お風呂から上がり、リビングに向かう。
ブブブブブブ…
リビングのドアを開けたら、どっかで聞いたような機械音が聞こえてきた。
「元貴、何してんの?」
「え?マッサージ。」
それは、先にお風呂から上がった元貴がハンディタイプのマッサージ機を使っている音だった。
「最近、それよく使ってるよね。」
「うん。なんか、お風呂上がりにやった方がいいって聞いてさ。」
そう言って、元貴は鎖骨、腕、脇腹、足とマッサージ機をあてていく。
おれはその様子を見ながらソワソワする。
現場でよくあのマッサージ機を使っているのを目にしてたけど、ずっと思ってた事がある…
「背中やってあげようか?」
「いいの?じゃ、おねがーい。」
おれが何を企んでるのかも知らずに、元貴はマッサージ機を渡し、背中を向ける。
ブブブブブブ…
「どう?気持ちいい?」
「ん。めっちゃ気持ちぃ。」
後ろから顔を覗くと、気持ちよさそうに目を閉じていた。
ヤるなら今だ!
おれは元貴が逃げられないように抱きつき、マッサージ機を前に…
「わ!なに?!…て、ちょっと!どこにあててんだよ!」
「乳首!」
「いや!そうゆう事じゃなくて!」
おれの腕の中で必死にもがいてるけど、伊達に筋トレしてないんで!
「やだ!離して!」
「無理!元貴が悪いんだからね。」
「なんでだよっ。」
「いつでもどこでも電マなんて使ってさ。」
そう。
これはマッサージ機じゃくて電マです!
「デンッ…マッサージ機だし!」
「電マだし!こんなの使って、誘ってるとしか思えない!えっちな元貴が悪い!」
暴れる元貴を抑え込みつつ、乳首にグリグリと電マをあてる。
ブブブブブブ…
「気持ちい?」
「気持ちいい訳ないだろ!」
「んー、強いのかな…ちょっと弱くしてみよ。」
弱にスイッチを入れてみる。
ブブッブブッブブ…
「ぇ、ふぁっ…ちょ、待って…!」
元貴から甘い声が漏れはじめる。
「やだっ、なにこれぇ…んっ、、」
「気持ちいいんだ?元貴、乳首好きだもんね。」
着ていたTシャツを捲り、刺激されてぷっくり赤くなった乳首を露わにする。
「直であててあげる。」
「やだっ!もういいってばぁっ、んんぅ、」
「ほら、もっと気持ちいいでしょ?」
「んんっ、きもちく…なぃ…!」
「ほんとにー?ココはこんなおっきくなってるけど?」
今度は、部屋着のハーフパンツの上からでも分かるくらい主張しているソコに電マをあててみる。
「うあっ、やぁ、、やだ!んんぅっ、、」
余程気持ちいいのか、喘ぎながら背中を退け反らせる。
「やば、えろすぎ。」
めちゃくちゃ興奮する。
「強くしてみる?」
今度はスイッチを強にしてみる。
ブブブブブブッ…
「待ってぇっ、それ、無理ぃ、あっ、あっ、、」
更に背中を退け反らせると、おれの腕のぎゅっと握る。
「お願いっ、はなしてぇ、やぁっ、ぁ、んんんぅっ、、、」
元貴の身体がビクビクっと跳ねた。
「イッちゃった?」
「…っ、だから離してって言ったのにぃ!」
涙目で睨んでくる元貴。
そんな顔しても煽ってるだけなのにねー。
「わ!ちょっと!何脱がしてんだよ!」
「だって、パンツの中、気持ち悪いでしょ?」
元貴パンツをズボンと一緒におろして、後ろから覗き込む。
「わぁ、ドロドロ。」
「誰のせいだ!」
「おれのせいだからちゃんと責任取るね!」
おれは元貴を仰向けにして押し倒す。
「責任取らなくていい!」
暴れる元貴の足を掴み、元貴が出した白いモノを指に絡めて、挿入する。
ぐぷっ…
「ぁっ、いれないでよっ、、」
「やば、もう中、トロトロじゃん。」
「んっ、そんなことっ、ないもん…!」
「これならすぐ挿入りそう。」
指を抜いて、自分のモノを取り出すと、トロトロになってる後ろにあてがう。
「やだぁ、いれないでぇ、、」
元貴が挿入らないように、おれのモノを掴む。
「手でやってくれるのも嬉しいけど、元貴の中に挿れたいな。」
「違う!そうじゃなくてっ、あっ…んんぅっ、、やぁ、、」
制止する手を無視して、少しずつ元貴の中に自分のモノを挿入する。
ぬぷっ、ぐちゅ…
「はぁっ…気持ちいっ。 」
「やだぁ、明日早いのにっ…バカぁ!」
中に進める度に、眉毛を下げて、ビクビクと身体を震わす元貴が可愛くて堪らない。
「そうだ!コッチも…」
おれは横に転がってた電マを拾い、スイッチを入れて元貴のモノに直接あてがった。
ブブブブブブ…
「うぁっ、あっ、それやなのぉっ、、 」
「っ、めっちゃ絞まる…!」
中が絞まって、めちゃくちゃ気持ちいい。
元貴のモノを掴み、電マを先っぽにあてる。
「んぁ、あっ、あっ、やだぁ、、先っぽだめぇ、、」
「えー?元貴先っぽ好きでしょ?」
先っぽに電マをグリグリしながら、腰を動かす。
「元貴、玩具好きなんだね。」
「そんな、ことっ…ないぃ、くっ、うぁっ、、」
「ははっ、そんな顔で言われても全然説得力ないって。」
元貴の両足を肩に乗せる。
「コレ、ちょっと自分で持ってて。」
「や、やだっ、、ん、ぁっ、ふぁっ、、」
嫌だと言いつつ、快感に勝てないのか言う事を聞く元貴。
めちゃくちゃえろい。
いつもなんやかんや受け入れちゃうのが元貴の可愛いとこなんだよね。
おれはテンションが上がり、奥をガツガツと責める。
ばちゅんっ、ずんっずんっグチュッ…
「あっ、くっ…奥っ、きもちぃっ、あっ、あっ、、」
「やば、イキそ。 」
じゅぷっ、ぱんっぱんっぱんっ…
「っ、イクっ…!」
「あっ、あっ、やぁ、またでちゃうっ、、」
ドクンッ、どぷっ…
びゅるるっ…
「もうっ!コレもう使えなくなっちゃったじゃん!」
元貴は怒りながらベチョベチョになった電マをおれの目の前に突き出す。
「ごめんって。新しいの買うからさ!」
…玩具ハマりそう!
コメント
4件
玩具いいですね泣今度描いてみます❤︎
最……来兎