/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
《ごめん、別れよ》
しょう「は、｣
《今までありがとう》
しょう「意味が分からへん…｣
それから数日後
こう「おにぃ！！見つかったで！！｣
しょう「どこや！今、葵はどこにおるんや！｣
こう「……□□病院、｣
しょう「病院…？｣
こう「うん、早く行ってあげなよ｣
しょう「ﾊｧﾊｧ、葵！！｣
葵「なん、で？｣
しょう「あんちゃんから聞いた、ここにおるって｣
葵「……そっかぁ｣
しょう「病気って何や？｣
葵「……癌だって｣
しょう「そっか、でも葵なら絶対生きれるから安心してや！治療が成功したら…｣
葵「辞めてよ！！私後3ヶ月しか生きれないんだよ…先生に言ったけど、治療法はないって｣
しょう「そんな、｣
しょう「ならさ、3ヶ月間俺と一緒に居てくれませんか？｣
葵「え、？｣
しょう「このままお別れは嫌やねん、だから最期まで一緒に居させてや｣
葵「……ほんっと泣かせるのが上手やなぁﾎﾟﾛﾎﾟﾛ｣
ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
しょう「1人にはさせへんから｣
それから色んな所へ行った
葵「ｹﾞﾎｯｺﾞﾌｯ｣
しょう「葵！！｣
葵「……｣
しょう「救急車！！｣
彼女は、思った以上に早く
”空へ旅立ってしまった”
葬式
サタン「余命3ヶ月って、若いのに…｣
しょう「……｣
すず「まさか、ここで会うなんてね…｣
こう「おにぃも元気だしや、きっと見守ってくれとるで｣
しょう「そう、かな？｣
すず「きっとそうやで、おにぃの落ち込んでる姿見たくないと思うで｣
しょう「……そうやな！葵の分までしっかり生きないとな！｣
《幸せになれ！》
しょう「ｯｯ、当たり前やん！！｣
3年後
□□「しょうさんって結婚しないすか？｣
しょう「俺は心に決めた人がいるから、結婚したら怒られんねん笑｣
□□「そうなんすねぇ、なんかロマンチックでええっすね！｣
しょう「そうか？ありがとうな笑｣
しょう「はっっ！？｣
葵「何してんねん…びっくりしたわ｣
しょう「葵、生きとる！？｣
葵「当たり前やろ、何夢みっとたん｣
しょう「葵が癌で死ぬ夢｣
葵「バチくそ生きとるわ｣
しょう「でも、夢でよかったァァァ｣
ｷﾞｭｩｩｩ
葵「おしょう死ぬ！！！｣
これでええんや！
