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もも
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「・・・シューくん?」
ドアが開かれておりそのすぐそばには、今一番会いたくない、相棒の姿があった。
「・・タ、タカシ、くん・・・?//」
タカシくんな扉付近で立っており、自分は座っていたのでちょうど逆光でタカシくんの表情が見えなかった。
それがとても怖く、不安で泣きそうになる。
大切で大切でたまらない、大好きなメンバーに見られてしまった。
どうしよう
超特急をやめないといけないのかな
せっかく入れて、大切な相棒と夢を追いかけられる環境を得たのに
俺がオメガだから
俺がオメガとして生まれてきたから
世間からは絶対によく思われないから
メンバーにめいわくかけて
おれ、さいていだ
ごめんなさい
ごめんなさい・・!
ごめんなさいっ・・・!!!
「ッッ!!!・・シューくん!!!!」
タカシがシューヤをガバッと、それでも優しく抱きしめる。
タカシくんに呼ばれるまで呼吸を忘れていて過呼吸気味になっていた。
「大丈夫、大丈夫やから。シューくん何も悪ないから。シューくんが超特急やめる必要なんてないで」
「ハァッ、ハアァッ・・・グスッ、、、タ、カシ、く・・・」
まるで先ほどまでぐるぐると頭の中を回っていた不安を全て聞いていたかのようにタカシくんはおれの不安を消してくれる。
「それよりも今は先に体を心配し!大丈夫やないやろ」
うんそうだよ。焼けるくらいしんどいし、熱いよ。
それに泣いているせいで、うまく言葉も出てこない。
はながつんとしてのども痛いはずなのに、
タカシくんのαの匂いは一直線におれの脳を支配している。
本当は少し前からそんな気がしていたんだ。
タカシくんがαだって
でもタカシくんはαなのに隠しているから
あまり言われたくないのかなって思ってあえて聞かなかった
それでもやっぱり時折嗅ぐタカシくんの匂いだけがメンバーの中で一番強く、、
一番好きだった
タカシくんが運命の相手なら、、、
「・・・シューくんが良ければなんやけど、俺が抱いたあかんかな・・?」
「え・・・//」
タカシくんがおれを抱く、、、?
いつもホワホワしているタカシくんから抱くというのが聞こえてきたということにも驚いたが
それ以上に嬉しい気持ちが溢れ出してきた
一刻も早くこの熱を消し去りたい
タカシはシューヤを壁にもたれかけさせる
熱を帯びたからだはもういうことを聞かない
そこでシューヤは気づく
「タカシくん・・・たってる?」
そう言われてタカシは準備していた手を止めて顔を赤くさせる
「・・・言わんとってや・・//」
タカシがサラッとしていたのでてっきりただ善意で俺のことを助けようとしただけだと思った
だがちゃんとタカシもアルファで、
オメガのにおいで興奮していると知り
シューヤはいきなりタカシの方を引き寄せ乱暴にくちびるをあわせる
それはキスとは言えないような幼稚な口付けだった
「・・・抱いて」
シューヤのなかの理性など
とうに切れていた
防音室でやってしまった日からシューヤはタカシとは会っていなかった
個人の仕事が立て込み、入れ替わりのようになっていた
まあ、会ったところで気まずいのだが
あの日、ほとんど記憶はない
起きた時には家のベッドにいてタカシくんはいなかった
それでもベッドの横に水がおいてあったり
パジャマに着替えさせておいてくれたりした
そして今日もまた歌の個人レッスン
「・・・おまえ、タカシとなんかあっただろ」
個人レッスンの合間にタクヤとハルに捕まった
逃げ場はない
「・・・なーに、2人して!なんもないよー」
意外にもふたりは真剣な目をしていた
タクヤは少し怒ったように
ハルは眉を顰め、悲しそうに
「じゃあなんで」
「シューヤくんは泣いてるの?」
コメント
3件
せぶいれ最高です😭💕 オメガバースなのもまじ最高👍✨ 早く続きが見たくなりました! 楽しみに待っています🎶

ほんとに良すぎて続き早く見たすぎる展開で終わって天才です😭💘
もう第2話読んだよ…!😭💔 シューヤくんの自己嫌悪が痛いほど伝わってきて胸がギュッてなった…。でもタカシくんが「何も悪ない」って抱きしめてくれたシーンで涙腺崩壊した🥺💕 最後のタクヤとハルの「泣いてるの?」もエモすぎて続きが気になりすぎる!! 運命の相手だったら…って願うシューヤくんの心情が切なすぎたよ😫✨