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第9話 またもや高熱！？
風磨「大丈夫にみえるわけ、？」
健人「え、、？」
風磨「大丈夫にみえるの、？」
健人「…分からない、」
風磨「分からないって、なに、？」
健人「俺は風磨が今大丈夫なのか大丈夫じゃないかなんて分からないよ、、ただ俺は風磨に幸せでいて欲しい。」
風磨「ばかっ、綺麗事言うなよ、」（ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
健人「え！？ちょ！ごめん！泣かすつもりはなかったんだけど、」
風磨「ばかばかばかばかっ！」（泣
健人「そんなばかばか言わないでよ〜、、ほらごめんって」（ぎゅ
風磨「ぐすっ、」
健人「姫杏さんが死んじゃって悲しいよね、」（撫
風磨「ぅん、、ぐすっ」
健人「でもね、風磨。姫杏さん言ってたんだ。風磨は気が遣えてとても優しい子。でも少し泣き虫なとこがある、そんなとこも含めて可愛い弟だって、言ってたんだよ、」
風磨「姉さんに、会いたいっ、 」（ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
健人「っ、」（撫
（俺は風磨を慰めることしかできないのかっ、）
風磨「ひぐっ、ぐすっ、」
健人「ねぇ風磨」
風磨「んっ、？」
健人「俺は慰めることしか出来ない。でも俺は風磨に元気で幸せでいて欲しい。それはきっと姫杏さんも望んでるよ」
風磨「…幸せになる、絶対に、」
健人「うん、それでいい。」
幸せになる。永遠に
𝑒𝑛𝑑
