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あの、すごい刺さりました..こういうえちちな感じ...素直になれない...いちゃいちゃえっt...ありがとうございます...ありがとうございます...今まで見た中で1番好きです...いきててよかったあ....
躾られて メンヘラになったせんせ を ちょっとでもいいから見たい👉👈
( ^o^)<うわぁぁあ!💕 私がリクしたやつじゃん!ありがとう!🫶🫶
ニキしろSS リクエスト
ニキside
最近、ボビーが素直じゃない。元々素直に物を言う方ではなかったが、ここ最近はそれが加速しているような気がする。恥ずかしさを隠すためなのか、それとも何か僕に言えないことを隠しているのか。いろんな不安が過ぎる。1人で携帯を見つめている時間も多く感じるし、部屋に籠ってる時間も多い。もちろん僕達は編集があるから部屋に籠る時間が多いのは仕方がないが、ボビーは僕に黙って部屋に行ってしまうことも増えた。携帯を眺めているボビーに対して、何を見てるの。と質問しても、別に。と返されてしまうことばっかりだった。あえて話しかけると携帯を閉じてしまうし、なにか隠しているように思えてしまう。
そこで僕は、ネットの力に頼ることにした。SNSを巡回していて見つけたものがある。それが、【数分だけ人の気持ちを読むことが出来る薬】というものだった。1時間程度みたいだが、相手の気持ちを読み取ることができるようになるものらしい。怪しすぎるが、サイトのレビューを見ると全てが高評価だった。僕は最後の希望として、それを購入した。家に届いて、開封するとそれは錠剤の薬だった。僕は今日、それを試す。不安は大きいが、ボビーの素直な気持ちが知りたい。その気持ちには抗えなかった。夕飯を食べたあとは2人でリビングでゆっくりする時間のため、その時間で試そうと思う。
そして、その時間が来る。食後、ボビーにバレないようにその錠剤を適量飲む。どのように気持ちが読めるようになるのか具体的に書いていなかったため、効果が現れるまでよく分からない。様子を見てみようと思う。ボビーは今もソファーに腰を下ろして携帯をぼーっと眺めている。僕も同じソファーに腰掛けて、黙って様子を見ていた。
『今週末…誘えるかな』
ふと、頭の中にボビーの声がする。口元を見ていたが、ボビーは喋ってはいなかった。今週末、何かあるのだろうか。ほかの女?男?それとも活動者?いろんな思考が巡る。
『ニキも予定なさそう……やな、大丈夫』
どうやら予想は外れ、なんと僕の予定を確認しているらしい。ということは、今ボビーが眺めているのは僕らで共有しているカレンダーアプリだ。
『……でもな、俺から誘うのも恥ずいもんな…どないしよ。でも誘わんとニキも外出てくれへんしなぁ』
『あ、ここいいな。ニキも好きそ』
『んー、カフェなぁ。ニキ来るかな』
『あー編集……んー……でも、もうちょっとニキと一緒にいたいしまだええか』
『ニキ……今日話しかけてこんけど、なんかあったんかな、どないしよ』
『ん、俺とニキのファンアートある。ええな…』
僕以外に関した事が聞こえてこないのは、僕の妄想が入っているからなんだろうか?どれだけ耳を済まして居ても僕の名前が出てくる。隣に座るボビーは黙って携帯を見ている。
『……たまには、俺からくっついてもええかな……いやでも、恥ずいな』
ボビーの目が一瞬こちらを向いて目が合う。ボビーは恥ずかしそうにしてすぐに目を逸らした。
『ニキ…さっきからずっと俺の事見てる……よな、なんやろ。俺なんかしたかな…』
『近く座ってんの嫌……かな、でも、もう編集で部屋戻るかもしれんし、寂しいしな』
『ニキ…話してくれへんな……』
段々とボビーから寂しそうな声が聞こえてきて、耐えられなくなる。
「ボビー?」
「なんや」
「なにしてるの」
「……別に」
「僕のこと、考えてた?」
「……へ?いや、別に、そういう訳じゃ」
「そっか。……ね、今週末なんだけどさ。2人で久しぶりに出掛けない?」
「……ええよ、てか、ええの?」
「うん、いいよ。久しぶりにね」
「そか……おう、ええやん、行こ…!」
ボビーはあまり表情には出さないが、声色が少し嬉しそうに色付いた。
『ニキから誘ってくれた…!まじか、やば。めちゃくちゃ楽しみやん……』
『久しぶりのデートか、早めに服とかメイクとか決めへんとな』
『部屋戻らんくて良かったぁ…』
『ニキとのデート。今週末。やった、めちゃくちゃ楽しみ。行く場所また調べよ…』
ボビーの嬉しそうな声が脳内に絶え間なく流れてくる。あれだけ他の誰かが居るんじゃないかと不安に思っていたのに、ボビーは僕のことばかり考えているようだった。僕は堪らなくなった。そのままボビーにキスをした。
「……へ、あ?」
「あ、ごめん。つい」
「な、なんやねん、ついって…!」
「ボビーが可愛くて……はぁ」
「なんでため息やねん」
「だってボビー、僕のこと大好きじゃん」
「は、はぁ?んなわけないやん」
「じゃあ……好きじゃないの?」
「そ、そりゃ……好きやけど…」
ボビーはまた目を逸らす。
『誰より大好きに決まっとるけど、面と向かっては恥ずいな……こんな見つめられてるとドキドキすんな……やっぱかっこよ…』
ボビーがあまりにも可愛すぎる思考を持っていることに僕の理性は耐えられなかった。普段こんなふうに思っているのか?今日だけなのか?不安はあるけれど、こんなに僕の名前しか出てこないのだから、これはもう日常的なのだろうと思う。チラチラ僕と目が合ってはすぐ逸らすのも、少し恥ずかしそうな顔をしているのも、たまに嬉しそうに携帯を見ているのも、全部僕に関係することだというなんとなくの確証を得た。
「裕太?」
「な、なに……」
「僕のこと見て?」
「なんや……恥ずいな」
『こんな近くで見つめんなや……もう…』
『今日のニキ、なんか変やな。どないしたんやろ、俺のせい……?』
『もどかしいな…こんな見つめてるとキスしたくなってまう……抑えろ…』
「抑えなくていいよ」
「え?」
「ほら、キスして?」
「え、いや……」
「したいって、今思ってたでしょ?」
「は……なんで」
「僕、今分かるんだ、ボビーの気持ち」
僕はポケットに入れていた錠剤のシートをボビーに見せた。
「気持ちが読める……薬?」
「そう、これで今ボビーの気持ち読めてんの」
「はぁ?!じゃ、じゃあさっきから俺が考えてた事……は……?」
「うん、知ってる!」
「知ってる!やないわ!!!まじか!!!お前……お前っ!!!」
「もう〜可愛いんだから〜」
『俺がデートで浮かれてたのも全部分かってたのかよ……まじか……恥ず過ぎる…』
「恥ず過ぎる〜って?」
「言うなや!!!!」
「もう〜、ほらほら、ちゅーしよ?」
「ええからもうーーー!!」
『したいけど……!こんなんでされたら何言われるかわからんやんか』
「ゆーうた」
「んッ……っ!」
裕太の肩をグッと引き寄せて、少し強引にキスをした。お望み通り甘ったるいキスをした。
『や……ばぁ…きもち…い、これもバレとるんかな、やば……でも、もっとした……い…っ』
「っ……もっと、したいの?」
「ち、ちが……っ!」
「いいよ」
「んぅ…ッ♡」
『むり……ニキとのキス好きすぎるっ、甘い、シたくなっちゃう……だめだ、これも今はバレとるんか……抑え……られん……っ』
「いーよ、シよっか」
「っあ……はぁ……っ」
「おいで、裕太」
『名前で呼ぶん……ずる過ぎる』
「裕太」
「ん…♡」
『ニキの声……好き』
僕は裕太を部屋に誘う。裕太は大人しく僕について来てくれた。こんなに素直に部屋に入ってきてくれるのは初めてだった。
『ニキの匂いする…。このベッド、何回目やろ。まだ緊張するんやけど……』
「裕太、緊張しないでいいよ。おいで」
「んん…」
裕太はベッドに乗って、僕の方をむく。顔と耳が少し赤くて、緊張している様子だった。
『どうしよ、このままニキとシたら俺が思っとったことバレるんとちゃうんか……?ヤバすぎる、どないしよ、でも、抑えられへんし…』
「抑えないでいいよ、もっと素直で」
「で、も、恥ずかしいやんか」
「そんなことないよ、可愛い」
『ずるい……』
僕は恥ずかしそうに座っている裕太の胸をそっと撫でた。優しく触れて、大切に扱う。裕太の鼓動が直接僕に伝わってくる。
『……やば、ドキドキしとるの、ニキにバレてまうな、もどかし、早く触って欲しい……』
僕は裕太の気持ちの声に答えず、直接触れないで、服の上から焦らしていく。周りを撫でて、敏感に疼く場所はまだ触れない。僕は裕太の気持ちの声に集中するため、黙って触れ続ける。
『全然触ってくれへんのやだ……むり、触りたい、触りたい……っ』
「いいよ」
「ひぁ……あッ♡」
『きた……っ♡気持ちぃ……一瞬しか触ってへんのに、なんでこんな、気持ちいんやろな…ニキの手……好き…』
「好きなんだ、僕の手」
「ひぅ…ッ♡ん……っ、ん、ちが…ぅ」
「じゃ、辞めちゃうけど?」
「いっ、いや、いやだ……好き…っ」
「そっか、嬉しいな」
「あぁ……ッあ、うぅ……ッ」
服の下に手を入れて、直接裕太が欲している部分に触れてあげた。気持ちよさそうな声を上げている裕太を見る度に興奮する。
『ちくび……きもち、ぃ……ニキに触られるの好きすぎるっ、このまま触ってほしぃ、でも、やばい、出ちゃう…』
「気持ちいいんだ、ここ」
「んんッ……ぅ……あ♡」
「ほら、コリコリ触られるの好きでしょ」
「うぅッ、あ、ッあ、あ…ぅ♡♡」
「気持ちいいね、ギュッてしてあげる」
「ひあッ♡あぁっ、あ、あッ……うぅ♡♡」
『むり……だめ、イきそ……イきそぅ…ッ♡♡』
「いいよ、イッて」
僕は耳元で囁いた。
『耳元むり、ずるいっ、イく……っ』
「うぅッあ、あっあッあぁ……ッ♡♡」
裕太は乳首を触ってあげただけで情けなく果てている。恍惚とした顔をしていて、息も荒い。耳が更に赤くなっていて可愛らしい。赤ちゃんのように幼くて可愛い顔立ちが余計に可愛く見える。
「裕太、下着気持ち悪いでしょ、脱いで」
「ん…」
裕太は言われるまま下着を脱いでくれる。液の滴るドロドロになったそれを見て、僕自身の興奮も抑えられなくなってくる。
『また乳首だけで気持ちよくて出てもうたな…恥ず……すっかり弱くなってもうた……』
「ほんと、弱くなっちゃったね。前はこれだけじゃイけなかったのに」
「ニキのせい……やろ」
「ええ?そうかな。本当に?」
「そりゃあほんと…やろ?ニキがいつも触ってくる、から」
『……自分でも触ってるって、言えんよなぁ』
「あ……?まて、聞かんで…!」
裕太は今の僕の状態を察したようで、焦って誤魔化そうとしてくる。
「はは、聞こえてるよ。可愛い」
「もうその薬……はよ効果切れんかなぁ」
「いやだ。裕太の本当の気持ち聞けるの嬉しいよ」
「俺は嬉しくねぇよ……」
「でも、聞かれたくないからってやめて欲しくない……よね?」
「うあッ♡♡あっ……うぅ……」
少し柔らかくなった裕太のそれを触る。ドロドロになっていて酷く官能的だった。
「もうこんなドロドロにしちゃって……えっちな子だね」
「い、わん……といて……ッ」
「ねぇ、後ろ、欲しい?」
「う…うぅ……ッ」
『……ほし…い、ナカ欲しい…っ』
「素直でいい子。いいよ」
「なっ……んも、言っとらん……って…ぇ!」
「ほら、解してあげる」
「う…わ」
座った姿勢で腰が砕けそうになっている裕太を、そっと横に倒してあげた。上に覆い被さるようにしてあげて、指をそっと後ろに当てる。
「挿れるよ、力抜いてて?」
「う………ッ!あ…ああぁッ…ん…ん♡♡」
「指入れてるだけなのに…そんなに感じてちゃ、この後持たないよ?」
「んっんん♡♡ッうぅ……うう♡」
『やば……やばッ、やっぱナカ気持ちい…っ、好き……好きっ気持ちい、気持ち……い…ッ』
「へぇ、ナカ好きだね。もう2本入るよ」
「ああぁッ♡♡うぅぅ……ッん、んぅ…♡」
「ここ気持ちい?でも、まだ奥の方もどかしいね。ほら」
「ひぅ……ッううっ」
『奥の方きて、も……むり……ッニキ……もっと気持ちいの欲しい……』
「仕方ないなぁ……くたばるなよ。裕太」
僕は固くした自分のそれを、丁寧にゴムをつけて裕太にあてがう。僕自身も服を脱いで、本気で抱く覚悟を決めた。
「はぁー……ッ はあっ……」
「奥の方、欲しい?」
「ん……」
『欲しい……はやく、はやく……』
「いいよ、ほらッ」
「お゛ッ…♡♡あぁっッ♡♡あっあ゛っ♡♡」
『や…ば…ッ♡♡も……イく、イッちゃ……ッ!!』
「はは。おら、イけよ」
「あ゛ッん゛ん゛ッ…♡♡♡♡」
挿れてすぐにイきそうになっている裕太の気持ちが聞こえてきて、無理やりにでもイかせたくなってしまって、少し意地悪をする。
『むり……むり、気持ちよくてもうしんどい、でも……っ、ナカ疼いて止まんない…ッ♡』
「そっかそっか、いいよ、ナカ欲しいんだね」
「あ゛っ♡♡らめ、らめっ、も…ぅイッた……っああ゛ぁっッ♡♡」
「ダメじゃないでしょ、聞こえてるよ」
「あ゛ぁ〜〜…ッッ♡♡」
可愛い声で喘ぐ裕太から、裕太の本心が同時に聞こえてくる。それが可愛くて愛おしくて、裕太の心の声に耳を傾け続けている。
『おかしくなる……っやばすぎ、気持ちい……♡♡ニキの奥まで届いてるっ』
「奥まで来てるの?」
「ん゛ッ♡♡んぅ〜ッ♡♡」
『キてる、きてるっ♡♡ 気持ちぃ、好き、ニキ……』
喘ぐことしか出来ないのか、気持ちが抑えられておらず全て僕に読まれていることすら考えられてないのだろう。素直な裕太の気持ちが沢山伝わってきて激しくしてしまう。
「気持ちだけじゃ……やだなっ、ほら、ちゃんと言って?」
「や…っ♡♡いや……ッ、あ゛っうぅッ、うっ……恥ずか……し…ぃ゛ッ♡♡」
「やーだ。言ってくれないと、ココ、突いてあげないよ?」
「う゛ぅ゛っう〜ッ♡♡にき……っ好き、すき、奥きて……ぇ゛ッ♡♡」
『恥ず……ッでも、好き……好き、ニキ、大好き、もっとして、きて、』
裕太から直接言葉で好きと言われ、気持ちの声にも好きと言われ。その愛される気持ちに、僕は沈んでしまいそうになった。
「よしよしいい子。偉いよ?じゃあ、ココ、あげるねッ」
「お゛ッ♡♡お゛ッ…うぅう゛ッ♡♡♡」
「ほら、気持ちいいでしょっ」
「ん゛ん゛ッ♡♡きもちぃ♡♡ッあ、はぁッ♡♡あ、あ、あ゛ッあ゛♡♡」
裕太はもう何度もイッているのか、声も激しくなってくるし、身体もとても熱い。気持ちの制御も一切できていなくて、どんどん僕の中に気持ちの声が流れてきていた。
しかし、最後にイかせてやろうと思ったところで、裕太の気持ちの声が僕に届かなくなった。裕太の可哀想な喘ぎ声だけが僕に聞こえて、脳に届くような気持ちの声の響きは失われた。時間切れなんだろう。でも、裕太が僕のことが大好きなのもわかったし、僕との行為が大好きなのもわかったから、もう十分だった。
「裕太っ、ゆうた……俺のこと好き?」
「しゅき……っ♡♡すき…ッ、らいしゅきッ♡♡」
「じゃあ……ギューして…ッ」
「ん゛んぅ゛〜〜ッッ…♡♡」
裕太は熱い体で、すぐ僕に抱きついてきた。僕はそれを強く抱き締め返して、奥を突いた。
「はぁッ……好き、大好きだよ裕太……」
「ん゛ッ……♡♡にき…ぃッ、すき……ぃ゛♡♡」
「可愛すぎ……っ」
「あ゛ッ♡♡あ゛あ゛ッ…んぅ゛ッ♡♡♡♡」
「愛してる、裕太、もう……っ、出してい?」
「ん゛あ゛ッ♡♡き……て、きてぇ…ッ、ナカ出して、おねがい…にき、にき……ぃ゛ッ♡♡」
「はぁ……ずるい、マジでお前……っ、出すよ……裕太……ッ!!」
「う゛ッ♡♡お゛ッあ、あ゛、あ゛ぁ〜〜……ッ♡♡♡♡」
裕太が果てる感覚も中で伝わって、僕もそれに合わせて果ててしまう。裕太の熱が僕に直接伝わってくる感覚が気持ちよくて、愛おしい。
「う゛…っ……ぅ……」
「ゆうた……大丈夫?」
「む……り……」
「もう薬の効果切れちゃった……裕太の気持ち聞こえない。ねぇ、好きって言って」
「んー……好きだよ、ニキ」
「もっと」
「好き」
「もっと!」
「……大好き」
「…それだけ?」
「…全くなぁ……ニキ、愛しとるよ」
「へへ、愛してるよ。裕太」
愛してるの響きに嬉しくなって、ベッドに転がっている裕太を思い切り抱きしめて撫でた。いい匂いがするし、サラサラの髪が綺麗で可愛い。
「俺さぁ、ニキのこと、不安にさせとった…?」
「え…」
「わざわざそんな薬使ってまで、俺の気持ち……読もうと、しとったんやろ?もしかしたらずっと不安にさせとったから、そんなことしたんかなぁって」
「んー、まぁ、少し不安だったかな」
「それはマジで……すまん」
「んーん、わかったから。いいよ」
「俺ちゃんとニキのこと大切に思っとるし、その……大好きやから、ずっとニキのこと考えとるし、携帯見とるのもニキと俺のファンアート探してたり、今まで撮ったニキの写真見とったりしてて……その、大丈夫やから、ちゃんと大好きやしニキのことしか見えてへんから、安心して欲しい……」
以外にも、裕太は素直な気持ちを話してくれた。最初から聞けばよかったのかもしれないなと思った。それを聞いて更に愛おしくなって、僕は裕太を更に強く抱き締めた。可愛すぎて仕方がない。これが僕の恋人でいいのだろうか。幸せすぎる。こんなに可愛い恋人を持っていいのか。僕のこと以外見えてなくて、僕のことを毎日ずっと考えているこんなに可愛い恋人。幸せだと改めて思う。
「僕も裕太のことずーっと考えてるし、ずっと愛してるよ。離さないでね」
「……当たり前やな」
「じゃ、お風呂行こ」
「一緒にか?」
「当たり前、行こ」
「仕方ないなぁ」
起き上がって、またお互いで抱きしめあった。
裕太の体温と僕の体温が混ざり合う。
この瞬間がずっと続けばいいと思う。
いつかボビーがメンヘラになるまで躾て
僕のことを愛せるようにするまでは。