くまじろうへ
名前/氷川 冷(ヒョウセン レイ)
性別/女
所属/対策室
得意魔法/ICE PICK(アイスピック)
物を割る魔法。
物を「氷や氷に近い物」であると認識し、杖やそれこそアイスピックなどで対象を突き、魔力を込めて割る。
生物にも使用可能。
「魔法はイメージ」とよく言うがこの魔法はまさにそうで、全く違うものさえ「氷」とイメージしなければならないのでかなり難度の高い魔法。
初心者は魔法の杖を使ってイメージの手助けをしたりする。アイスピックをつかうと威力が増す。
上級者は傘や鉛筆、自身の指などを使ってもちゃんと割れる。しかし初心者がこれらを使って魔法を発動させても、イメージが足りずうまく割れないことが多い。ちなみに冷は自分の指でもこの魔法を使うことができる。
難しい上にもっと単純な割ることに関しての魔法は沢山あるので、ほとんど使われていない。
得意武器/アイスピック、小型ナイフ
(アイスピックは得意魔法で使うから、ナイフはアイスピックと形状が似てるから)
好きなもの/甘いもの、他人の恋愛、メイク
嫌いなもの/ハードワーク、単純作業、酒、化け物
過去/
化け物に特段恨みなんてなかった。地震で失った肉親のことの方が心を埋める割合は大きかった。
なぜか化け物を倒す、対策室?というものに入ることになった。設立メンバーらしい。
自分のことで精一杯なのに他人のために働けるわけがない。最初はそんな不貞腐れた気持ちで仕事をしていた。
そんなのでいつまでも続くわけなくて、ある日の午後には目の前が冷えていた。
いつものように出勤して、化け物を倒すだけのつもりだった。
出現報告を受けて現場に着いた時には、もう町一つが焦土で。
町から熱が引いていくのを感じながら、目を見張りながら、カラカラと鳴る缶ジュースを足元に感じながら。
声が聞こえた。
「おそいよ」
あまりに静かな町に聞いた妄想とは理解っていても、動悸が止まらなかった。
その後のことなんてよく覚えていない。きっと化け物は倒せたし、ちゃんと家に帰って寝たんだろう。
あんなことは、あくまでも日常のひとかけらにすぎないのだろう。
けれど、あの日確かに崩れた心の一部を、未だ埋められずにいるのは。
化け物をいくら倒そうとも消えない喪失感は。
何なのだろうか。
セリフ/
「はじめまして、私の名前は氷川冷よ、よろしくね!」
「凄いじゃない、よくやったわね!」
「人間には休息も必要よ」
「っ、でもわたしは…っ、」
「…貴方、今なんて言ったかしら?」
「一狩り行っちゃう?☆」
信念/特になし。ただ一心不乱に化け物を狩るだけ。
アイコン/
遅くなって本当に申し訳ない!!!
なにかおかしなところあったらコメントで指摘してもらえると助かる!
コメント
2件
確認おくれた! だけど把握!(?)