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azuretime
「何にでもなるよ」
その一言で僕の人生は彼に呑み込まれたかの様に一色になった
何時でも何処でも彼女の事を考え続けるよ
たとえ彼に殺されたとしても_
春、木の下で
甘酸っぱい青春と言うのはこう言う事なのだろうか
「すッ…好きですッ!!」
言葉が詰まったけれど、思いは伝わった筈だ
愛していたんだ。彼女の事
「ごめん…」
最愛の彼女から発された言葉は謝罪の言葉だった
まさかとは思うが彼女に振られ_
「勘違いしてるかもだけど…僕男…」
…予想外だった
あんなに髪がサラサラで綺麗で顔も整っててスタイルもいいのに!!?
男?!
…
彼は僕の方を見て言った
「君がいいならさ… 」
「僕、女になるよ? 」
「いや、何にでもなるよ」
「つまりそれって…ok…?」
「察しが悪いなあ〜…」
「いいに決まってるじゃん?」
…僕の彼女ッ…可愛い…
コンコンッ
「azure…?起きてる?」
重い瞼を無理矢理に開けて彼女に返事をした
「起きてるが…」
「killerの所に来たら危ないって前も言っただろ…」
結論を言うと、俺は最愛の彼女に殺された
でも良かったんだ。
「azureに会いたくなっちゃって…」
「可愛いッ゛…」ギュッ
コレだって幸せの形だからさ
コメント
1件
読み終わりました…。第1話からもう、胸がぎゅってなった…。“何にでもなるよ”って言葉が、最初は甘くて優しいのに、最後には“♡♡♡れた”って繋がってて、そのギャップがすごく効いてる。彼女(男の子)に会うために危ない場所に行く主人公も、それでも幸せだって言い切る感じも、もう完全に沼…。続きがすごく気になる、この重くて甘い空気、大好きです。