熱い夜

元日の次の日の行動は創作です。

今夜も目黒の家で渡辺は寛いでいる。

サウナに行こうかと思ってたけど目黒が誘ってきて、美味しいご飯を食べてのんびりしてる。

渡辺ー元日、俺は先に帰ったけどラウールはまだいたんだろ？

目黒ー帰んなくて困ったよ。

渡辺ー俺は頭が痛くてすぐ寝た。

目黒ー寝てくれて良かった。

渡辺ー次の日やっぱり富士山の見えるとこまで行ったもんな。

目黒ーあれは2人だけの行事だよね。

渡辺ー今年ももう3月だ。

目黒ーこの間、梅林公園に行って梅の花見たね。

渡辺ー散歩しながら気持ち良かったな。

目黒ー次は桜かな。

渡辺ーまだまだ先だな。

目黒は車の運転をする時、助手席に人がいると運転に集中出来ない。

だが、渡辺は黙っているか寝ているかなので気にならない。

2人であちこち出かけている。

今夜は夜景を見に行った。

ちょっと端に止めて，2人で眺めていた。

目黒がユニット曲の撮影してだ時も綺麗な夜景だったと言う。

渡辺は昼間だったから見たかったなと言う。

急に自分達の車の周りに３台の車が取り囲んだ。

目黒はすぐロックをかけた。

が鉄の棒で窓ガラスを割り目黒と渡辺を引きずり出した。

男1ー有名なアイドルさんじゃねーか。

男2ー金いっぱい持ってんだろ？

男3ー全部頂こうかなぁ。

目黒ー金は持って来てない。

男1ーあぁ？

男2ーじゃあ、ネックレスと時計とピアス貰おうか。

目黒と渡辺は騒ぎを大きくしたくない。

身につけている貴金属を全て男に渡した。

男3ーこいつ、美容男子っつーくらいだから綺麗な顔してるなぁ。

男2ーおいおい、男だぜ。

男3ー俺は男でもいい。

目黒ーやめろ！

男1ーうるさい！

男は目黒を鉄の棒で殴った。

倒れた隙に渡辺の腕を掴み車の中で押さえ込んだ。

渡辺ーやめろ！

男3ー可愛いねぇ。

渡辺ー離れろ！

男は渡辺の顎を固定してキスをしてきた。

渡辺は入り込んでくる舌を噛んだ。

顔を思い切り叩かれた。

ナイフで渡辺の服を切る。

目黒ーやめろ！　触るな！

男1ーお前の相手は俺達だ、よそ見すんな。

目黒ー離せ！　離せ！

男2ー俺はボクシング習ってたんだ。

目黒ー煩い！　渡辺に手を出すな！