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木曜日の朝 私は、弟の巌に会いたくなかったので急ぎめに朝ごはんを食べて家を出た
舞彩)はぁ…
ため息つきながらも学校には、すぐ着いてしまった そして自分の下駄箱を見ると…
舞彩)!? (またか…)
そこには また手紙があった、それも1枚じゃない何十枚もあった
但木)舞彩さんおっは…って、なにそれ!?
舞彩)え、えっと…
多海)大量の手紙?
後から登校してきた2人が驚いた目でこちらを見ている
但木)もしかして、ラブレター?笑
舞彩)(首を横に振り)
但木)違うのか、笑
瑠愛)流石に違うでしょぉ〜 舞彩さん大丈夫ぅ?
瑠愛)う、うん、、
多海)何かあるなら、話してね?
舞彩)あり、がとう、、
但木さんは、からかいつつも多海さんと2人で先に教室へと向かった
瑠愛)…舞彩さん、ちょっと授業サボっちゃお♪
舞彩)え!?
瑠愛)えっとねぇ〜 あっ、玲美せんせぇ〜い!
玲美先生)あら、舞彩さんに瑠愛さん、おはよう
たまたま通りかかった玲美先生がそう言うと、
瑠愛)玲美先生…((ボソ
玲美先生)分かったわ ほかの先生に伝えとくわね
瑠愛さんが小さく、先生に何かを伝えると笑顔で玲美先生は、そう言った
瑠愛)という事で!舞彩さんいこっ!!
舞彩)え?え?
困惑している私を気にしないかのように、私の手を取って学校外へと走った瑠愛さん
商店街に着き
舞彩)あ、あの、、
瑠愛)突然ごめんねぇ〜?
舞彩)いや、あの、、
瑠愛)とりあえずぅ〜 カラオケいこ!
舞彩)え、でも、お金…
瑠愛)突然のことだしぃ〜!瑠愛が奢る奢る♪
舞彩)あの、、はい…?
私は、突然の事で頭が回らず、、脳死で頷いてしまった…
それなら流れるようにカラオケ店へと入った
瑠愛)さてっと、、舞彩さん…あっ、舞彩って呼んでい?
舞彩)う、ん
瑠愛)じゃあ、舞彩!あなた誰かにいじめられてる?
舞彩)えっと、、わからない、、
瑠愛)まぁ、そうだよねぇ〜 じゃあさ、最近この人のこれが気になるぅ〜みたいなのぉ〜あったぁ?
舞彩)うーん、、あっ…
瑠愛さんに質問された時、思い浮かんだのは、
奏瑠さんのあの冷たい視線… その事を少しずつだけど瑠愛さんに話した
瑠愛)あぁ〜 奏瑠かぁ、、ありそうだわ!!
舞彩)そう、なの?
瑠愛)だってねぇ、、あっ、ごめ ちょい電話してくる!ちょっと待っててぇ〜
舞彩)(頷く)
瑠愛さんは、携帯を片手に持ち部屋から出た
それから数分後 瑠愛さんは、戻ってきた…
”2人”で…