テラーノベル
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実は病み系大好き人間です
〈考えすぎな君だから〉
喧嘩注意
地雷Uターン
桃「…ッふぅー…」
ベットの上で静かに息をする
朝から体調が悪い。昼まで寝ても治らない
桃「最悪…」
そう呟きパソコンの前まで行き椅子に手をつけ大きく深呼吸する
あと10分で会議が始まるのに、こんなんじゃ会議にならない
桃「もう全部…」
最後まで言えなかった
辞めたいなんて言えば、本当に辞めてしまう気がして
体調不良なんて良くあること
でも精神的なダメージもプラスだなんて
桃「…そろそろ通話入んないとなんか言われるよね」
今は自傷行為の仕方を考えるより手を動かさなきゃ、と自分を詰め通話に入った
赫「おつおつー!!」
水「がち眠い…」
いつものガヤガヤしたディスコは今は居心地が悪かった
桃「おはよー、あれ青は?」
白「なんかまだ寝とるってさー」
黒「疲れとったんやろなぁ」
桃「…そっか」
もう少し寝てても、良かったかな
こんなに作業して意味あんのかな
珍しく作業する手が進まない
こんな自分が情けなくて
応援してる子達がいっぱいいるのもわかってるし、やらなきゃ叩かれる
活動量増やさなきゃねって話をしたところなのに
自分が止まってどうするんだろう
今やらなきゃ、東京ドームなんて無理なのに
青「ごめんごめん、遅れたわ」
黒「よー寝れたならそれでOKや」
みんながフォローしている中、俺だけ声をかけれない
体調不良でも会議の十分前には通話に入ってるのに
桃「会議始めるよー、今日はこれについてなんやけど」
自分で前日に作ったリストを話して行く
桃「んで、これ投稿するから明後日は…」
ない、これ以上先がない
昨日、眠気が勝って明日の俺に任せて
今日は、体調不良
明後日、明後日どうしたらいいんだ
今日これやから
明日が…
青「明後日の話した気がすんねんけど…」
…へ?
明後日の話は今日が初めてなはず
黒「2日前のやつやろ?」
青「そうそう、明後日はショート投稿せんってメモに書いとんねんけど」
桃「あれ、そうだっけ」
じゃあ今日はあと何を話せば
もう、もうわかんないよ
意味わかんない
俺より青ができてるならリーダーも社長も青がやったらいいじゃん
俺、要らないじゃん
青「今日は残りこっちでやっとくから、桃もうちょい寝」
桃「いやいや、リーダーなんだからまとめないと」
who
青「今日なんかぼーっとしとうし、疲れとるやろ?録画撮っとくからさ」
桃「…ぅるさいな、俺大丈夫だって言ってんじゃん」
白「なんか今日おかしいで、」
心配してそうな声が、今は鬱陶しくて
気にして欲しくなくて
桃「だから、大丈夫だって言ってんじゃん」
黒「ええから、休め。後でまた時間合わせて会議しよ」
桃「なんなの?東京ドーム行きたくないの?こんな必死になってんの俺だけ?」
青「…今からちょいそっち向かうわ、鍵開けといて」
桃「いいって、会議終わらせようよ」
なんで自分がこんなに怒ってるのかも分からないまま、思ったことを言ってしまう
だめだとわかっていても、止められない
黒「とりあえず落ち着け」
子供組が何も話していないことに腹が立ち、つい言いそうになる
熱が上がっているのか気持ち悪い
桃「もういい、会議終わり」
黒「…あのなぁ、こっちも時間合わせて会議しとんねん。そんな荒っぽくやったとて意味ないやろ」
赫「兄貴…言い過ぎ、」
黒「言い過ぎとかやなくて、事実やん。東京ドーム行きたないんかって言われても、時間有効活用せな意味ないやろ」
怒ってる言い方、静かなディスコ
誰も、誰もフォローしてくれない
青ならするのに
俺、迷惑やん。
何も言わずに通話から退出した
青said
青「流石に…言い過ぎちゃうか?」
黒「責めてもうたかな」
青「とーりあえず、どうしよか」
休めと言った側やのに、何を話せばいいのかわからなくなる
赫「えっと、再来週の発表…のやつ」
青「それやな、各自スライド作成して、とりあえず桃に提出?」
白「今は違う人に提出でええんやないかな、?」
青「そー…やね、じゃ俺に提出で」
会議は進んでも空気感が治らない
ぎこちなくて、いつものほわほわ感がなくて
そう考えると桃って凄いな、だなんて思いながら会議内容をメモする
青「これぐらいかな、なんかある?」
水「桃ちゃんのこと…なんだけど、」
青「…おう」
水「ごめん、やっぱ後で言うね」
赫「共有してた方がいいんじゃないかな」
水「青君と話して、言うか決めるからとりあえず青君だけでいいかな」
白「ええやろ、全然ええと思う」
黒「んじゃとりあえず解散でええんちゃう?」
青「そやね、解散解散」
水「個チャの電話で話そ」
青「あいよ」
早めに話終わらせて桃ん家行かなな、危ないことしとったらやばいし
青「んで、どしたん?」
水「桃ちゃんのかわかんない裏垢見つけちゃって、」
青「裏垢?」
水「愚痴とか…自傷、の話とか」
青「…は?」
水「内容とかが…ちょっと結構危なそうで」
やから、やから最近水静かで気まずそうやったんか
青「アカウント教えて、見るわ」
送られてきたサイトを開くと、数分前にポストしていた
〈キレて、迷惑かけて、俺居る?〉
青「流石に桃やろ、これは」
水「いつもあんなに笑ってる桃ちゃんだからこそ、きっと思うことがいっぱいあるんじゃないかなって」
青「教えてくれてありがとうな、メンバーにはとりあえず桃が危なそうって言うといてほしい。俺ちょ桃ん家行くから」
水「はーい」
青「んな心配すんな、水も溜め込むなよ」
心配そうな声をしていたから、ただそう言って通話を切った
桃のことだけを考えながら行く用意をしていく
可能性を考えてパソコンを入れると想像以上に重くなってしまった
可能性を考えてパソコン、とか桃みたいと考え手が止まる
そっか、桃色々考えとったんや
日頃から考えすぎとったんや
やからあん時、東京ドームがって
そう考えると心配と不安で靴紐をくくる手が震える
桃がおらんグループなんか、おもろない
そう思いながらドアを思い切り開けた
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