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いじめって怖いわねえ(恐怖)
この話は僕が小学六年生の時に書いた話です。
そのままコピペしました笑
仲が良かった子がいじめてきた。なんでだろう。
今ではみんな僕のこといじめてくる。仲良かった子はクラスの中心人物だったから。
なにか僕、悪いことしたかな?
中学一年生の時はみんなと仲良くできてた。
中学二年生の時も最初の頃はみんなと仲良くできてたのに…
なんでだろうか…
学校についた。
ちょっと前までは楽しい場所だったのに…、今はもう怖い、暗い場所にしか思えない。
靴を履き替える。
教室。
扉を開けられない。手が動かない。
息ができない。
大丈夫。何もされない…何もされない…ね。
扉を開ける。
賑やかだった教室が一瞬にして静かになる。
あぁ、見られてる。
自分の机…良かった、何もされてない。
僕が席に着くと教室がヒソヒソ話で溢れかえる。
「ッッッッッッッ」
やばい…頭がぐるぐるする…胃の中が掻き回されてる…
吐きそう…
トイレに駆け出す。
トイレで吐く。
ふらふらと屋上に向かう。
屋上に出る。
学校に来る時は暑かったのに、少し寒い。
ふちに左足を置く。
ガチャ
誰か…いる?
「誰?」
あ、今日初めて喋った。
「自殺…しようとしてるん?」
優しそうに笑っている。
でも、笑いが少し不気味。
茶髪のショートの女子。
白いワンピースを着てる。
こんな子クラスにいたっけ?
「あ…うん。」
「止めに来たの?無駄だよ?」
絶対そうだ。いじめる子がいなくなったら困るからな。
「止めに来てないよ?」
「え?」
「だから、止めに来てないって。」
「じゃあ、なんで?」
「見たいから。」
「え?」
「死ぬところを見たいから。」
「私がどんなふうに死んだのか見たいから。」
「……?」
「ッッ君。幽霊だったりする?」
「うん。ちょっと前にね。死んだよ。」
満面の笑みで言うのやめて欲しいんですけど。
普通に怖いから。
「というわけでさ、私がどんなふうに死んだか見たいから君、やってよ。」
「…どんなふうに死んだの?」
「ん〜。まずはね、右手の手首をグサっと!」
「で、そのあとに屋上から宙吊り!」
「で、そのまま落とされた!」
というか…それ…どこかで見たことがあるような…
ちょっとまて。
右手の手首を刺す。屋上から宙吊り。
覚えがある。
「それ…誰にやられたの?」
「ん〜、お前!」
「お前だよ!」
「え?」
「だから、お前が私のことを殺したの。」
「もしかして、忘れてた?」
「あ…」
そうだ、僕は小学六年生の時に…
殺したんだ。
でも、警察は自殺として終わらせた。
そうか。あの幽霊は僕が殺した子だったのか。
だれかが広めたんだな。
「覚えてるでしょ?」
「私はお前が殺した〇〇だよ!」
冷や汗が吹き出る。
〇〇が近寄ってくる。
「お前が殺したんだから…それと同じ痛みを味わってもらわないとな。いや…それ以上か…?」
「やめろ…」
動かない。体が動かない。
手首を掴まれる。
ザシュッッ‼︎
ありえないほどの痛みが体を襲った。
「次は…腹?」
グサッッッ‼︎
内臓を突き抜けた感じがした。
痛すぎて痛みを感じないのか…
「………」
「落とそ。つまんないや。こいつ。」
落とされた。
落ちていく。
どこまでもーーーーーーーー。
意識が途切れた。
目が覚める。
「ここは…?」
コンクリート。
下に校庭が見える。
「ッッッッッ⁉︎なんで…」
「あ、起きた。」
「おはよう!」
作者の海寺です。
みなさんこんにちは。
途中から意味がわからなくなりましたね。
ここからの後書きは自分が「小学六年生」のときに書いたものをそのまま載せています。
友達に書いて、と言われたところだけを書きました。
が、書きたいところを書き終わった瞬間に終わらせ方がわからなくなり、こんな終わり方になってしまいました。
この話のテーマは「復讐」だと思います。
これを読んでいる方、もしかしたら無意識のうちに人を傷つけているかもしれませんね。
ないとは思いますが意図的に傷つけている、そんな人もいるかもしれません。
無意識のうちに人を傷つける、それはしょうがないかもしれないです。
でも、今一度自分の行動、言動を見直してみてください。
僕も無意識のうちに人を傷つけてしまい、主人公のようなことになりました。
意図的に人を傷つける、これは本当にダメです。
あなたの行動、言動で一生心に傷を負ってしまう人もいるんです。
この話を思いついた友達がそうです。
はい。中学一年生の僕です。
何善人ぶってんだこいつ、って思った方もいるかもしれませんね。
そうですよね。
解決につながらないかもしれないけど、話を聞いてあげたい。
友達は話を聞いてくれました。少し心が楽になりました。
だからね。なんでも言ってください。
では。
海寺