#mtp
#センシティブ
#nmmn
ご本人様とは一切関係ありません
wki side
元貴に監禁されてから数日が経った。
当然テレビなどで行方不明として報じられ、
バンドは少しの間休むことになったらしい。
「しばらくはお休みだから、ずっと若井のこと見守ってあげられるよー♡嬉しいね?」
嬉々として話す元貴の瞳には
もう目の前の俺しか映っていなかった。
監禁って言うほどだから、
もちろんこの部屋から一切出られない。
ベッド、机、椅子だけの質素な部屋で、
武器にして反抗されないようにするためか
机と椅子は床に固定してあった。
天井付近の壁にはカメラが付いていて、
一日中見張られており逃げる隙が無い。
まさに用意周到。
何をするにも元貴が付き添い、
トイレもお風呂も元貴に見守られながら
すべてこなさなければならなかった。
今までは一緒に温泉に行ったりしたから
裸を見られることに抵抗は無かったのだが、
現在はジロジロと色っぽい目でガン見されて
少しの恥ずかしさと恐怖で気が気じゃない。
一糸まとわぬ姿で体を洗う俺を
服の乱れ一つない元貴が悠々と眺める。
「う、うぅっ、ふう、」
もう訳わかんなくて涙が出てきた。
「どうしたの、泣いてる顔も可愛いねえ。いいよもっと泣きな?」
シャワーを浴びながら泣き出した俺を
後ろから優しく抱きしめる元貴。
気持ち悪い。
こんな感情を元貴に抱いたのは初めてだ。
気づけば元貴を突き飛ばしていた。
「……あ……ぁ……」
「……へえ、なるほどね」
元々黒かった瞳が更に闇を孕む。
「抵抗するほどの余裕あるんだねぇ……?そろそろ体に叩き込んで教えてあげた方がいいのかな?」
「ああっ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
髪を掴まれて顔を近づけられる。
「まだ手を出さずに見るだけで我慢してあげてるんだから、若井も僕のこと怒らせないようにね」
近くで見ても暗闇以外になんにも見えない
元貴の目がとにかく怖くて、
ただただ頷くことしかできなかった。
なんとかその日は事なきを得たが、
毎日元貴を怒らせないように顔色を伺う
俺の様子が逆に気に食わなかったらしく、
ある日元貴の怒りが大爆発した。
真夜中に部屋にやってきたと思ったら
両手にゴムやローションを持っていて、
とてつもなく嫌な予感がした。
近づいてくる元貴から逃げようとして
足枷の鎖を引っ張られ、前に倒れる。
背中に元貴が馬乗りになって、
「ほんとはさ、解しもせずに生でぶち込んだっていいんだよ?でも流石にそれは可哀想だし、初体験はいいものにしてあげたいから、特別ね」
とか言ってズボンを下げてきた。
もうそこからはほとんど記憶が無い。
きっと、恐ろしさと焦り、
そして凄まじい快感に溺れて
ほぼ意識が飛んでたんだと思う。
元貴に対しての恐怖心が
ますます大きくなった日だった。
日曜日に真相をお話しします観てきましたよ
いやーよかったですね……
天国も楽しみだなあ
コメント
11件
やっぱりさぁ!のみちゃんが書くストーリーは私の好物だよ、、♡ 塾行ってたから見るの遅くなっちゃたのよ、、。もう塾恨むね?
新しい 扉 が 見えてきた … 。 お風呂なんか入ってなければ … 早く見れたのに … ッ !!😭😭
癖に ぶっ刺さりすぎて ヤバい … 😇😇 ちょっくら 三途の川 渡ってくるわ ()