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練馬区 偵察組 のみ の 反応 短編集 です 🫶💗
キャラ崩壊 、地雷御注意ください 🙌
反応集
【 もし恋人が危険任務を無断で引き受けていたら 】
【 真澄隊長 】
任務報告書を見た真澄の表情が “ 笑っているまま ” ピタッと固まる。
隣で説明をしていた隊員が、
背中に冷汗を垂らす気配を残して逃げる。
封筒を指先でトン、と叩きながら、
真澄は静かに口角を上げた。
__ 怒っているときほど声が低い。
ゆっくり歩み寄り、
恋人の胸元の隊章を指先で掴む。
距離が、息ひとつ吸えないほど近い。
真澄「 … 何勝手に任務引き受けてやがる 」
声は低く、胸に刺さる。
けれど震えは、怒りじゃない。
“恐怖”を隠している。
視線が交差した瞬間だけ、真澄の瞳孔が揺れた。
真澄「 俺に言え 。
言わねぇなら二度と現場は無しだ 」
脅しじゃない 、“本気”の独占。
そのまま額同士が触れ合う距離に寄せ、
呼吸が熱を持つ。
真澄「 死ぬなよ 、
俺より先に消えるなんてゆるさねぇ 。 」
最後だけ、声が少し掠れた。
____
【 馨さん 】
報告書に目を通した瞬間、
僕は片手でページを止めた。
表情は変わらない。
それが逆に、周囲の空気を凍らせる。
机にコトンとペンを置き、
ゆっくり立ち上がる。
足音ひとつしないまま背後に回り込み、
恋人であり上司である隊長の肩に手を置いた。
馨「 …… 真澄隊長 」
名前を呼ぶだけで、
” 怒っている “と理解できる声の質だったらしい。
馨の横顔には、いつもの柔軟さや優しさはない。
代わりに、底のない静けさ。
馨「 どうして 、僕を置いて行かれたのですか 」
それは問い、ではなく ” 確認 “ だった。
逃げ道はない。
唇がわずかに揺れ、馨が震える。
馨「 僕が、怖がらないとでも … ? 」
涙が、ひと滴だけ零れる。
距離が詰まる。
指先が隊長服の袖を ぎゅ、と掴む。
馨「 自分の命を雑に扱ってはいけません。
そんな簡単に捨てていい物ではありませんので。 」
声が低く落ちる。
平坦なのに、刃のように鋭かった。
その瞬間だけ、
彼の理性がきしむ音が聞こえる気がした。
真澄隊長は感情が出るほど強い口調になってほしいなと 。
怒ってはいるけれど 、実は心配の方が勝っていたり … (
馨さんは優しく注意して縛るタイプだと美味しいです 💕
以外と甘えたがりな一面が出て来たら良いなと … (
こんな感じで更新していくので
ぜひリクエストお願いします 🙇💕