが見ていたのは幻覚と気づくのはそう遅くなかった。
カンナギ「そうか…だったら速く終わらせろよ、この狂ったような物語をな、オントオース」
リヴィズ「へ、期待してるぜ」
そのままリヴィズは消えていった。
カンナギ「…さ、最初で最後の華麗なるショーを始めようじゃねーか」