テラーノベル
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※♡、濁点喘ぎあり
※バリバリ事後スタートです
※なんか磯貝がツンだし、なんか前原がSっ気あります
開け放たれた窓から、ひゅうと冷たい風が吹き込んできた。
思わず身震いすると、視界に映る黒髪も驚いたようにぴょんと跳ねる。
つい三日ほど前から暖房をつけなくなったこの部屋は、春とはいえまだ肌寒い。
まだ熱をもっているのかほんのり赤らんだ磯貝の肌が愛らしく見え、なぞるように背中へ指を滑らせてみる。
すると、ぴくりと小さく震え、不満げな顔をこちらへ向けてきた。
不満気な顔を向けてくる磯貝にくすりと笑ってしまう。
「そんな顔すんなって」
そう言いながら、次は脇腹あたりをするりと撫でてみると、磯貝はびくりと肩を揺らし、「ん、ぅ」と艶やかな声を漏らした。
やけに色っぽい反応をするものだから、先程欲を吐き出したばかりの俺のモノはすっかり硬度と熱を取り戻してしまった。
「いーそーがーい」
「…なんだよ」
「もう一回シよーぜ」
「なっ」と小さく聞こえた抗議の声も聞かず、俺は磯貝の上に素早く乗って組み伏せた。
「な、いいだろ。キスだけで気持ちよくしてやるから」
ニヤニヤしながら顔を近づけると、磯貝は溜め息をつく。
「キステク、渚に負けてるくせに自信満々だな」
「はあ?知識も実践した回数も俺の方が上だしー」
我ながら女たらしみたいな発言をしたせいか、肩を小突かれた。
「いてっ」
「ほんと女たらしだな」
文句を言いながらも柔らかな唇に自身の唇を合わせ、舌を伸ばすと、満更でもなさそうに舌を絡ませてくる磯貝。
ビッチ先生によると俺のキステクは4位らしいけど、正直キステクには自信がある。
ぷは、と唇を離すと銀色の糸がかかった。
口を拭ってそのまま流れるように磯貝の後孔につぷりと人差し指をいれた。
行為をしたばかりだからか、ナカはすでにローションやら精液やらでぐちょぐちょだ。
指を二本に増やして前立腺を探すと、すぐにしこりのようなところが見つかる。
そこをゴリゴリと刺激してやると、控えめな喘ぎ声が聴こえ始めた。
「あっ、ん、♡」
「ここ気持ちい?」
「はっぅ、ん、きもちいっ」
既にとろんと蕩けた顔の磯貝に、俺の理性がプツリと千切れる音がした。
指を抜き、代わりに自分のモノをゆっくりとナカに挿入する。
「まえはらっぁ、はやく、」
痛くないように、とゆっくりいれたが、それが焦ったかったのか、目に涙を溜めてそう促された。
希望通り一気に侵入させれば、軽くイったのかナカがきゅっ、と締まった。
「ん、、締めすぎっ」
「はっ、ぅあ”..♡」
押し殺しているような声に違和感を覚え、唇に視線をやると、やっぱり唇を噛んでいた。
「…磯貝、お前声抑えてるだろ」
「ん、ぁ、だってまど..っ♡」
「窓?」
窓を見てみると、
…全開に開かれている。声を抑えるのも納得だ。
「じゃあ塞いでやるよ、っ」
「はっ!?」
ぐっと顔を近づけ、貪るようなキスをする。
「やっ、ん、ん”〜♡んぅ”♡」
キスをしたまま抜き挿しをただひたすら繰り返す。
その度に部屋に響く淫靡な音が更に2人を興奮させる。
後で磯貝に怒られそうだな、と思いながら、動きをどんどん早めていく。
「ん”〜っ!!、♡ん、〜”!♡」
苦しそうに俺の背中をバンバンと叩いてくる姿に思わずキュンとしてしまった。
「ごめ、もうイクっ♡♡」
「〜〜〜〜ッ”♡♡」
ぎゅうっとナカが締め付けられるのと同時に欲を胎内に吐き出した。
「かは、♡はぁ”♡はぁッ”♡」
唇を離すと途端にぜーぜーと息をする磯貝。
口の端から唾液がこぼれ落ちているのも気にせず必死に呼吸をしており、流石に申し訳なくなってくる。
「あーっと、、ごめんな?」
「はぁ、ふー、…ごめんな?じゃねえよっ」
頰を伝う汗や涙を拭いながら俺を睨む磯貝。
いくら優しい磯貝といえども、今回ばかりはかなりキレていた。
…今度からは窓はちゃんと閉めるようにしよう。
ここからは甘々事後です
(磯貝side)
「くしゅん!」
窓から冷たい風が吹き込んできて、くしゃみを一つする。
思えばまだ後処理もしていないし、裸のままだ。
俺は布団を頭まですっぽり被ろうと引っ張った。
隣で熟睡している前原から布団を剥ぎ取ると、「はくしょん!」と隣からくしゃみが聞こえたが、気にせずに布団を被った。
すると、不意に布団越しに腰を引き寄せられて、「おわっ」と間抜けな声が漏れる。
「いそがいー、さむいー」
仕方なく頭を出し、布団を少し持ち上げて前原にもかかるようにしてやると、前原は優しく目を細めて微笑んだ。
「かわいい」
こういう無防備な一言が人を惚れさせるんだろう。
女子が放っておかない理由もなんとなく分かるような気がした。
でもコイツはさっき俺のことを酸欠で殺しかけたのだ。
そんなに簡単に許すわけにはいかない。
「そんなこと言っても許さないからな」
「ん?なんのこと….、あ」
自分がしたことを思い出したのだろう。
気まずそうに目線を逸らした。
「…今度奢ってやるから許して」
「何奢ってくれんの?」
「お前の弟と妹も一緒に遊園地…とかどうですか」
「許す」
前原は安心したように胸を撫で下ろした。
、、と思ったのも束の間、今度は妙な顔でこちらを見てくる。
「……お前さ」
少し呆れたように、前原が言った。
「そんな簡単に許して大丈夫なのか?」
「え?ああ。弟と妹も遊園地行きたいって前言ってたし」
「違う」
そう言うと、急に頬を掴まれた。
そのまま顔をぐっと引き寄せられ、吐息がかかるほどの距離まで近づく。
「ちょ、」
「そんなんだと悪い奴に喰われちゃうぞってこと」
嫌な予感がする。
そう思って止めようとしたが時すでに遅く、首筋に唇が当たる感覚がした。
「まっ、ん、やめ」
ヂュッと吸われる音、チクリと痛む首筋。
前原が首筋から顔を離すと、そこにはくっきりと赤い跡が残っていた。
じんわりとした熱が、まだ皮膚に残っている。
首筋ということもあって、皆にバレるのは時間の問題だろう。
「お前…やったな」
「磯貝が俺のものって印つけただけ」
平然とした顔でそんなことを言う前原に思わず苦笑してしまう。
「はーあ、この女たらし」
「お前は女じゃないし」
「そりゃそうだな」
「てか今度2人でどっか行こーぜ」
「え、行きたい」
そう答えると、前原ばかりぐしゃぐしゃ髪を撫でて、「は、かわいい」と小さく笑った。
前原にそう言われるとなぜだか無性に嬉しくなる。
きっと前原以外に言われてもここまで嬉しくならないだろう。
しかし、なんだか前原ばかり平然とそういうことをしてくるような気がして少し悔しくもある。
小さな仕返しのつもりで、セットされた綺麗な金髪をぐしゃぐしゃにしてやった。
「ああああーー!!俺の髪がー!!」
大袈裟に悲鳴をあげながら、前原が慌てて髪を整える。
「ひでえ!今日セット上手く行ったのに」
「最悪だわ、これ絶対ヘンになってるだろ」
文句を言いながら鏡もないのに何度も髪を触って確認しているその様子が可笑しくて、思わず笑みが溢れる。
窓の外ではやわらかく春の光が揺れていた。
最後までお読みいただきありがとうございます🎶
暗殺教室うろ覚えすぎてキャラ崩壊ひどいですねごめんなさい😿
コメント
5件
謎にうめぇの腹立つ 暗殺教室でこのカプなのもセンスよくて腹立つ