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やあやあ!((
夕雨です!
今回は彩都&葵ペアです!
あの社会人チームでございます..正直に言うと会社がどんなのかわからないもんでね..<未成年
大体想像で書いてますw()
下手くそ注意でーす(ではどーぞ?w
_葵視点_
「おはようございます」
「..うん..」
また今日も一日が始まった。僕は誰にも聞こえないようにそっとため息をつく。
そして今日もまた..始まる。
「なんなのあの態度..?(コソコソ」
「次期社長かなんだか知らないけど冷たすぎるよね(コソコソ」
「この会社に入りたてのときに見せたあの笑顔はなんだったのよ(コソコソ」
「もう社長気分なんじゃない?(コソコソ」
「ほんと意味分かんない(コソコソ」
意味分かんないのはこっちだよ。自分は聞こえないように言ってるつもりなのかわかんないけど全部聞こえてるって。
「…ごめん。そこどいてくれる?」
「はーい..(ジロッ」
「ッ…」
もう人目が怖い。僕が笑顔を見せなくなったのは君たちのせいなのに。正直に言うと社長なんてやりたくない。
「一人息子だから」という理由だけで会社を任せるなんてことしないでほしかった。
「西園寺さん。このあと新人の案内お願いしてもよろしいですか?」
「..あ。はい。わかりました。」
今回はどんな子が来るんだろう。…また最初だけって思われるかな。
「はぁ..こんなこと思っても変わんないか..行こ..」
ため息を付きながら僕は待ち合わせの場所に向かった。
✂ーーーーーーー
「すみませんニコッおまたせしましたニコッ」
「あ。はい。」
場所にいたのは両耳にピアスを開けた高身長の男だった。身長が低い僕は少し見上げないと顔が見えない。
「ではこちらへどうぞニコッ」
いつもどおり最初だけ見せる笑顔を崩さず話す。
「..はーい」
なんかこの人軽いな。えーと名前が..皇彩都。ん..?これなんて読むんだ..?
「あのさ。君の名字なんて読むの..?」
「..あー。『すめらぎ』ですね」
「へぇー覚えとこう..」
なるほどね..
〜数分後〜
「って感じかなニコッ質問とかはある?ニコッ」
「..ないですねー」
「..そっかニコッじゃあ名札書くから保管場所行こうかニコッ」
「はーい」
この人といるの気まずい..僕の頭の中はそれでいっぱいだった。
僕達は名札の保管場所にはいった。
「じゃあ皇くん。これでここに名前書いてくれる?ニコッ」
「はーい」
そう言ってさらさらとペンを動かし始めた。
「わぁっ。皇くん字すごいきれいだね」
「..そうでもないですよ。はい。これでいいですか?」
「うんニコッありがとうニコッじゃあちょっと貸してー」
「はーい」
皇くんから名札を受け取って後ろに担当者の名前を書くところに名前を書く。
書き終わって顔を上げた。と。
「ふぇ!?」
急に皇くんが僕のほっぺをつまんできた。
「なッなに!?」
「…ムニ−」
「んー!」
ずっと真顔。え..?なになに..
…最後ちょっと可愛いって思ってしまった自分がいる。
不意打ちで「ふぇ!?」は可愛い。うん((
というかニコッて書くん疲れる。
小説って難しいね(?)
次もこの二人になります!
たぶんねどのペアも二話ずつ出すと思う。
またね。