解説「オリトピアと理想郷:バグの異変」
※解説じゃないかも?
これはバグに犯される世界を救う物語
始まりはミートピアとオリトピアを管理する三人の神はいつも通り二つの世界を見ていた事。
未知の物体が神達を謎の世界に放り込み、
二つの世界を乗っ取った事で異変は始まる。
幸いにもかつてそれぞれ二つの世界を救った
計20人に語りかける事は可能だった。
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時は進み「理想郷」。
アマネはオンジョ達に異変の
今分かってる一部を話した。
オンジョは皆を呼ぶが来なかった。
その原因はスヒョクがバグに体の半分を
乗っ取られかけてるので
今皆で止めていると言う事だった。
スヒョクは「今の俺は放ってくれ」と言うが
皆は放っておけずしばらくスヒョクは
イサクと共に行動する事に。
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一方その頃アマネは通称【暗黒空間】から
出る事を考えていた。
コトコとミコトは仕事の事を考えていた
「二人とも、大丈夫か…?」
ミコトは「大丈夫じゃない…仕事がぁ…」
そしてコトコは「早く出るよ。仕事が…」
アマネは…「アイツらの事、考えろ。」と
呟いた。
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バグ事件始まりに時は戻り「オリトピア」。
コハクは「ウイルス」を調べて
そのウイルスを「バグ」と分かった。
その時カナの叫び声が聞こえた。
カナと同室の人はライカだった。
ライカとカナの部屋に入ろうとすると
ライカは「入るな!」と叫んだ。
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メイヤは武器を持って「ライカ!カナ!」と
部屋に入った時、カナは「皆さんを巻き込んではならないんです…」
そういってバグに苦しんでいた。
カナは幼少期「花吐き病」で苦しんでいた為
耐えるのは何とか我慢できるらしい。
ミサキはカームをかけたが全くバグに効かない。
しばらくでコハクは「ユウヒだったら…」と。
イツキはコハクがさっきまで研究している事
を知ってるので研究ファイルを持ち出した。
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ファイルを読み出し、バグの事が判明
そこには「何か寄生してバグが始まった」と判明した。
トキヤは嫌な予感を感じていた為、サイショーの街に行く。
全く分かってないコハクは焦ってた。
ミサキも嫌な予感を感じていた為、察した。
ユウヒは首を傾げてた。
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その異変は大賢者も黙っていられず
コハク達、オンジョ達が泊まってる
宿屋にやってきた。
先程の話は異変関係だった。
理想郷ではスヒョクがバグりかけてるので
オリトピアではカナがバグりかけてるので
バグを抑えるのに苦労で大変であった。
幸いにも二つの世界の仲間達には科学者がいた。
オリトピアでは科学者コハク。
理想郷では科学者ナヨンがいた。
科学者であるならば相当な知識はある。
コハクが予想をした時とてつもない
言葉を放った。「科学者で薬品を作り、
魔法使いのライトニング。
僧侶のカームをこの順にかければ
バグを抑えられるかも知れない」と。
その場所にいる者たちはあんぐり口が開いていた。
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一方その頃、理想郷
ナヨンはバグについては研究しても
全く分からなかった。
ナヨンは小声で呟いた。「ワクチンみたいな物を作れば何とかなるんじゃないかな…?」
そうしてナヨンは寝る間を惜しんでバグの事を死ぬ気で研究した。
しばらくしてナヨンはあり得る予想をした。
「サイショーの怪しげな森の薬草…
トナリーノの砂漠のピラミッドの砂…
エルフの村の不思議な滴…火山の通り道の火…
魔王城の石を粉にして…雪山の国の雪…
フシギな国の飴の果物…雲の国の雲の一部…
魔空間の小惑星の一部…」
それを呟いた後。
「これで治るかな…?」と少し確信した。
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その時、急にチャンインの声が聞こえた。
ナヨンは少しビックリした。
チャンインの元に駆けつけたら
何かで苦しむチャンインの姿があった。
ナヨンに聞くと『バグに犯され始めてる』と言う。
ナヨンと同室なのはギョンスだった。
ギョンスの手にはノートがあり、口からは
「ナヨンの机に研究ノートって言うものが
あったんだ。」
ナヨンは苦笑いをして二人の看病を始めた。
※チャンインと同室はスヒョクなので二人の
看病は同時(?)に出来るよ。────────
一方その頃理想郷では。
オンジョはバグ異変の力のせいで
体が鈍ってしまい戦闘は全然動けなかった。
手足は少し動いただけで強い痛みに襲われる。
そのせいで車椅子で生活を余儀なくされた。
宿屋の持ち主、ジングはオンジョの手伝いを
している。
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一方その頃オリトピアでは。
アリスは毎日カナの看病をして疲れが
溜まってた。メイヤはアリスの手伝いを
無断でしているがアリスに止められてる。
ある日アリスはもう限界を迎え倒れた。
メイヤはアリスが倒れた所を抱え、
同室の部屋のベッドに寝かせる。
ハルナは代わりにカナの看病をしてる。
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アマネは暗黒空間から出る方法を見つけ
「これで出れるんじゃないか?」と呟いた
コトコ「早く出れるなら出るよ。」
ミコト「仕事を早く再開させろぉ!(泣)」
アマネ「…相変わらず仕事だ…」
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バグ異変は全部の世界に蔓延してる。
しかも最悪の事、ネオンシティ、ガラパス島も蔓延している。
※まだ序の口なのは謎だ。
コハクは対策として神の上を行く
魔術「神格術」を解明し、神格術についての
研究を始めた。神格術の属性は「無属性」
コハクは最後の対策と「神格術」のやり方を
皆に教えていた。
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一方その頃、理想郷は…
ナヨンはようやく気付いた。
「あれ比べると酷い異変じゃない…?!」
ギョンスがジュニョンと話してる途中、
三人の神様を閉じ込めた元凶が
ギョンスとジュニョンを100%バグらせた。
二人に「全てを壊せ」と命令したが…
ギョンスとジュニョンは催眠に強かった為、
意思を完全に乗っとることは出来なかった。
元凶が二人に言い放った事は「失敗作」と…
ギョンスとジュニョンが現実逃避した理由は
「失敗作」と言われたくなかった事であり、
二人は怒りの気持ちで身を任せていた。
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時は進んでチャンインとスヒョクの部屋に。
チャンインは寝込んでる間、何か足りてなかった。
チャンインは「人を食べる事」と思ってしまった。
バグ異変のせいで「オンジョに対する大罪」
を出していた。
チャンインはその「暴食」の大罪を
知らぬ間に出していた。
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大罪を放った時は魔力が強まり、
神格術は魔力を大量に使う為、
魔力を温存するか、大罪化をするか…
どっちかだ。
大賢者は魔力は多く、温存が上手いので
神格術は一応使えるが元凶の能力で
世間は嘘を信じて大賢者は非難され、
溶岩に落とされ、○されかけた。
魔法を使えず本領発揮が出来なかった。
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コハクとオンジョの一旦の目的は…
「理想郷\オリトピアと協力する。」
それがそれぞれの過去に響く音が聞こえる。
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名前を忘れようとした過去
生きることに執着出来なくなった過去
人間関係についていけなくなった過去
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キャラ紹介────────
①コハク×オンジョ
②トキヤ×イサク
③ユウヒ×チョンサン
④ミサキ×ジュニョン
⑤ハルナ×スヒョク
⑥ライカ×ヒョジョン
⑦イツキ×ギョンス
⑧メイヤ×チャンイン
⑨カナ×ウジン
⑩アリス×ナヨン
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【科学者:コハク】
【剣士:オンジョ】
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【料理人:トキヤ】
【魔法使い:イサク】
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【魔法使い:ユウヒ】
【盗賊:チョンサン】
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【僧侶:ミサキ】
【料理人:ジュニョン】
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【盗賊:ハルナ】
【僧侶:スヒョク】
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【アイドル:ライカ】
【アイドル:ヒョジョン】
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【猫:イツキ】
【アイドル:ギョンス】
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【戦車:メイヤ】
【戦車:チャンイン】
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【猫:ウジン】
【姫:カナ】
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【花:アリス】
【科学者:ナヨン】
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※おまけ程度
【信仰心の神】アマネ
【二つ面の神】ミコト
【狼正義の神】コトコ
コメント
1件
え?ネタバレ?知るか!!