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こんにちは、あめです。rd運営!
いいよね……。
注意書き
rdmd
BL ✕
R ✕
(解釈によっては)タヒネタ
曲パロ
だいぶ前に書いたやつ。
ずっとあげるの躊躇ってたけど、勇気をだして。
それでは、大丈夫な方は本編へどうぞ。
暗く重たい空気の室内に似つかない、感動的な音楽と男女が抱きしめ合う映像。
あぁ、やっぱりハッピーエンドはいいな。
バッドエンドなんて、気が重くなるだけだ。
ただでさえ息苦しいのに、そんなのを見たらもっと苦しくなるだろう。
ため息をついて、テレビを消す。
画面からの光を失い、室内は完全に真っ暗になった。
カーテンから差し込む細い月明かりだけを頼りに、ベッドによじ登る。
布団に潜り込んで目を閉じるが、中々眠れる気はしなかった。
「…明日ハ、モット… 」
言いかけて、やめる。
どうせそんな奇跡起きっこない。
そうやって小さな希望の光さえ消して、今日も俺は静かに眠りにつく。
窓から差し込む陽の光とそよ風が、朝を教えた。
ぼーっとする頭で太陽を睨む。
布団にくるまっていると言うのに、体が芯まで冷えるような寒さ。
最近はすっかり冷えてきて、それがまた、俺を布団の中に閉じ込める。
仕事に行きたくない。誰にも会いたくない。
1人になりたい。
頭が痛い気がして、仕方なく布団から這い出てリビングへ向かう。
薬を探している途中で、ふと窓の外を見た。
気になったから。ただそれだけ。
窓は結露で白く濡れていて、外ははっきりとは見えなかった。
そんな中でも、それは一際目立っていた。
白い翼。
一瞬、見間違いかと思った。
窓に駆け寄り、結露を服で拭いとる。
見間違いなんかじゃなかった。
白い翼を背中に携え、頭には金の輪が浮かんでいる。
間違いない、
天使だった。
俺夢見てんのか。
普通にそう思った。
天使、?コイツが?
身なりが少し天使とはかけ離れているような気がする。
青いニット帽を被って赤いマフラーをしたそいつは、天使なんかじゃなく普通の人間に見えた。
瞬間。そいつはこちらを振り返っていた。
目が合った。
逸らしたかったけど、逸らせなかった。
幸福とは何か。
その全てを映し出したかのような美しい青の瞳。
息を呑む。
沈黙が広がった。
なんとなくその沈黙を破りたくなって、俺は窓を開けた。
??「お、」
??「やっと開けてくれたね。」
目の前の天使は、優しく微笑んだ。
呆気に取られて何も言えない俺に、天使は言う。
??「ずっと見てたんだよ、君のこと。」
??「俺を助けてくれないかな。」
にゃにゃ🐈✌️
雨💧のさぶ
雨💧のさぶ
md「ハ、?」
??「難しいことじゃないよ?ただ、俺と一緒に来て欲しいってだけ。どう?素敵な提案じゃない?」
天使は、少し得意げに言う。
md「…アナタハ、」
??「?」
md「天使ナンデスカ、?」
思わず聞いていた。
違ったらどうしよう。
そう思ったのもつかの間、天使は大きくうなづいてにこりと笑った。
??「そう、天使だよ。」
rd「らっだぁっていうんだ。よろしく。」
md「ァエ…」
天使だった。
しかも、ちゃんと名前あるんだ。
色々よく分からないことだらけだけど、さっきの提案は悪くないと思った。
md「アノ、一緒ニ行クッテ、ドコニ…?」
rd「来たらわかる。君は…みどりは、今の生活が嫌なんでしょ?」
md「ッ、俺ノ名前…!」
rd「知ってるよ。だって天使だもん。」
また得意げに笑って見せて、天使…らっだぁと名乗るそいつは、こちらに手を差し伸べてきた。
rd「”非日常”、一緒に楽しもう?」
md「ッ……」
行きたい。
本気でそう思った。
この地獄とおさらばできるなら。
でも、そうしたら家族はどうなるんだろう。
友達は?会社は?
戻ってきたら、俺は責められるのだろうか。
聞きたくて、顔をあげた。
その瞬間。
彼と目が合った。
体が動かない。
脳が、思考することを放棄しようとしていた。
……もう、どうでもいいや。
この人と一緒に居られるなら。
md「…行キタイ。」
rd「ん?」
md「あなたについて行きます。」
rd「…君は正しいよ。俺が証明する。じゃ、行こ。」
天使は、今までで一番優しい笑顔を浮かべた。
俺は、その手を掴んだ。
md「らだおクンニ出会エテ良カッタ。」
rd「え、何急に?w」
md「…ナンデモナイ。」
rd「はぁ?なんだお前w」
ケラケラと笑う、俺の天使。
彼のおかげで今の俺がある。
ありがとね。
俺を救ってくれて。
例え、その救済が正しい方法じゃなかったとしても。
俺はあなたと居られて幸せだ。
おわり!
これは「IMWANOKIWA」っていう、いよわ様の曲のパロディです。
これ聴いた時、すごいrdmdが頭に浮かんだから、浮かんだままに書いてみた。
曲パロ大好きです。
……あ、なんか色々考察してみてください^^
読んでくれてありがとうございました。
では、おつあめ。
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