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・stxxx、nmmnに認識がない方はお引き取りください。
・完全に妄想です。
・他グループ出てきます(📣💛💜💚)
・モブがクズ
全て理解した方はどうぞ
↓↓↓
────────────
青side
ガッゴンッ!!!
紫「うぉ!?なんだなんだ」
黄「誰かコケたんじゃないすか?w」
緑「よう派手に転んどるなぁ」
「びっくりしたまじかよ」
深夜に事務所に用事があってここに来たらまぜちとあきらとぷりちゃんがなぜかいて、3人とも師匠じゃないですかー!とか言いながら近寄ってきたから、BNKで世間話をしていた。
BNKで動画撮りたいねーとか明後日飲み行きましょーとか、最近あきら僕のこと誘ってくれないよねとか、僕たちらしいくだらねぇ話をしていたら、どこからか何かにぶつかったみたいなバカでかい音が聞こえてきた。
、今の時間帯でここにいる人って…
「…見に行くか」
緑「何かあってたら大変ですもんね」
黄「なんで人いない時間帯でこんなバカでかい
音なるんですか、」
なんか変な予感がすると思って広い事務所の中で音がした方へと早足で向かった。
───
桃side
気づいてた。
あいつが俺の事を気に入らないのを。
あいつには、
近寄ってならないことを。
包まないで言ってしまうと、なーくんは何故こいつをスタッフに加入しようと思ったのか不安になるほど最低なヤツだ。
まぁなーくんの前だけ媚び売って俺達にはゴミを見るような目で見てくるからな。
ちょっと前に誰一人いない時間帯にここに来た時、一つのスペースで明かりがついていることに気付き影から覗いてみると、そいつがジェルが無くしたって言っていたノートパソコンを勝手に扱っていたのだ。
ジェルがノートパソコン無くしたって言ってた時はそんなもの無くなるわけないだろとあの時は笑っていたが、そういうことだったのかと全て理解した。
他にも莉犬が無くしてたリップもそいつのディスクトップの横にあって、まじで殴りかかろうか迷った。
だが俺も俺で用事があったから、そいつの机だけ記憶しといて明日ジェルと莉犬の物取り返しとこと思い、静かにその場を去った。
次の日、朝早く事務所に行き、そいつがいない時にすばやく2人のものを取り返して、2人に渡した。
橙「え、さとちゃん俺たちの隠してたん!?」
「でもありがとう」
赤「2つ同時に見つけることある?w」
「隠してねぇよ。たまたまあっただけ。」
…あいつまじで許さねぇ
、…後ろからの視線が痛いな
「、、ふっw」
気づいてるっつーの。
モ「、、、」
〜
こだわって長引いたレコーディングが終わり、スタッフさん達もお疲れ様でしたと言い帰り1人の時間となった。
疲れたからここで休みたいが、ここで休んだら動けなくなって帰れなくなりそうだから軽い運動程度に事務所の中を歩き回っていた。
レコーディングが上手くいって嬉しかったと思いながら歩きたかった
「、!」
が、
やはりあいつ。
今度はころんのカバンを漁ってやがる。
俺は影で様子を伺っている。
この調子で変なことしたら本当に殴りかかりにいきたい。
…は、
見ていたら、ころんの個人情報とやらが入っているポーチに手をかけていた。
さすがにこれはまずいと思い、俺は足を踏み出した。
〜
「…おい、やめろよ」(ガシッ 腕
モ「、!……」
「…ジェルのも莉犬のも隠した犯人お前だろ。」
「それもころんのだし。やめろよ。」
「俺達になんか恨みでもあんのかよ」
モ「…俺さぁ」
「あ?」
ガッゴンッ!!!
「か゛ッ はッッ゙!?」(ドサッ!!
痛い、何があった、?
…蹴り飛ばされた?
モ「お前のこと気に入らないんよね〜…」
「俺の思うように行かないのはお前のせいな
んだよッ!!」
(ゲジッガシッ
「いッ゙、やめろッ!はなせ!!」
やべぇ、こいつ結構力強ぇ
あと打ちどころ悪くて立ち上がれない…
誰かに助けを、ッ
「、誰か助けッ!((「うるせぇッ!!!」
「あ、ぇ」
モ「お前なんか要らない、消えろ!!」
(ガンッッ!!
「へぁ… 、
ひゅッ」
──────
父「お前なんか要らねぇッ゙!!」
「お前がいなければ俺はっ!!」
「ごめんな…さッ」ポロポロ
父「消えろッッ゙!!」
〜
「い゙、やめてくださッ、」
生徒「はっw気持ち悪w」
生「顔がいいだけでモテやがって…ッ!!」
(ゲジッガシッ!!
「ゔ、ぁッ」ポロッ
生「お前なんて生まれて来なければよかったの
に、゙!!w」
生「消えろッ!!w」
──────
『消えろ!!』
「え、や、ッ…いやぁッ」
「は、ひゅッ、うぁ…ッ」ポロッ
「ごめ、なッさッッ゙…」ポロポロ
モ「は、急に泣き出してキモ」
「もうこんな時間だから助けは誰も来ねぇよ」
「じゃ、俺は…」
「はっ、ヒューッ、ゔ、ぁッ、…」ポロポロ
「いゃッ゙、カヒュッ…やめ、ろぉッ゛…、」ポロポロ
あ、なにこれ、やばい、怖い
フラッシュ、バック…?
むり、だ…ッ
青「さとみくんッッ!!!」
──────
青side
変な予想は的中してて、見た感じさとみくんが最近入ってきた嫌な感じのスタッフさんに蹴り飛ばされていた。
そのスタッフさんの下でうずくまりながら泣いているさとみくんを見て、僕は頭で考えるよりも先に走り出していた。
「さとみくんッッ!!!」
「ッ、! まぜち!こいつ抑えてッ!!」
紫「、!」(バッ!
モ「は、おい、ッ!やめろッ゙!!」(バタバタ!
紫「2人ともッ!!」
黄/緑「ッ!!」(ガバッ!!
モ「クソがッッ!!」
「さとみくんッ!さとみくんッッ!!」
桃「ひゅーッ、はッヒュッ…」ポロポロ
え、嘘、さとみくん過呼吸になってる
「さとみくん、吸っちゃダメ!吐いてッ!」
桃「ふーッ゙、ヒュッ、ハヒュッ゙」ポロポロ
「そう、上手上手…ッ!」(サスサス
桃「は、はぅッ…、いやぁッ゙」ポロポロ
「や、めッ、…ヒュッ、…」ポロッ
(カクンッ
「さとみくんッ!!?」(ガシッ!
緑「…気絶、しましたね…ッ」
「、ぷりちゃんッ!…あいつは?」
緑「あの二人に任せておきました。まずはさと
みくんをッ、」
「ッ…、」
緑「休眠室に運びますか…ッ」
「うんッ、」
──────
桃side
今これどういう状況だ?
ヤツに蹴り飛ばされて…から記憶が無いが、
横にはころん、まぜた、あっきぃ、ぷりっつ。通称BNKが俺の手を握りながらなにかを話している。
俺はなぜか休眠室のベットに寝かされてて、こいつら俺が起きたことに気づいていない。
…これなんか言った方がいいのか?
「、、おはよ」
4人「さとみくんッ!!!?!?!」
…そんな驚く?
青「起きてよかったぁッ…」
黄「体調の方どうですかッ!!?」
「痛いところありませんか!!?」
なんだそれ美容師の痒いところありませんかのノリで言うなよ
…喉と身体中いてぇな
青「さとみくんッ!、大丈夫…っ?」
「んー?、あ゙ー…ッ」
「ごめん、俺どうなってた?蹴り飛ばされてから記憶なくて」
青「あーッ、、これ言った方がいいかな…?、」
「言ってほしいんだけど」
そんな言い難いことか?
青「ええっと…さとみくん、」
「アイツに蹴り飛ばされてから過呼吸起こし
て倒れたんよ、」
青「…あ、でもアイツあっきぃとまぜちが警察に出してくれたからもう安心して大丈夫だよ」
…、、あーーー、
思い出したくないの思い出したわ
「…、思い出したわ。ありがと、」
「お前らも、警察に出してくれてありがと」
そういえば、アイツに…言われて…
「ッ…、」
緑「さとみくん、なんで過呼吸になったんです
か…ッ?」
「は、ッ…?」
緑「見た感じ蹴り飛ばされてなった感じじゃな
かったので、」
「なんか思い出してみたいな…ッ」
「、、ごめ、言えない」
青「ッ、」
黄「さとみくん…ッ」
紫「さとみくん、今の顔めっちゃ辛そうでした
よ。なんかありましたよね」
緑「、、」
「…ごめん、ほんとなんでもないから。
ごめんな色々と迷惑かけて。俺帰るわ。」
「いつかお前らに飯奢るわ。ほんまありがと」
「じゃ、」
(タッタッタッ
青「さとみくんッ!」
「、…ッ」
俺はカバンをとって、その場を逃げ出した。
背中から聞こえる声を聞かないフリして。
…俺、弱いな
─────────
青side
さとみくんが帰ってしまった。
僕たちはただただ佇んでいることしか出来なかった。
さとみくんがあの事を思い出してた瞬間、今までに見たことないほど辛そうに顔を歪めていた。
、さとみくん、絶対何か抱え込んでる。
あのスタッフさんからのストレスかもしれないけど、それ以外にもなにか悩みがあるように見えた。
…僕が何とかしないとッ、
「…僕、さとみくんのあと追うッ!!」(ガバッ
紫「、ころんくん、…ッ」
「…今は1人にさせた方がいいと思います」
黄「今日は夜も遅いので一旦帰りましょ、?」
「は、…なんでだよッ
僕が行かなきゃ誰がさとみくんを助けるのッ!
…さとみくん、なんか1人でどこかにふらっと消えちゃいそうで怖いの、、ッ!
あの顔まぜちたちも見たでしょッ…1人で抱え込んでるあの顔ッ!…、
僕、行かなきゃッ!!」
3人「、、」
「はぁ、はッ…」
黄「…ころんくん、一旦落ち着きましょ、」
緑「あの様子だと1人になりたいと思ってると
思いますよ、ッ」
「でもッ、、でもぉ…ッ、」ポロッ
紫「」(サスサス
「ゔぅ〜ッ…、」ポロポロ
「さとみ、ぐんッ、…」ポロポロ
─────────
桃side
家
小さい頃から俺は変な環境で育ってきた。
父親からは暴力振るわれて何度も暴言吐かれたり、学校では酷いいじめにあったり。
父親はいつのまにか居なくなってたけど、いじめはずっと続いていて。でも大人になってもそのことが脳内をチラついて、本当にそれが辛くて、人生終わらせようかなとか思ってた時に、少しでも嘆きの声を拾って欲しくてインターネットの世界に出てきたらすとぷりに誘われて…
めちゃくちゃな人生だな、俺。
昔は本当に辛かった。
毎日なんで生きてるか分からなかった。
…今でも思い出すほど辛かった。
だけど今はたくさんの人に恵まれて、幸せで、嬉しくて、楽しくて…
辛いことなんてみんなのおかげで幸せに変えることができていたのに、
このことだけは、消せなかった。
月1程度に病む日があるみたいな事言ったことあるけど、多分それ思い出した日の事。
アイツに蹴り飛ばされて、昔散々言われてきたことを言われて、初めてフラッシュバックして…あいつらの前で過呼吸起こしたと思ったら倒れて、迷惑かけて、その上何も話せないで逃げ出して。
俺ってまじで最低じゃん
「、…おぇ、ッ」
…気持ち悪ッ、
「…、」(チラッ
ふと横を見ると色々と散らかっている机の上。
目に止まったのはカッター。
…一時期やってたな。
そんなことを思いながら俺はそれを手に取った。
…手首なんてリスナーにバレたら、どうしようもなくなるか。
俺は、ズボンをめくって、太ももに線を引いた
懐かしいな、この感覚。
…思い出したく、
「なかったなぁ…ッ、」ポロッ
「ふ、ぅッ、ははッ…w」ポロポロ
、馬鹿だな、俺。
──────
🙂↕️
最近リアルの桃さんの魅力に惹かれてる
最近やっと浮上したと思ったら桃くん中心ばっかりですいません…桃くんの良さに気づいてしまっただけなのです…😭
青くんの愛は相変わらずなので不定期に青くんの物語もかいていきますのでよろしくお願いします
あと低浮上でまじすいません
勉強まじヤダ