レッド「ん…ここは何処だ」
ブルー「おっ、ようやく起きたか俺の”下僕”」
レッド「は?俺はお前の下僕なんかじゃねぇ!」
ブルー「おい!兄貴!こいつどうすんだ?」
兄貴(偽)「うーんそうだな、とりあえずいじめといたらどうだ?」
ブルー「そうだな」
レッド「は?なにいって…アグッゲホッゲホッゴホッ」
ブルー「虐めるのって楽しいな」
ブルーはナイフを取りだし…
ブルー「はぁぁ!グチャ」
レッド「あぐっなにっしやがんだっゲホッゲホッ」
ブルー「もう一発!兄貴を傷つけた罰だ!」
レッド「はぁはぁ…」
レッドは、残った少しの力でブルーに抱きついた…
ブルー「なんだよ!きもちわりぃ!離れろ!」
レッド「おい、弟よく聞けお前はなっ」
レッド「俺にとってのっ…”たった一人の大切な弟”だ……」
ブルー「たった、一人の大切な弟?…」
兄貴(偽)「そんなやつ気にするなお前の兄貴は俺だけなんだよ」
ブルー「は?なにいってやがる」
ブルー「全て思い出した、俺にとっての大切な人は…」
ブルー「俺のたった一人の兄貴、ミスターレッドだけだ!」
ブルー「お前なんざ知らねぇよ!」
???「チッまた失敗したか」
ブルー「おい!逃げるな!」
ブルー「チッ逃げられたか!」
ブルー「おい!兄貴!大丈夫か?!」
ブルー「脈が弱い…必ず助けるぞ兄貴」
レッド「ん…ここは何処だ?」
ブルー「兄貴!」
レッド「おい!いきなり抱きつくんじねぇ!」
ブルー「すまねぇ本当にすまねぇ、俺のせいで…」
レッド「おい!泣くんじゃねぇ!」
レッド(小声)「お前の綺麗な瞳が見えなくなるじゃねぇか」
ブルー「許してくれるのか?」
レッド「あぁもちろんだ」
レッド「それと、誕生日おめでとう//」
レッド「プレゼントはなにも用意出来てねぇが許してくれ」
ブルー「は?なに言ってんだ兄貴!」
ブルー「俺の誕生日プレゼントは兄貴だつーの!」
レッド/ブルー「これからも俺の兄貴/弟でいろよな!」
コメント
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兄弟愛…好き
最後の言葉めっちゃ感動したァァァァァァ((泣き
レドブルの兄弟愛好きすぎる