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ささくう

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ささくう

2 - 2、いいやろ?(2)

♥

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2024年04月22日

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・ヒプノシスマイクの白膠木簓✕波羅夷空却の

カップリングです!苦手な人はブラウザバック!

・キャラ掴めていないからキャラ崩壊あるかも、

・時間軸が少しおかしいかも。

○本編○ 空却視点

「あー……あっちィ……」

久々に修行したさで寺に戻ってきたら急に掃除しろやら雑巾がけやれだなの好き勝手言いやがってあんのジジイ……。

つか、んで春なのに夏並みにあちィんだよクソが……夏に使ってた涼めるサボり場も今じゃ親父に対策されて倉庫になってるしな……

スカジャンを脱ぎ、雑巾がけを再開しようにも雑巾は乾いていた。

「しゃーね……」

寺の表にある水道までいってバケツをとり水を汲みに行く。

クソ……バケツいらねぇかと思ったがやっぱいるか……メンドクセェ。

表に出ると紙袋を手に下げた見慣れた男が立っていた。そしてこっちに気づくなりこっちに小走りで嬉しそうな顔を下げてこっちに向かってきた。

「ゲ…」

「空〜却♫ひっさしぶりやな♫」

簓だった。久しぶりといっても1、2ヶ月会わなかっただけだろう。

そして会うなり簓は拙僧に抱きついてきた。

「〜〜〜ッ!抱きつくんじゃねぇ!……外だから離しやがれ」

「ん〜?それにしては嫌がらないんやな〜?空ちゃん♫」

「拙僧の耳元でキメェ声出すんじゃねぇ!」

そう言い簓を突き飛ばす。

「ほんまに可愛いやなぁ。空ちゃんは♫」

「空ちゃんは辞めろバカ簓!拙僧は空却だ!」

そう言い少し間を開いて話し始める。

「…で、何しに来たんだよ。」

「空却に会いに来た以外何があるんや?」 

コイツ……いつもよく平気な面で小っ恥ずかしい事言えるよな……

「あっそーかよ。」

「なんや?照れとるんか自分?」

「んなわけねぇだろ。ばか簓。」

「言わせてみればさっきからバカバカうっさいわ!」

会話をしながら簓に背を向けてバケツに水を汲む。汲み終わると作業に戻ろうとすると簓が話しかけてくる。

「くーこー。さっきまでなにしてはったんや?」

「雑巾がけ。テメェもやるか?」

「ん〜せやな〜。くーこーくんの”ご褒美”があるなら頑張ってやるんやけどなぁ♫?」

そう言った瞬間後ろから抱く形で簓は俺の空いていた口に右手を入れきた。慣れたような手つきで俺の口の中をやらしく掻き回す。


「んっ……ぅっ…… 」

こんなとこ親父に見られたらなんて言われるんだろうな。だけど、NOといえない。

何故かこいつに触られるとすごく満たされる。嫌なはずなのにもっと触ってほしい。もっと知ってほしい。もっと。もっと。

変な欲によがってしまう。いつからこんなふうによがっていたんだろうか。

簓と拙僧は多分、恋人とかいう甘い関係じゃねぇ。言い換えるとセフレのほうがしっくりくる。

だけど、拙僧は恋人になりたい。セフレとかいう欲だけの関係になりたかねぇ。今、ここで本当に「好きだ」と言ったらどんな顔をするんだろうな。

「何も言わないって事はYESってことでいいやんな?」

右手を離して抱きついていた腕も離して拙僧は後ろを振り向くと簓は俺の口をいじっていた右手を少し舐める。

「ごちそーさん。」

「……気色悪ぃな。」

「ひっどいなぁ。くーこーくんは。」

そう言いを拙僧が持っていた雑巾ををひょいっと持ってバケツを拙僧から奪うと背を向けて簓は廊下を歩く。

「俺一人でやったるさかい、くーこーくんは大人しくいつものとこで布団でも敷いて待っていてな〜〜♫」

そう言い簓は廊下を歩いていった。


閲覧ありがとうございました!こんなに小説書いたのいつぶりだよ……((

くーこーくんの口調わからん……キャラ崩壊やばかったらごめんなさいです()

次回を楽しみに待っててくれると嬉しいです!

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