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蓮花町 線路
最低な日々だ。
俺は間もなく電車の通る線路の中央で立っている。カンカンとなる警報音を無視して。
周りは暗闇の中にいる俺なんて見えていない…
突然、俺が死のうと思ったんじゃない。
理由があって死ぬ事を決意した。
母さんと父さんは子供の頃に恨みを買って大火事で焼かれて死んだ。
3年付き合っていた彼女が浮気していた事をついこの間知った。
仕事場も倒産してリストラ。
この世に俺より不幸な奴はいるのか?と下らなくどうでもいい事を考えてしまう。
俺には何も無い…何も無くなった。
こんな世界ならば生まれたくなかった。
無知なまま…永遠に眠りにつきたかった。
それが出来ないから…俺はーーー
あ、ぁ……楽になれる…。
でも、もし叶うのなら。神になりたい。
そうしたら、俺は絶対誰も見放さないのに…
そもそも、神がいないから俺はこんなに不幸なのか。
いや…俺は悪くなんてない。とりあえず、こんな世界とはおさらば…だ。
主人公
名前 空波 渚紗(ソラナミ ナギサ)
神名 ーーー・ーーーーー
性別 男
性格 マイペース、自己肯定感低
趣味 読書、音楽鑑賞
一人称 人間の頃/俺 神/僕
二人称 呼び捨て、様付け(時折)
好きな〇〇 読書、人との繋がり、音楽、睡眠
嫌いな〇〇 裏切り
その他
何かと不幸だった青年。
神になったら叶えたい願いがある。
サンボ
俺は空波渚紗…いや、ここでは前世の名前じゃないのか。
僕はーー神ーーー・ーーーーー。
(ーーー・ーーーーーにはかつて没った神の名が入ります)
イメージ絵文字 ☁️
かつて出てくるはずだった(厳密にはちょーっと出た)神が何人か出るので2、3人神側を募集します…
(ごめん、クロ。諸事情でまたエクス様をお借りしてもいいか?((((((((((殴)
時系列的には空白の図書館及び彩りの図書館などの図書館が出来る前の話です。
それを作った神達の小話。
続く可能性は程々です…(書きたくなった
一応1周年記念作品にする予定です……
コメント
43件
無理かなぁ…みんなのキャラみて楽しみにしとくわ( ᐛ ) キャーー渚紗くんめっちゃかっこいい好き…
もう無理?
暇人だけど設定は遅くなるかも…()