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その夜、俺の部屋のドアに何者かが侵入した形跡があった。
机の上の資料もノートも、すべて消えている。
――黒川だ。
警察に訴えても、「素人の勝手な捜査」と一蹴された。
だが、妹の担当弁護士・吉岡だけは信じてくれた。
「あなたの証拠写真、使えるかもしれません。警察が動かなくても、マスコミを動かせる」
俺たちは週刊誌にデータを持ち込み、記事が出ると世間の空気が一変した。
“新証言・金髪の女の存在”。
警察もようやく再捜査を始めた。