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アニメ勢です。未回収なところも多いですが、暖かく見守ってくれると幸いです。
Re:ニから始める異世界生活
初めの時間軸(聖域解放・エルザ襲撃後)
主人公設定
名前
ミナモト・サキコ (源 咲子)
出身
ニホンのヒロシマ
年齢 誕生日
16歳 7月5日
見た目
黒髪でミディアムよりの長さの髪。
やや高めのひとつ括りを好む。
オン眉。
髪に好みと評しつけている役割などないオシャレのつもりのカエルの顔のヘアピン
平行よりの重たげある目。タレ目よりだと思う
初期装備の服は
・軽いラフな白の長袖(背中に抽象的な絵)
・ジーパンのズボンに白の短い足首より上の靴下。
性格
・萎縮しやすい性格で、礼儀には正しいが少し食事のマナーが抜けやすい
・理性のストッパーが外れると、重く閉ざしがちな口が大きく喉から声が発せられる。
・追加で言うと、身振り手振りが激しくなり感情が表にガッと出てくる。
その他
・元の世界では、「Re:ゼロから始める異世界生活」を嗜んでいた女ヲタク
・スバルの死に戻りを「時が戻った」という感覚に近いもので戻されたのを認識できる
・スバルのみにリゼロで起こる出来事を共有できる
・スバルの死に戻りをスバルのみなら話すことができる
・魔女教大罪司教強欲担当のレグルス・コルニアスを妻にしたいほどor妻にして欲しいほど愛してやまない。(本人は崇拝と言っている)
とあることだったと思う。歯車は目まぐるしく回っているのにそこに私というひとつの石ころが転がり込んでしまったことでズレが伴って発生した。
何気なく本当に何気なく。自転車を漕ぎながら帰路に着いていたところ、とある見慣れた公園に吸い込まれるように向けて歩いた。
自転車を押す音が絶え間なく響きながら囚われてしまった思考を正すよう漕ぎながら、音と同じように胸が高鳴っていった瞬間。
何故か自転車片手に謎の場所にいた
……はい?
気持ちを整理しよう。今謎の好奇心を発生させられたことで公園に向かった。
そして次の瞬きの瞬間にここにいた
……???????
理解が追いつかない。夢では無いかと頬を叩いてみた
痛い
どうやら残念ながら現実のようであった。
冷静になり、周りを見渡したところ何故か既視感があった。その既視感は記憶の奥底にあるものではないと秒で理解した。
ここは、ルグニカの王都であろう。そうだろうと
?????????
やはり理解ができない。
ここはナツキ・スバル。輝かしくて危なっかしくて精神が鋼のある意味1番狂人の彼の初めの位置であるのだから。
私のようなものが同じように居ていいものではないのだがその現実に縋るしかないようである。
とりあえずはここの時間軸だけでも知っておかないと後々後悔するであろう。
ナツキ・スバル、エミリアについて店の人、街の人。掲示板。張り紙で聞き、見て、理解した。
話はこうだ
「ナツキ・スバル?あぁ、エミリア様っていう人の騎士ね。白鯨討伐や怠惰討伐に肩入れしたすごい人って噂だよ」
「エミリア?あの反魔ねぇ……私は認めちゃいないけど功績は積み上げてるらしいじゃない。特にあのナツキ・スバルって人のおかげじゃない」
「ナツキ・スバル?エミリア?あぁ!!あの人たちね!すごいよね!白鯨とか!大罪司教討伐とか!助かっちゃうよねぇ!安心して暮らせるよ」
などなど。差別的な意見や肯定、感謝の意見が沢山聞けて有意義な情報が聞けた。
聖域解放は多分済まされてるであろう。今あげた中には無かったけど、エミリア陣営の邸に侵入者が入ったことなどの話が聞けたので、ある程度わかって良かったのだが、1つ問題がある。
私は今エミリア陣営に加えさせてもらおうと考えているのだが、早くしないと水門都市プリステラに行ってしまうので一刻も早く話をつけなくてはならないのである。
(おいてけぼりな話しすぎるな……)
カットされた努力はこうだ。
道を聞き読み書きも出来ないため、分かりやすい説明を受け分かりやすい地図を貰い何故か一緒に転移された自転車を必死に漕ぎロズワール邸に向かってあと森を抜けて1歩のところである。
えぇっと……努力ガン飛ばしすぎない!!!?私の愛着はどうなるの!!?
物語なら作者に真正面に向かってケチつけないとこだ。
いや、これはケチじゃないな。異議申し立てだ正論だ。悪くないのである
ゼェゼェハァハァと自転車を漕ぎ終え、待ち焦がれた豪邸を前にして足がすくんでしまった。
正直いうと漕ぎすぎて足が疲れたというのが正しいと思う。
けど私は優しいのでケチをつけたりはしない。断じて。
そんな産まれたての小鹿か言いたくなる足取りで入りたいと主張をしようとしたところ
「おいテメェ、ここに何の用だァ?」
あっ、
「はぅッ!!!!!? 」
覚悟してたけど!!覚悟してたけど!!!
今私の目の前に立ちはだかるべきして立ちはだかる。
ガーフィール・ティンゼル
その前向きさと可愛さ、かっこよさ、勇敢さを感じ、染み渡る。
多分今の私は気絶に近い状態だろう。
強くて頼りになる彼の手が私の肩を揺らし声をかけているのがうっすらわかる。
ほんとごめん
頼りなく私は、ナツキ・スバルに用がある謎の者じゃなく病人として招き入れられてしまった驚きと虚しさに多分泣くしかない。
そんな私に気をかけてくれていたのは、間違いもなく「エミリア」様だった。
「あの、誰だか存じませんが大丈夫ですか…?気に触ったらごめんね?急に倒れたって聞いたから、私すごーく心配で……」
(おぉ、天使や……なるほどね。天使は存在したわけだ)
それにうっすら笑みがこぼれ追加で言葉も零れてしまった
「エミリアたん、マジ天使……」
よくわかる。うっすら分かる。あの人と重ねる目で驚き見開いている。
「……スバルと同じようなこと言ってる…不思議な子……」
それが聞こえたのが2の記憶
3の記憶は精神が回復した時に起きた時
「ぶわぁッ!!!!」
「あら、起きまして?中々の寝顔でありましたわよ」
「!!!!!!?フレデリカ……姉様??」
「…私のことをご存知でありまして?」
「あっ、!!えっ!!とぉ、エミリア陣営の方っ……と、かねがね聞いておりまして……」
「なるほどですわ。まぁ、それなら点は繋がりましてよ。」
「あの……起きたばかりでしかも手を煩わせてなのですが、ナツキ・スバル様にお話がしたくて今回参りましたのですが……」
「。なるほど。少し相談してからスバル君を呼べるか聞いてみますわ。」
「!!!!!!!!ありがとうございます!」
一旦区切り。この先も期待して待っていただきたいと思っております。サキコなどの設定を追加で聞きたければコメント欄でお待ちしております