テラーノベル
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ヤンキーパロ??設定⬇️
🍗桾→愛重め、独占欲強め、🦖が大好き、ある日喧嘩で負けてボロボロの時に🦖に助けられ🦖に恋をする
久しぶりに学校に行き1ヶ月じゃぱぱを探し、やっと見つける
🦖→優しい、いつも笑顔、ある日ボロボロの🍗桾助けるだが助けたのを覚えていないだから🍗桾のことを知らない
放課後の校舎裏。
ざわついた空気の中、ゆあんくんはフェンスにもたれて立っていた。
頬の傷も、拳の痛みも、どうでもいい。
そんなことより――
🍗「……やっと見つけた…♡」
視線の先。
人混みの中で笑ってる、あの人。
じゃぱぱ。
あの日、血まみれで倒れてた自分に手を差し伸べてくれた人。
名前も知らないまま消えた、たった一人。
🍗「……ずっと探してたんだけどなぁ♡」
ゆあんくんはゆっくり歩き出す。
一歩、一歩近づくたびに、胸が変にざわつく。
あの時の声。
あの時の手。
全部、焼き付いてる。
――なのに。
🍗「ねえ」
声をかけると、じゃぱぱは振り返った。
にこっと、いつも通りの優しい笑顔。
🦖「どうしたの?」
……初対面みたいな顔。
🍗「……は?」
一瞬、思考が止まる。
🍗「俺のこと…覚えてないの?」
🦖「え、ごめん…どこかで会った?」
その一言で、全部わかった。
覚えてない。
あんなに――
あんなに、救われたのに。
🍗「……っ、はは…マジか♡」
笑ってるのに、目は全然笑ってない。
ゆあんくんは一歩、距離を詰める。
🍗「俺さ、あんたに助けられたんだよ」
🦖「え…?」
🍗「ボロボロでさ、もう終わりかけてたとこ」
じゃぱぱの表情が少しだけ曇る。
でもやっぱり、思い出せてない。
🦖「……ごめん、俺…」
🍗「いいよ♡」
被せるように言う。
優しくなんかない声で。
🍗「覚えてなくても、別にいい」
ぐっと、じゃぱぱの手首を掴む。
少し強めに。
🍗「その代わり――」
ぐっと引き寄せて、距離をゼロにする。
🍗「今から覚えればいいだけでしょ?♡」
🦖「え、ちょ、ゆあんくん…?」
名前を呼ばれて、一瞬止まる。
🍗「あー…名前、知ってくれたんだ♡」
🦖「名札見えたから…」
🍗「そっか♡」
くすっと笑う。
でもその手は離さない。
🍗「じゃあさ、じゃぱぱ」
名前を呼ぶと、少し驚いた顔をする。
🍗「これからいっぱい思い出作ろ?」
🦖「え?」
🍗「俺のこと、忘れられないくらいにさ♡」
逃がさない、っていう静かな圧。
でも怖いだけじゃなくて――どこか必死。
🦖「……ゆあんくん」
じゃぱぱは少しだけ困った顔で笑う。
🦖「なんか…すごいね」
🍗「何が?」
🦖「まっすぐすぎる」
その言葉に、一瞬だけ目を伏せる。
🍗「……だってさ」
小さく呟く。
🍗「あんたに救われたから」
🦖「……」
🍗「それ、なかったことにされたら困るんだよね♡」
もう一度、顔を上げる。
今度はちゃんと笑って。
🍗「だから責任取ってよ、じゃぱぱ」
手をぎゅっと握り直す。
🍗「俺のこと、ちゃんと見て♡」
夕焼けの中。
優しい人と、重すぎる想い。
ここから、全部が始まる
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