皆樣にお願い事がございます。
何か?
それは…、
あの、リクエスト下さい…
ネタが無いよぉおおぉ!!!
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
ふぇええぇぇええ!!
はい。⇦(※冷
いやまぢで助けてくれ。
はい。ネタが無いというお話でした。
ふへへ。⇦(※性犯罪の予感
いやいや、僕性犯罪はしませんよ。
翠さんに嫌われるんで。
んじゃあ、本編どぞ。
あ、2P注意。
どんッ、。
僕は今、壁ドン?をされているらしい。
いつもは余裕そうなスカした顔が、
真っ赤に染まっていて、少し新鮮だ。
左手「えッ、右手くッ、、…な、なに、?」
右手「ッッ、、…るせッー、。」
僕の双子の兄、右手君は僕がそう聞くと僕と目を逸らして、僕に一言そう言った。
がちゃ。
そんな音がほぼお通夜状態だった僕らの雰囲気を一瞬で壊す。
千ト「おッ、やってんねー、右手。なになに?俺お邪魔しちゃった感じかー!わりぃわりぃ!」
右手「はッ?!千ト?!てんめ…、!、出掛けるっつってたろ!!」
千ト君だった。
いつも僕を甘やかしてくれる、ちょっとチャラい感じだけど優しいお兄さん。
右手君は千ト君と揉めてるみたいだ。
大丈夫、…かな?
左手「ねッ、ねぇ、右手く、!」
右手「あ゛?」
不機嫌にギラついた右手君の目が僕の目と合わさる。ちょっとびくついたけど、僕は引かずにちょっと頑張ってみた。
左手「右手く、…夜僕の部屋来てねッ、!!」
僕はそう言うと、
右手君の腕の中からなんとかして抜け出す。
右手君のお顔は見えなかったけれど、
引かれてないといいな…、
僕、右手君と千ト君が居ないと生きてけないよ、、…明日千ト君に揶揄われなきゃいいんだけど…というより、僕明日千ト君と喋れるかな?
千ト「何右手お前…、勃ってんのかよー、それは流石にブラコン過ぎて引くわ、…」
右手「るッせぇなぁ!俺が左手の事どう見てようが俺の勝手じゃねぇか馬鹿が!!」
千ト「うっわ。お前、歳上に向かって馬鹿とか言うのかよ…、変態自称紳士ブラコンさんよぉ。」
右手「んな詰め込むんじゃねぇよッ !!」
左手「右手おにぃちゃ、来てくれるといいけど…」
こんこんッ!、がちゃ。
右手「来てやったぞ…、愚弟、、、…」
右手君には珍しくノックしてから部屋に入ってきた。でもやっぱりノックの仕方…、乱暴だなぁ、吃驚しちゃったもん。
左手「愚弟?!酷いよぉッ!」
僕は涙目で右手君に飛び付く。
すると右手君は吃驚したみたいに目を丸くしてた。ちょっと面白い。
右手「わ、悪かったから泣くな!な、殴るぞ…」
左手「なんですぐ殴ろうとするのー!!」
僕の瞳からはますます涙が溢れでる。
やっぱり僕のお兄ちゃん…、
不器用だなぁ、なんて思いながら僕は泣く。
右手「分かった、!!殴んない、、…!!」
右手君は困ったみたいにそう言い放つ。
右手君は僕の涙を大きなお手々で拭ってくれた。僕は右手君のお手々が大好きだから、僕の涙を拭ってくれた暖かい右手君のお手々を捕まえて、自分の頭の上に置いてみた。そしたら右手君は途端に顔を真っ赤に染めた。右手君可愛いな。僕がそう思うのも束の間、右手君は乱暴に僕の頭をぐしゃぐしゃ撫でる。
左手「うわッ、右手く、!痛いよッ、」
僕がそう言うと右手君は吃驚した様に僕の頭から手を離す。僕が右手君を見るとお兄ちゃんは僕に「ごめん…、、」と一言言った。
左手「右手く、…早くしないと僕寝ちゃうよー?僕が寝ちゃってもいーの?」
僕は張り切って右手君の元気を取り戻そうと右手君を揶揄う。右手君はしょんぼりしていた顔を上に向け、怒った様な、恥ずかしい様な、そんな雰囲気を纏っていた。
どんッ。
右手君は僕を後ろのベッドに押し倒す。
右手「あッそ、お前が寝ても俺は困らねーけど、お前がムラムラして困ってそうだから俺が相手してやる。お前のせ~し、色無くなるまで付き合ってやるから、覚悟しろよ。」
右手君は真面目な顔でそう言った。
いつもははっちゃらけてるからかな。
右手君の真面目な顔は、
僕にしか見せてくれない顔だなと思って、
僕は少し、嬉しくなる。
左手「何言ってるの〝おにーちゃ〟。いつもは左手のせ~しが出なくなるまでヤるのに、今日は色が無くなるまでなの?左手寂しーな、…」
僕はわざと誘う様な言葉を言ってみせた。
すると右手君は僕の首に手を添える。
右手「…、呼び方変えてみたり、一人称変えてみたりさ、思惑がバレバレなんだよ愚弟。」
お兄ちゃんは呆れたみたいに言った。
左手「酷いッ!左手頑張ったのに!」
右手「るッ、せ…」
お兄ちゃんは僕にそう言うと、
僕の息が苦しくなる。
ぎゅううぅうう、、…
左手「あ゛ッ、くる゛゛、、おにッ、ちゃ…、」
僕がお兄ちゃんを呼んでも、
お兄ちゃんはお構いなしだ。
左手「おにぃッ、ちゃ、もっと゛つよくぅ、!」
僕がお兄ちゃんに言う。
お兄ちゃんは吃驚したのか、
一瞬手に籠ってた力が抜けた気がした。
僕はその一瞬でなんとか一度息ができた。
ぎゅッ、うぅぅうう
左手「ゆ゛んでッ、おにぃちゃにッ、ころされちゃうぅッッ、!!」
右手「ははッ、とんだ変態愚弟だな…、」
ぎゅうううぅぅ!!!!
左手「あ、か゛゛゛ッ、、…おにッ、ちゃ゛」
ぱッ、
その瞬間。お兄ちゃんの手が僕の首から離れた。
左手「えッ…」
どくんッ、
心臓の動きが速くなるのが分かる。
左手「かッ、かひゅー、ひゅッッ、はッ、ひゅーッ」
僕は過呼吸になる。
僕がふと、お兄ちゃんの方を見ると、お兄ちゃんは顔を両手で覆っていて、見えなかった。
左手「ひゅー、ひゅッ、かひゅー、ッッ、おにッ、はッ、ちゃあ、、…ッかひゅッ、」
僕は必死に右手お兄ちゃんを呼ぶが、
お兄ちゃんは無反応だった。
右手「左手、落ち着いたか?」
お兄ちゃんが僕に優しく問う。
左手「うん。大丈夫だよ。ごめんね。」
右手「俺も…、ごめん。弟、自分のせいで無くすとこだった、、…」
お兄ちゃんは見るからに凹む。
僕が「もうっ、お兄ちゃん元気だしてよ!」って言ったって、お兄ちゃんは元気にならない。
こんな事滅多に無いから、
僕は内心焦っていた。
自分のせいでお兄ちゃんが凹んでる。
なんて尚更だ。
左手「おにぃちゃッ、ん!」
僕はお兄ちゃんを呼び、
目を閉じる。
その様子を見て、
お兄ちゃんは察してくれたのかな…、
お兄ちゃんは僕の頬に手を添えた。
が、直ぐに離す。
右手「ごめん…、今日はやめとこう。」
僕はますます困惑する。
え?今日はやめようなんて…、
そんなの僕が許さないからっ!
僕はそんな勢いで目を開け、
お兄ちゃんの腕を捕まえる。
左手「ねッ、なんで!」
今の僕にはこれしか出なかった。
お兄ちゃんが僕を見る目は悲しい。
右手「いや、本当に今日はやめよう。ごめん。」
僕は一気に頭が真っ白になる。
左手「や、やだッ!右手君の嘘吐き!!」
僕は右手君にそう言葉を投げる。
右手「ご…、ごめん。」
右手君はただ、謝るだけ。
僕の気持ちはそっちのけ…、
そう考えると、腹が立ってきた。
左手「右手君、僕が体調悪くなったの自分のせいだと思ってるの?!違うよ?!自分の限界も分かんなかった僕のせいなんだよ?!」
右手「そんな事、思ってない!!!!」
右手君は僕を怒鳴る。
するとはっ、とした様に右手君はさっきと同じで謝って、部屋を出て行った。
僕はベッドに転がって、
泣いた。
がちゃ。
千ト「…、お前、どういうつもりな訳?」
右手「千ト…、うっせぇな。お前に関係ねぇだろ。」
千ト「ねぇこたぁねぇだろうが。」
右手「…、ほんと、ごめん。」
千ト「黙れよヘタレ。」
右手「……」
たっ、
右手「…!何処行くんだよ!!」
千ト「左手慰めんだろうが。また引き籠られたら困るからな。」
右手「…そっか、、ありがとう。」
千ト「ふぅ、終わったら仲良くS♡Xしろよ。」
右手「余計な世話だわ!!」
と、❶は終わり。
❷に今後ご期待よ。
本当にこれ終わったらネタが切れる…、
コメント
35件
なんか口調がバラバラのような左手くん→千トくん 右手くん→左手くん 千トくん→左手くんて感じがする
えっと…仁&大地受けで見せ合いっこ(枝仁、翠大)か、大仁縦のはどうでしょうか?
左手くんめちゃめちゃかわいいな 泣いたり、おにいちゃ呼びしたり、自分の事左手呼びしたり、おいおいかわいすぎるじゃねぇかぁぁぁ!!!!やっぱ瓜時さん天才すぎます!次回も楽しみにしてます!