テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
屋敷がめっちゃくちゃになってしまったので、急遽別居に暮らすことになった弐葉家。
天人が押し寄せてきたのも、暴走のためとの事で処理された
「柚月さん、秋の風は体に触りますぜぃ。風邪をひかれちゃ困る」
「だって、綺麗じゃない?」
別居の庭には椿が咲いている。
「花が好きなんですかィ?」
「んー、好きだけど、花に詳しいと言われればそうでも無いかな。でも花言葉とかいいよね」
「意外にもロマンチストなんですねィ」
「意外って失礼だな。沖田は好きな花とかないの?」
「俺は梅と桜の違いが分からないくらいでさァ」
そう言えば沖田はロマンチックの欠片も無いものねと言われた。
「俺は真選組の中で一番のロマンチストですぜぃ」
「たしかに真選組ってむさくるしみたいなイメージあるかも。沖田みたいなのが来たのはちょっと意外だったな」
「みたいなのってなんですかィ」
「柚月さん、俺ァ今暇なんでさァ。よかったら椿の花言葉教えてくれませんかィ」
柚月さんは嬉しそうに笑った
#銀魂!
🍓🍼𓈒 𓂂𓏸
83
たこやき
214
21
コメント
1件
第5話、拝読しました。屋敷がめちゃくちゃになった後の別居生活という、少しほっとした空気感の中で、沖田と柚月さんの花言葉のやりとりがすごく良いですね。「俺は真選組の中で一番のロマンチストですぜぃ」って言い放つ沖田、好きです。椿の花言葉を教えてほしいという締めも、ロマンチスト感あってニヤリとしました。次も楽しみにしています!