名前を出さない旧v0sg短編集

一番と２番と参番の差は大きく、

一番は、とても優秀だった、でもある日期待に耐えられなくなり、どこか遠くにきえていなくなった。

２番は周りをしっかり見守り、助けていた。だが、自分を助けることはできなく、何処かにおちていった

参番は、愛に飢え愛を求め嘘を吐いた、愛しての裏に隠れていた言葉に気づいてもらえずそっとまいごになった

あるとき。一番と２番と参番が出会った、

一番は放った｛君たちは、僕に過度な期待はしないのかい？｝と

２番は言った〔勿論だよ、だって僕たちは似た物同士だから〕と

参番は頼った〈君と一緒で僕達は似ている、兄弟と思うほど〉と

彼らは通じ合い、共にネオンが煌めく星の海へと墜ちていった

一番の兄弟は言った『あいつが死ぬわけないよ、優秀だから絶対にそうだから、死んだなんて嘘、』と

２番の兄弟は放った［気づいてあげられなかった、あの人の、君の辛さを謝っても赦されないよ、］と

参番の兄弟は頼った【あの子は、ずっと、見てあげるべきだった、って頼ってくれてよかったよ、】と

この関係性はただしいのでしょうかね、