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とある大学。 優。
「あ、、」居た、、「種技」俺はそう部室にいた種技を呼んだ。「あ、何だ優か」「何だとは何だ、、」「ちょっと待ってろ、、」「へいへい、、」「優も大変だなww」そう声をかけてくれたのは種技のバンドメンバーの1人だった。「待たすくせに、先に帰ったらキレるんだよな、、」「ハハッww」「陽一、チューニングズレてる」「え、本当すか」「貸せ」「、、、、」種技が大学でバンドを結成した、、ギターにハマったのは大学に入る前、その時俺達に未来なんてなかった、、
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8年前、、かなさんが亡くなって、、好橆帰さんが帰って来なくて、、小我太さんは部屋から出て来ない、、千鶴さんは家族が亡くなった後、急性ストレス障害を患った耦さんを支え続けた。風磨さんも、、兄さんの件で、、みんながピリピリしてる中、コイツは1番元気だったな、、
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数分後。
「よし、帰ろうぜ」そう種技は俺に言った。「、、バンドがやりたいから大学に入ったか、、」「あ??」「いや、、別に、、」「帰り何か食って帰ろうぜ」「焼肉食いてぇ、、」「あ〜確かに」「行くか」「おう」お金はある程度貯まった、、バイトを何個も掛け持ちして、、2人で貯めて、、小我太さんが店を開いてからは大分安定して来た、、ちょっとの贅沢ぐらいできるようになった。
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「焦がすなよ!!」種技はそう俺に怒鳴った。「自分で焼けや!!」「だって火怖ぇもん」「あのな、、」「ドリンク取ってくる、何が良い」「コーラ」「烏龍茶な」「しばくぞ」「嘘だって」「ったく、、」
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「なぁ、帰りちょっと店(flower cafe)寄って行かね??」「は??何でだよ」「いや、小我太居るかも知れねぇじゃん」「お前本当小我太さんの事好きだな」「まだ仕事やってたら手伝おうぜ」「そうだな、、」
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flower cafe
「ハハッwwそれで態々来たのww」そう小我太さんは笑った。「ハイ」「別に残業って訳じゃないよ、ただの趣味wwジャム作ってたんだ〜」そう言い小我太さんは瓶の蓋を閉めた。「、、、、」「、、、、」「、、ふふ、食べる??」「え、、」
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「どうせ焼肉屋でアイス食べ損ねたから来たんでしょ〜ww」「ご、ごめんなさい、、」「良いよww別に〜」「なぁ、風磨は??」「知らん、あんな奴」「え、、喧嘩中、、??」「仕事仕事って、、まぁ、、仕方ない事だけどさ、、仕事は大事だよ、大事だけど、、」「、、、、」あぁ、、そういや、デートドタキャンされたって、、「今日も夜遅くなるって、どうせそのまま泊まるに決まってるよ、、」「、、そーいや、風磨ともう2週間ぐらい会ってない、、」
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「じゃあ、バイバイ〜気をつけて帰ってね」そう小我太さんは笑った。「ハイ」「バイバイ」「、、帰るか、、」「小我太さんもヤンデレだな」「そうさせたのは風磨だから」そう種技は俺に答えた。「多分風磨さんの方が独占欲エグいと思うけど、、」「前客が小我太の肩触ってただけでキレてたぞ」「どっちもどっちだな」「俺も早く彼女作ろ」「え、彼女欲しいの??」俺はそう種技に聞いた。「別に」「何だよ」「俺は今の生活が続いたら良いんだよ、、大学行って、バンドやって飯食って寝て」「、、そうだな、、なぁ、、俺達っていつまで一緒に住むんだ??」「、、お前、、俺が1人で住めると思うか、、」「確かに、、ゴミ屋敷になってそう、、まぁ!!少しぐらい俺が面倒見てやっても良いけどな〜!!」「うざ、帰ったらスマブラするか〜」「そうだなww」