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メイ
「皆!」
メイ
「…え?」
そこには、皆の姿はなかった
アヤ
「あれれ〜?」
アヤ
「支配人倒しちゃった感じ?」
アヤ
「まぁ…アイツ弱いしな〜」
アヤ
「んで、仲間はどこ?ってなってるでしょw」
アヤ
「アイツラなら、”死んだ”よ?w」
メイ&シャオロン
「は?」
アヤ
「遅かったね〜w」
アヤ
「ま、これでわかったでしょ?」
アヤ
「君等には勝ち目がない」
アヤ
「せっかくだし、俺の能力言ってあげる〜!」
アヤ
「俺はね!」
アヤ
「”黒魔法”だよ〜w」
メイ
「!やはり…」
シャオロン
「え…?わかってたん?」
アヤ
「やっぱり気づくか〜w」
メイ
「そりゃ気づくわ…w」
メイ
「テメェの魔力がイカれてんだよw」
シャオロン
「!そうか!」
シャオロン
「黒魔法の能力…別名…」
シャオロン
「”絶望への入り口”!」
シャオロン
「その能力を持っている人は」
シャオロン
「相手を、絶望へと誘う…」
シャオロン
「まさに…」
シャオロン
「”最恐”とも言われる能力ッ!」
アヤ
「説明ありがと〜」
メイ
「うるせぇ…」
アヤ
「あらら〜wそんな敵視しなくてもいいじゃんw」
アヤ
「ま、このガキもクソだしね〜」
アヤ
「諸刃の剣を使うって…頭悪いのかな〜w」
アヤ
「まさに、低能w」
シャオロン
「は?」
アヤ
「んじゃ、俺に戦うならいくらでも〜」
シャオロン
「…け…な」
アヤ
「ん?」
シャオロン
「ふざけるな!!!!」
アヤ
「ビクッ!」
シャオロン
「能力…発動!」
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数週間前…
メイ
「あ、そういやさ」
メイ
「シャオロンの能力って何?」
シャオロン
「ん?あぁ、俺はな…」
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シャオロン
「”再現”!」
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シャオロン
「”再現”やでw」
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