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「自慢話」〜Valentine
❤️💜💙→3年生
💛💚→2年生
翔side
嵐高校
3-1
翔「はーチョコいくつもらった?」
松「ん?俺は、20個ぐらいかな?」
翔「本命は??笑」
松「え〜なんこだろうね?」
翔「うわ〜やっぱ松本すごいな」
松「そう?笑」
大「うん、ありがとう、、」
松「どうした?」
大「うん彼女にチョコもらったんだよね」
松「あ〜噂の彼女さん?笑」
翔「(智くん彼女いたんだ、、)」
大「だから帰るね」
松「あ〜お泊り?」
大「チゲぇよ、一緒に帰るの」
松「ふーんそうなんだ」
大「じゃあ、」
松「はーいじゃあね」
大「はー い」
松「翔くん帰らないの?」
翔「うん待ってる人いるんだよね」
松「そ、わかった」
翔「松本は帰るの?」
松「うん帰ろうかなって思ってる」
翔「なるほど」
松「じゃあね」
翔「はーい」
俺には、付き合って1年の彼女がいる。その彼女は、俺と初めて会ったときに一目惚れして、向こうから告白された。そんな彼女から、チョコを渡したいと言われたが、いくら待っても来なかった。
翔「あいつなんで来ないんだよ」
俺は時間が流れるにつれて、苛立ちが高まっていた。携帯を見ると、1通の連絡が届いた。
「ごめんなさい!!今日渡せそうにないです!!明日渡します!!」
翔「、、」
俺は赤暗い教室をあとにした。