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〜数十分後〜
詩音,ごちそうさま!
墨,ごちそうさまでした
墨,すごく美味しかったです。
母,ありがとう笑
母,じゃあ、お皿とか片ずけるわね〜
暁月,私がしますよ
母,あ、ありがとうね、助かるわ
暁月,いえ、お気になさらず
暁月,それとお母様、後で話があるのですが
母,? わかったわ
暁月,ありがとうございます
〜しばらくして 暁月の部屋〜
ガチャ…(暁月が母を中へ案内し
暁月,どうぞ座ってくださいね
母,ありがとうね (目の前にあるソファに座り
暁月,それで、話なんですが
母,暁月も座らない?(隣のソファを軽く叩き
暁月,いえ、私は立っておきます
母,そ、そう?わかったわ
暁月,柊さんの事でお話があります。
母,何かしら?
暁月,…柊さんを入院させていただけませんでしょうか?
母,それは、なんでか聞いてもい?
暁月,医者が言ってましたよね
暁月,いつ倒れてもおかしくないと…
母,!
暁月,私は柊さんに辛い思いはしてほしくないんです!!
暁月,私が柊さんの従者になったのは
暁月,柊さんを守るためなんですから!!
母,…そうね、でも、柊の意思もちゃんと聞いてね
暁月,…!
暁月,良いんですか?
母,えぇ、あなたのその柊に対する想いが
母,彼にとって1番の支えにもなると思うの
暁月,お母様…
母,…暁月、ちょっときてもらえる?
暁月,はい (両腕を後ろに組み母の目の前に片膝をつく
暁月,なんでしょうか。