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キーンコーンカーンコーン。
「(陽キャ系男子たち)よーし帰るぞ〜!」
「(レモン)ねぇ、そらちゃん、一緒に帰らない?」
「いーよ〜!一緒に帰ろ〜!(ニコッ)」
(かわいい!あと、一緒に帰れる!やったぁ!)
「あ、でもね、早めに帰らなくちゃ。お姉ちゃんが待ってる!急がなくちゃ!」
テコテコ。
「(レモン)ねぇ、そらちゃん。私のこと、覚えてる?」
「うーん。どこかで会った気がするけど、覚えてないや。ごめんね。」
「(レモン)ううん。大丈夫。いつか思い出してくれたらいいな。」
「うん。頑張る!」
「(レモン)かわいい・・・!妹にしたい・・・。」
「?」
「あ、じゃあ、もうちょっとで家だからじゃあね?」
「(レモン)なら、家まで送ろうか?」
「お好きにどうぞ〜」
「(レモン)じゃあ送るね!」
「わかった〜」
家の前。
ピーンポーン。
「(すみれ)おかえり〜!そら〜!(ギュッ♡)」
「(レモン)むぅ」
「??」
「じゃあ、また明日!レモンちゃん!」
「(レモン)うん!(ぎゅ♡)」
「?(ぎゅー!)」
「(レモン&すみれ)かわいい〜!」
「(すみれ)むぅ」
「?」
「じゃあね!」
パタン。
「(すみれ)じゃあ、そら。今日のターゲットは〇〇。(そう言いながらタブレットで写真を見せる)」
「わかった。いつ、どこにいる?」
「(すみれ)〇〇駅に〇時〇〇分にいるよ」
「了解!(ビシッ)人のないとこに連れてって殺すね!」
「(すみれ)よろしく〜。変装もしっかりしてね!」
「もちろんだよ!」
その頃のレモン
「姉だけと二人暮らしかぁ。いつか思い出してほしいな。あの約束。」
天倉すみれ