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また君と一緒にいれたらそれでいい。

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また君と一緒にいれたらそれでいい。

1 - 第1話!君と一緒にいれたらそれでいい。

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2025年04月30日

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俺の名前は影野 光 大学2年生。

俺には幼なじみであり恋人でもある好きな人がいる。そいつの名前は横浜 涼 大学1年の1つ年下だ。今日は涼と水族館でデートする約束をしてたんだが、集合場所に来てもいない。いつもなら俺が来る10分前にはいる。

おかしいと思いつつも連絡しても反応はない。かれこれ20分近く待っている。「は〜。家に迎えにいくか。」そう言いながら涼の家に向かった。「コン、コン、コン」ノックしても反応無し。幸いに涼からは合鍵を預かっていたので入ることは出来る。「あれ?、鍵あいてる?」おかしいと思いつつ、「入るぞ〜。」そう言い入った瞬間俺は立ち崩した。言葉も出ない。俺の目の前には血だらけになって倒れている。急いで停止している自分の手を動かし同様しながらも救急車と警察に連絡をした。連絡し終わったあと何をする間もなく気を失っていた。気がつくと病院の病室のベッドで横たわっていた。「りょぉ、涼は?、」と声を上げた。すると看護師がやってきて、「酷い重症ですが、幸い、命を取り留めています。」と言って安心した。どうしてあのような姿になっていたのかは分からないけどそれより今は涼の姿を見に行くのに必死だった。「涼、!」そう叫びながら涼が寝ている病室に急いで入った。

けど返事はなく目を瞑ったまま眠っていた。

それから1ヶ月、涼は目を覚ましていない。俺はろくにご飯も食べれていない。「あの事件は鍵を開けたままにしていた涼の部屋に不審者が入り量を殺害しようとしたそうだ。けど途中で隣の人が帰ってき、急いで逃げたそうだ。その犯人は2週間前に捕まった。」涼、目を覚ましてくれ、。そう考えていたら電話がかかってきた。それは病院からだった。「横浜 涼さん目を覚ましましたよ。けれど、記憶が無くなっているみたいです。自分が誰だかも分からない重症のようです。」え。、っと声が出たお礼を言い今からそこに向かうことを知らせ急いで向かった。「涼!、大丈夫なのか?!」そう言った俺を見て涼は「君は光くん?医師から何があったかは聞いてるけど、ごめんね、。」と言った。俺はそれを聞いて何も反応することができなかった。すると看護師さんがやってきてまだ涼さん状態が悪いのでまた後日伺ってくださいと言われた。俺は家に帰り、その状況を受け入れるのに時間がかかった。


記憶をなくしてしまった涼。これから光と涼の生活を取り戻すために何が起こるのか…

続く…

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