テラーノベル
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イデ監が強い回です!!!
あと生々しいレ◯プの表現があります
…第一回でして良い内容じゃない…泣
でも書きたかったんです!!!
片親の父にレ◯プされていたトラウマが出てしまった監督生と先輩のギクシャクです。
監督生は好き!!!っていう純粋ちゃんで
イデアは守りたいが強い感じだけど…?
兎に角この人間関係のギクシャクがみたい!!
start…▶️
オンボロ寮 監督生の部屋
監督生side
今日は憧れの!!イデア先輩と通話しながらのゲームの日!とりあえずストーリーは一通りしてるから話には着いて行けるはず…グリムは一年生のお泊まり会に食い物たかりに行くとか言って出かけちゃったし…僕、断っちゃったけどね。
監督生《あ、イデア先輩____
ピシャァァアン!!(雷)
イデア《ァ…か、監督生氏…今日はよろしくでござる…》(小声)
イデア《な、なんか、いつも独り言しか言わないから会話しながらって…緊張する…デュフw…ごッ、ごめん、キモイよね…」
監督生「」
思い出したくない、いやだ、いやだいやだいやだ
イデア先輩の男の声を聞いて…そこからの雷で思い出してしまったことがある。
こわい、やめて、きもちわるい
虫を這うような感覚が体を覆った。夜中になるとこれに囚われてしまう時がある
…特に、こんな真っ暗な雨の中だと
あの日に立ち返る。事故に遭った母さんと、それを私に押し付けて私を母さんにした父さん
雷みたいな怒鳴り声で、その後に甘い声で私を求めた
気持ち悪い
気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い…
もう…父さんとも呼びたくない
イデア《かっ監督生氏…?》
イデア《急に止まりましたが…バグったのかな…ま、まぁ電波ぐらいなら、せ、拙者がオンボロ寮に行けば治せますがw》
イデア《もしかして気持ち悪かった…?ごめん、幻滅したよね…でも…ゲームはキャリー出来るから…あの、これだけでもさせて欲しいでござる…》
男の人…怖い、やめて、さわらないで
ちがう、ちがくて、や、ぅ…こえはちがうのに…うごけない、うでも…やだ…やめて…たすけて…
監督生「」…
声、声を出さないと…ことば…なにか…出てよ…
監督生《ごめんなさい…許して…助けて…》
言葉を紡ごうと思えば思うほど、ただの欲求を先輩に吐き出してしまっていた。
イデアside
監督生氏が…うめきながら泣き始めてしまった…ごめんなさい、助けてと嘯きながら。
…オルトは…一年生でサバナクローでお泊まり会をすると言って僕を置いて遊びに行ってしまったし…困ったな…
…僕のせい、だよね…怖がらせちゃった
た、タブレットで会いに行くとか…?謝るとか自己満でしかないだろ…どうしたら…
イデア《か、監督生氏…あの…えっと…》
監督生《せん、ぱ…怖い、寂しい…あの…手が…手が震えてて…ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…》
イデア《ぇ…あの、謝る必要はない…デスケド…僕…何かしちゃったんだよね…エット…》
どもってるのが自分でもわかるくらい冷静だった。
監督生《た、…たすけて》
イデア《…ェ…アノ…行ったらいい?そっち…》
監督生《…こわい…あの人の顔…声……何も見えなくて、何もわからないまま終わって…気持ち悪い…気持ち悪い…》
イデア《》
これは…非常事態では?緊急クエスト案件では…??
おでこから変な汗が出てきた辺りから、僕は部屋を飛び出していた
イデア「っもぉ…拙者のライフはもうゼロよ…(声真似)…ゼェ…ゼェ…ハァッッ!!」
オンボロ寮 監督生の部屋前
イデア「ハァ…ハァ…もうオンボロ寮も鏡作ってもらいなよ…ふぅ…」
イデア「あ、かん、監督生氏〜…?勢いで来ちゃいましたけど…」
監督生「ぁ”…いでぁ…せんぱ…泣」
イデア「」
パジャマが脱げかけている監督生氏の体は、傷だらけ…すぐに”それ”を察した。アニメ仕込み舐めるな…ていうか…本当にあるんだと冷や汗が出た
イデア「…助けに来たよ……、」
監督生「…いでぁ…せんぱ…」
イデア「せ、拙者……僕…ここにいた方が良い?」
監督生「やだ…置いていかないで…」
イデア「わ、うん…置いてかないよ」
気まずそうに頭を掻いてみても、かけてあげる優しい言葉は出てこなくて
ただ、事実だけが頭の中に残って
イデア「監督生氏…あの…隣…し、シツレイ…」
監督生「髪…熱いんですか…?それ…」
なんてない会話、その後ろに積もっていく重い現実
イデア「ェ…怒ったり興奮すると熱くなるけど…触る…?」
ただ、こんな会話が出来るだけで良いのに
ただ辛いだけの監督生氏の話を聞く訳でも、慰めも河川敷で喧嘩も出来ない僕が出来ることなんて…
監督生「…暖かい…明るい…」
そんな事を呟きながら嬉し泣きのように僕の髪に顔を埋めるユウ氏…
名前を呼んだら、きっとまた戻ってしまう。
辛い現実に立たされている、この世界の前の”ユウ”氏に
だから、今はまだ…監督生氏で
何一つ解決してないけど、僕はこのままユウ氏の顔を埋める髪役で…うぅん…解決も出来ないしこんな陰キャに慰めてって…うーーー((
監督生「せんぱい」
あぁ、ダメだ
この子に話しかけられるだけで頭が真っ白になって途端に冷静を欠く
そういう魔法でもかかってるのか?
イデア「…なーに」
監督生「…」 (スリスリ
呼んだくせにただ髪に顔をスリスリしている監督生氏
偶に何考えてるかわからないんだよな
イデア「監督s__
監督生「好きです」
イデア「…へ
ボッと髪が熱くなった
監督生「慰めてくれないし、暗いし、陰気ですけど…」
イデア「え、突然の言葉のナイフ…」
監督生「でも…そこが好きなんです」
イデア「ェ…なに、口説かれてるの??拙者??男の人…怖くならない?」
監督生「急に襲ってこないって分かってるから」
男同士ってのもあるけど…普通に純粋ピュア陽キャの監督生氏と…暗くて挨拶もできない僕が…?と少し実感は湧かない。でも…不思議と嫌ではない。
イデア「ハァ…そういうすぐ信じる所がまた君を傷つけるんだよ…こんな男、信じちゃダメだよ」
もっともな理由で君を突き放す
監督生「僕…先輩以外誰を好きになったら良いんですか」
イデア「…わかんない」
そもそも好きって?あぁ〜もうわかんない…何も分かってあげられない
監督生「はぁ…イデア先輩にもわからないなら僕にもわかりません」
監督生「なんなんですか…何も分からないのに好きになるなって…」
監督生「先輩の事が好きですよ…」
監督生「男らしくなくて…話しやすくて…なのになんなんですか…」
そう言って今度は変な顔で男泣きし始めて、
泣き止む事を知らずにわんわん泣いていた
イデア「」
…正直嬉しい
監督生「…せんぱいは…?」
酷いな、僕って。
イデア「ひぇッ?!」
異世界で知らない人に囲まれてあんなに図太く生きてるこの子が、拙者にだけ弱みを見せてくれる…
…ラノベで五億回読んだ展開!!??しかも乙女ゲーとか拙者夢でもみてるのか??!
監督生「ごめんなさい、女々しいですよね」
弱いところを見せて泣き出したかと思えば、今度は全て解決した後のような笑みを見せる
涙を拭いた後が残った顔で、僕を思い遣って…
イデア「ェ…イヤ……嫌い…じゃない…けど…」
イデア「…僕、重いよ…好きってなったら止まらない感じ…言っててもうキモいんダケド…」
監督生side
そう言ってそっぽを向いてしまった
でも、髪の毛は真っ赤に変わっていて、でも…怒ってるような雰囲気もしない。耳は真っ赤
監督生「ぇ
冷静に先輩の顔を分析しているが、こっちも相当酷い顔をしていると思う
イデア「…悪い?」
無言を貫く僕に限界という顔でこっちを向いてくれた
監督生「…いいえ?全く悪くないと思いまーす」
イデア「さっきの様子から変わりすぎでしょ…そんな僕安定剤ポジ…?」
たわいも無い会話をしていたい。
照れてるイデア先輩を揶揄うのも少し楽しい…
顔まで真っ赤でトマトみたい…って、言っても伝わるのかな?
イデア「アノサ…僕、慰めに来たのに何で初恋成就とか気にしてんだろうね…キモすぎで埋まりたい…」
監督生「ぁは、あはは!先輩可愛い」
イデア「はぁぁ…陽キャの思考回路どうなってる訳…??こっち君の一回りは大きいんですが」
監督生「先輩って変に気を遣ってますよね」
イデア「しょうがないでしょ、周回して完璧にサポートでもしてなくちゃ僕は恋愛なんて高難易度イベはこなせない」
ぶつぶつゲーム関係の話をしている
監督生「…泊まって行きます?」
イデア「…ぅん…?」
監督生「なんで疑問系?笑」
イデア「いや…泊まって行きますケド… 」
朝
イデアside
イデア「…ぅ、…ん?」
な、寮のカーテンは閉めっきりなのに何だこの陽の気は…オルトが開けたんだな、いつもみたく「兄さん!今日はとっても良い天気だよ!散歩に行こー!」とか言ってくるんでs
監督生「ぐぅ…すーーー…」
…何もかも安心しちゃった顔で寝ちゃって…
黒い髪にそっと触れた
…思ったより髪が長いな…ちょっともふもふしてて可愛い…
ガチャ
イデア「…!!??」
エースside
いや〜!昨日のパジャマパーティは楽しかったー!!ハーツラビュルじゃないからルールとか法律気にしないでピザも頼んじゃったし!
監督生、なんか予定あるって断ってたけど
朝くらいは一緒に行けたら良いな
エース「かんとくせ〜、一緒に授業行こう…ぜ…」
…ぇ?
デュース「いで、おい!ドアの前で立ち止まるなよ!ぶつかっただろ!」
今回ばかりはこいつの言う事も頭に入らなくて
デュース「…監督生!昨日の雨は大丈夫だったか?よかったら放課後オンボロ寮の屋根補填する…ぞ…」
…イデア先輩が監督生と添い寝…??
しかも先輩のジャージ着てスピスピ寝てるし…
これは…来ない方が良かった…のか??!!
イデア「…エッット…これは…深い訳が…」
エース「イデア…先輩…
エース「いやッ…年下に手ェ出すって…四方から何言われるかわかんないっスよ…???」
デュース「イデア先輩……??!!!何で添い寝なんて!?!?!?不法侵入?!現行犯逮捕?!!うちのマブに手ェ出したってんなら…鉄バット喰らう覚悟はできてるんでしょうね…」
↑デュースは手を出す→殴る蹴るだと思ったのでエースの言葉を聞いて殴られたと勘違いした
イデア「イヤイヤイヤこれは違くてェ、もう陽キャの勘違いとか一生説明終わらないって…もう無理…でも誓って手は!!手は出してないでござるぅ!!!」
fin
最後ギャグ風味で終わりましたが、マジでただトラウマに苛まれる監督生を救いたいけどどうしようもないイデアの葛藤がみたかっただけです…オバブロした後みたいですね
何もかもが解決してませんが、両片思いが両思いになってるのが救いですね
…付き合ってるのか…??ってなってると思います。好きなのは分かったけど告ってないので付き合ってないのかな…結論としては
解釈不一致教えてください
1話遅くなってすいません…次回もこんな量か分かりませんが、書き殴りに来ます
では、また次回で〜👋
next→♡10は欲しい…
#クロスオーバー
🤍 🌹white 🌹🤍
2,424
Az
37
#ツイステッドワンダーランド
花紅羅蜂
46
サクスラ響
76
コメント
1件
うわ…これは重いけど、すごく丁寧に書かれてるなって思いました。監督生のトラウマ描写が生々しくて、読んでてこっちまで息が苦しくなった。でもイデアが「助けに来たよ」って言った瞬間、ちょっと泣きそうになりました。何も解決してないのに、ただ隣にいてくれるだけで救われるってあるよね。最後のエースとデュースの乱入でギャグになったのも、重くなりすぎず良かったです。Azさん、こういうテーマに挑戦する勇気、すごいと思います。