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日さんがタイムスリップしたら何故か囲われた件について

第1話 - 日さんがタイムスリップしたら何故か囲われた件について

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2025年01月13日

#カントリーヒューマンズ

#countryhumans

らぎ

日本さんとにゃぽんちゃんがタイムスリップしちゃうんだけど運よく？戦犯として悪名高いことで知られるアタオカな大叔父ら（海軍・航空隊）と出会ってしまう。ちっ、よりによってコイツに見つかるなんて…と内心舌を打っがでも明日の生活も保証できない状況であることに変わりないので仕方なく又甥ということは伏せて代わりに未来から来たと明かす。それで未来が変わらない程度にこれから起きること（関東大震災ex.…）を町の様子や軍服から時期を予測して誘導してにゃちゃんに（ここ重要）一部提示させることにした日本。そうすることで妹に『使える』認定させて自分は馬鹿なフリをして大叔父らが嫌いなタイプだろうヘラヘラ媚びを売る気の弱いが正義感の強いタイプを演じ、あくまでにゃぽんのおまけとして戻れるまで都合よく利用してその時が来たらにゃを贄に自分だけ現代に戻ろう（なんて思考回路がシラフでできちゃうクズの中のクズ）と腹づもる日。それで日の絵図通り戻れるまで置いてもらえることになり概ね予想通りだったが一個誤算だったのが日の海軍兵学校入り。学生なのだからせめて（当然裏経路から）学校へ行けとのこと。要は過保護で役立たずの兄を妹から離したかったのだろうなと内心舌打ち。しかし予定通りに妹に奴らの目が行って自分は監視からは逃れられ自由に行動できるので良しとし、その代わりににゃには未来をくれぐれも変えることを言わないよう此処には兄以外味方がいないと半ば洗脳ぎみに説得。にゃには毎月手紙を送らせちゃっかり大叔父らの様子や向こう状況を把握。勿論、日本の演技は完璧でありなんのほころびもない完璧なものだった。しかし一見完璧に見えた日本の絵図だったが日本は一つ致命的なミスを起こしていた。想定外だったのは海軍兵学校というものが日本が思ってたもの以上に過酷でエリート校だったということ。それこそ、ぬるま湯に浸った国で育った、頭の出来も悪くはないとは言えそこそこでしかない甘ったれたガキがやっていけるようなところではとてもではないがなかったのだ。実のところ帝国らは日本は一ヶ月足らずで退学させられ路頭に彷徨う身になると思っていた。つまり切り捨てるつもりだったのだ。しかし、そんな予想を裏切りなことに日本は最低限でありながらも『ギリギリ』生きていた。まるでそうなるように『調節』でもしているかのように。その矛盾と他人とは思えないほど昔の帝国様そっくりな日本への不信感を募らせる帝国ら。日本の唯一のミスは『普通』と自分の『異常』さへの認識が甘すぎたことだった。取り敢えず要注意となったもの日本のガードと警戒が高く大きな進展もないまましばらくが経過。しかし、後の連合枢軸組合同の軍事演習で独/露/米組（普段めっっっちゃ仲悪い組が結託）がおいおいおいちょっとまてと状況が大きく動く。オマエさっきから手抜いてんだろ？てかオマエ、もしかして猫かぶってね？と日本が手を抜いてることとかを指摘（喧嘩を売る）しちっめんどくさい奴らだなとか内心舌をうちつつ思いつつえぇ〜そんなことないですよぉ〜と日さんが渾身の猫かぶりをし口論に。取っ組み合いになりそうなところでずっと見ていた旧国らが介入。それを訳にその場で帝国らが公開で日本ではなくにゃを死なない程度に痛めつけ殺そうとしてみせ日の様子を観察。しかしそこは流石は日さん。ダバダバと涙を流して見せ懇願してみせハリウッド顔負けの演技力を発揮し無様に命乞いをする日さん。しかしお祖父様らはじめその場にいた旧国も負けずと何故か益々顔を見合わせ日への違和感を増幅させ互いに拮抗状態。しかし、逆に日をにゃの前で痛みつけてみせ、殺そうとしてみるとにゃは日さんとは違い、焦って少しでも気を引こうと咄嗟に『1945年8月15日にこの国は第二次世界大戦で敗戦する』という旨を叫んだことによって一気に形勢は傾く。よりによってそれを叫んだことにも妹の予期せぬ行動に対しても驚いて日がぎょっと目を見開きそこで初めて動揺を見せ、にゃを黙らせようと咄嗟に演技も忘れて大声を出すという失態を犯す。後悔既に遅し。当然それを見逃す旧国ではなかった。しかしにゃも兄が殺されないよう必死（悪気がない）で止まらない。今まで日の指示で未来に影響がないようなことを言ってきただけで、本当は日の方が史実に詳しいとか、お兄ちゃんは私のために嘘をついていた、とお兄ちゃんを守ろうと必死に大暴露しだすにゃ。まさかの妹の大裏切り（但し善意100%）に頼むから余計なことを言わないでくれな日。そしてやむを得ずよし。こうなったら殺してでも妹の口を塞ごう！とあくまで冷静に軍用銃に手をかける日。しかしそれは忌々しい現国組に目ざとく止められ『最愛のはずの妹を殺そうとした』ことを指摘されその事実だけ残して未遂で終わる。その事実に舌を打ちながらしかしなんとか必死に自分たちと先祖らの血縁関係だけは死守しようと多少強引に口を挟んで「…私たちの世界の歴史とこの世界の歴史は異なる」「そこを勘違いするな」とカバー。しかし状況はどんどん日さんにとって悪い方向に向いていく。よりによって他の旧国もいる場で何が何でも死守したかった血縁関係の事実が露呈し絶句する日。一方、やっぱりなと破顔する祖父ら。しかし素知らぬ顔して絶望的な状況ながら、あくまで先ほど取った主張を頑として崩さず冷静に弁解交渉してみる日さん。しかしそれも意味無く。周囲からは何故か納得したような生ぬるい視線を受けながらも懸命に弁明する日。しかし、その場で日さんだけが頭フル回転しすぎてキャラ崩壊を起こしてることに気づかない。必死な弁明むなしく、はいはいそうかそうかと話は後でたっぷり聞いてやるからなと軽くいなされながら拷問部屋に連行されてそうになっちゃって途中からあ゛ーこれじゃ無理だな、ってなって「アレのことは何に使ってもいいし！寧ろあっちのほうが使い勝手はいいでしょう！？」（妹のことをアレ＆モノ扱いの安定のクズ）と最早演技そっちのけで妹を身代わりににする方向にシフトチェンジするけど何故か（当たり前）に却下されるしそれを見てた現国からはドン引きされるしでやっぱ駄目で拷問部屋連れてかれて自白剤飲まされて暴力を水責めを始め容赦無く永遠にも錯覚する折檻という名の身内にするための教育が開始。お祖父様たちや旧国が感心するほど途中まで反抗しまくってた日さん。そう頑張ってた日さんだけどエゲツナイ帝国様らの永遠のように終わらない折檻を前になすすべ無くのこれから起こることも全部吐いちゃって、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい逆らいません嘘をつきません何でも言うことをききます僕はこの世界に残って祖国の為偉大なるお祖父様の跡継ぎとして立派な軍人になりますと何度も何度も何度も何度も繰り返し洗脳まがいの無理矢理宣誓&懇願&謝罪させられて亭主関白帝お祖父様と大叔父様に徹底的に教育される日さん。そしてそこから足折られて長い長い鎖に繋がれて監禁されてまずは旧仮名の勉強以前に左手から右手への利き手の矯正するために手始めにキレーに左手首折られることから始まり跡継ぎとして相応しいように礼儀作法とか叩き込まれる日さん。お祖父様らが帰ってきたら出迎えないと折檻されるのでだいたい帰ってくる時刻に屈辱と恨みを抱きながら長い鎖と足を引きずって玄関まで行って待機する日さん。勿論、毎回同じではないので時には数時間凍えるように寒い廊下で待たせられたり、逆に早く帰ってきて理不尽すぎる折檻されたりする（わざと）。しかも到底1日で終わるわけない量の課題を出されるので（わざと）これまた折檻。

折檻は折檻でも只短絡的な暴力だけでなくてさっむいなか冷水にちゃーんと心から謝る（これだけで超高難易度）だけでなくお祖父様達の納得させる反省点と解決策を言わないまでという長時間浸らされるというヴァリエーション豊かな身体的精神的苦痛を与えられる。しかも、着物を着たまま浸からされるので水を吸って体にさらなる負担がかかってしまうという徹底的な躾というより拷問（帝国様たち曰く水遊び）行為がなされる。

「ほーら、日本が大好きな水遊びだよ〜」

「（寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い死ぬ死ねクソジジイッッ！！！。）…ごめん、なさい…」

「ははっ、遊んでもらえてよかったなぁ。日本」

「水加減はどうかな？楽しいかい？日本」

「（こんなの楽しいわけないだろどこまでイカれてんだよコイツラ…っ！！！）」

「…た、たのし、い…です。ありがと、ぅござぃます、」

「…そのわりには、あまり楽しくなさそうだな」

「あぁ、わかった。きっと兄さんたちにも一緒に遊んでほしいんだよ」

「あぁ、そうか。なるほどな」

「気づかなくてごめんね日本、どれなら俺たちの相手もしてくれるかな？」

「…ぇ？やっ、！ちょっ、まっ！！」

とそこから始まる水遊びという名の水責め。

「…ぅ…あ、ごめんなさ…ごめん、なさっ、…」

「うん、寒いねぇ〜。なんで日本クンはそんな寒い思いをしてるんだっけ？」

「…あ…わ、ぼく、が、悪いこと…したか、ら…」

「うんうん、そうだね〜。日本は悪い子だからね〜」

「…ぅあ…ごめ、…なさ…」

「それで？これからどうするんだっけ？お祖父様にちゃんと教えてくれる？」

「…ち、…ちゃんと、お祖父、さまの言うこと、を…守り、ますっ（さむいさむいさむいさむい）」

「そうだな、ちゃんと言えて偉いなぁ日本は。…それで？」

「……え、」

「安心しなさい、俺たちはオマエがちゃんと心から謝れるまで付き合ってやるからな」

しかも孫なので当たり前のように小さな子供のように子供扱いされるので更に日さんのプライドに多大なるダメージが入るしそれに引っ張られて若干お祖父様たちへの態度が子供っぽくなっちゃう。（本人は気づいていない）

因みに後遺症が残らないようにちゃんと調整はされてるので人体に影響は残らないよ！

お祖父様たちに一杯遊んでもらえてよかったね！日本さん！

しかし、日さんもだからといってしおらしくなるわけでもなく。外面はにこにこといいぶって日さん曰く家族ごっこをしてやっているが内心では寝首をかいてやろうと殺意マシマシなので食事に普通に毒や石鹸なんかもったり（わざと隠されたもの）寝首をかこうとし返り討ちにあったりする。最初の方は髪掴まれて引き摺られながら庭にある蔵の中に連れてかれて下手したら死んでもおかしくないほど寒いなか柱にくくりつけられてアイツ…ホントに頭イカれてんだろ…とか絶対殺して帰ってやる…とか最初の方はブツブツと反骨心燃やしまくってたけど次第にあんまり効果がないことがわかると仏壇に閉じ込められて可愛い子孫のためにご先祖様達が夢に化けて出てきて夢の中で精神的にキツイ説教あるいは折檻されるようになってしまい（直此方のほうが断然キツイしなんならトラウマ気味）流石の日さんも昼夜とわずの愛ある躾にはかなりキタらしく次第に抑圧されて嫌々ながら大人しく（静かに殺せる機会を伺うようになったともいう）従うようになる日さん。でも（帝国様ら曰く）悪癖が治ることはなく教育終了後も度々溜めていたものが爆発するように帝国様らを殺そうとしたりデカいことやらかす。そうすると、保護者とご先祖様の二重再教育により叩き直される。

また帝国様らに『嘘』をついたり『偽善』ぶったり人助けなど一族に相応しくない（要するに帝国様らの気にいらない）ことをすると所構わず首に着けられた（自分で取り外しできない）チョーカーから電流を流されるので要注意。例えば帝国様らの機嫌を取ろうと適当にゴマをすったり、（保護者監督の元行われる）現国の会議で猫かぶって適当に当たり障りのない平和的マトモな提案をしたりすると容赦無く電流を流されて正しく言えるまで（永遠に）やり直させられる。無理矢理本心を自白させられるという周りから見てても哀れ（だけど自業自得な）だし傍から見ても結構な屈辱的ダメージ受けてる日さん。

「〜〜〜〜〜なんだが…どう思う？日本」

「…此処は平和的に解決をしましょう。対話と外交を通じて、問題の解決を図り、地域の安定を維持することを第一とし、経済制裁や国際的な圧力を駆使し、✕✕国に対して非暴力的な手段で対応を、ッ、！！！、！い゛っ！！！！！あ゛っ…！！！！！！」

「……………」

「………………しかし、現状を踏まえるとこのアプロー゛っ゛！！！……………ほ、方法、ではもはや効果が、期待できません。…✕✕国は我々の警告を無視し続け、挑発行動をエス………激化、させています。このままでは、国際社会の秩序と繁栄が脅がッッッ！！！！！！っぅ゛ん゛……………………………我が国に、その影響が被るのは避けたい。

従って。武力的な手段を用いて問題を解決すべきだと考える、以上。」

「…ふっ…ちゃんと上手く言えてえらいな」

「「「………（哀れむ目）（ドン引き）」」」

「………（死んだ目）」

「………俺も、日本の案に〜〜〜〜〜〜」

横文字だとか帝国様らの気に食わない言葉は全部アウトなので結構地雷範囲がアバウトだしもしどこがアウトだったのか分からなかったら永遠に進まないという地獄が待ち受けてます。

そしてちゃんと直して最後まで言えたらあたかも子供でも褒めるようににっこりご満悦なご先祖様に頭を撫でて褒めて頂けるという地獄のセクション付き。

そして殺害未遂時に偶然頬につけられた傷を急行に指摘されたら嬉しそうにあゝあの子の癇癪が酷くてな（笑）と余裕寛大な解釈。自分たちに押さえつけられて無理矢理服従させられながらも反抗の意思を絶やさないそんな態度をとるものだから同じくクズな身内らの支配欲やら加虐心を煽りまくってるし最早蜘蛛の糸の上で暴れて絡み取られるが如く絶対に逃げられないとこまできちゃってる日さん。そして賢い頭でそれを分かっていて直生来の性質か抗わずにはいられず自分の血にすら殺意を燃やしていつかこんな一族絶対に滅ぼしてやると誓ってる日さん。どっちもどっちですね。やっぱり血には抗えませんね。なのでまぁ半分というかほぼ自業自得だし帝国様らの言う可愛い孫への愛ある鞭というのもあながち間違ってはないと言えてしまう…かも？

後継者教育が始まってからはせめて妹のことも道連れにしたくて執拗に帝国様らに傍に置いておくことをお願いする日さん。曰く双子なんだから二人で一緒にいるべきだというかつて自分がしようとしていた行為を思いっきり棚に上げた主張をする日さん。そして帝国様らは勿論それを一蹴。日さんの妹への執着…というより自分とは違って普通な双子の妹が自分より幸せになることへ並々ならぬ忌避感を持っていること（日さんの弱点）にすぐさま気づき如何にそれを利用するか思考を巡させながらも、いい子にしてたらな〜？と全くその気のない発言。

因みににゃちゃんが元の世界に戻るのを見送ることは許されたのでちゃーんと家族で見送ってあげましたよ？まぁ、お兄ちゃんはちょっと寂しくて暴れちゃって尊敬するお祖父様たちに呆れられながら取り押さえられて仕方のない子供のように論されてたらしいですけどね。

「ほら、アレの『お兄ちゃん』ならいつまでも拗ねてないで手くらい振ってやったらどうだ？」

「いい加減聞き分けのないことを言うのをやめなさい。オマエたち兄妹は生きるべき場所が違った。ただそれだけの話だ」

「寧ろ喜んでやるべきじゃない？だってあっちはオマエとは違ってこっちの世界に『向いてない』んだから。まぁそんな妹を置き去りにして帰ろうとしてたオマエは別だけどね」

「それにしてもおかしなものだなァ。双子なのにフツウ此処まで正反対なものなのか？」

「そうか？なるべくしてこうなったんだと私は思うぞ？」

なんて軽口が、会話が必死に抵抗する日本さんの上でされてたりする。叫びすぎて声もガッラガラで子供みたいに首を横に振ってイヤダイヤダとあんまりにま暴れて駄々をこねるものだからこの時足は折られた模様。ほんの少しの希望も逃げ道もプライドもバッキバキに完膚なきまでに粉砕するというエゲツナイ教育方針。なのでこれだけやられて、まだ反抗心ある日さんのメンタルは称賛者。

因みににゃちゃんは過去に行ってた記憶も、お兄ちゃんについての記憶も綺麗サッパリ忘れて普通に現代で幸せに暮らしてます。

一方、日さんもかつての自分たちの過去とは違って全てが無難に治まった世界線で亭主関白なお祖父様たちとずーーーーーっと御国のためのに軍人として一緒に働いたり、国境を越えた同僚たちと切磋琢磨（どんぐりの背比べとも言う）しながら幸せに暮らしますよ。

実は最初は女だけどにゃちゃんを逃がすことのほうが損失だと考えて形ばかりの後継者に立てようと日さんと同じ教育とか仕事とか現国たちで行われる会議に出席させてたので、それをなぞるように辿っていく日さん。そこでどんどん（お祖父様たちそっくりで他の現国旧国と多くの類似した）本性とか優秀な頭とか日家特有の性格とかもってるのとか妹に性格を寄せてただけで本当は妹と全く似ていない（=普通じゃない）（※地雷）も露呈していっちゃって現国からも旧国からも身内からも全員に地雷踏み抜かれちゃったりする。日さんの秀逸さが露呈した最初の現国会議では

「アレとは大違いだな」

「貴殿（帝国）に似て優秀な子じゃあないか」とか

「…生き写しかと思うくらいそっくりだな」

「先祖返りか…可哀想に。さぞ平和な未来の世界では生きにくかったことだろう」

「…確か前の小娘とは双子だったか？…はっ、あの娘はどこをとっても普通の女学生だったがな」

「本当にあの小娘とは似ても似つかないな。そもそもアレとは血縁関係があったのか？」

とかとか妹じゃなくてお祖父様らに似てる発言とか妹とまったく似てないっていうダブル地雷踏まれてたりする。超絶不機嫌にはなるけどいくらなんでも旧国にはケンカ売らない。けど現国に地雷踏まれたら他国のとこの子供関係なく関係容赦無くく殴りにかかるというイカれっぷり。直、旧国に例のごとく止めに入られるけど現国は事実を言っただけだと日さんだけ怒られちゃう理不尽。

因みに日さんは幼い頃から頭が良すぎて何でも分かっちゃたしテストで百点ばかりとってたりして精神年齢も物心ついた時から高くてそれと両親たちの遺伝子を半分ずつ受け継いてる妹とは対照的に両親とは全くにて無かったりして周りから距離を置かれたり人の気持ちが分からなくてトラブルも絶えなくて幼い頃から血の影響を直に受けてた。けどそれとは対照的にバカだけど皆から愛されててテストの点数は悪くても皆に囲まれてていつも楽しそうな『普通』なにゃちゃんにどうして同じ双子なのにと嫉妬してたりしてたりした。世間に溶け込むために妹を観察して真似て『フツウ』を日常的に演技してた。なので周囲からしたらよく似てて仲のいい二卵性の双子の兄妹だったしだから妹との仲は一応良好だった。

なのでけして妹を憎んでたわけでもなかったのに保身のために妹を贄にしようとした根っからのクズでサイコパス。因みに自分がしたことの何が良くないことなのかもよく分かってない。

ただ、そのため自分の性格も顔も頭も全てがすごいコンプレックスだったりとお祖父様らに似てることから現代社会でいろいろと弊害は大きかったりした。

なのでまぁ結果本人の意志関係なく『あるべき場所』にハマるべくハマった（らされた）という感じ。今まで妹の真似をしていただけなので、帝国様たちに『教育』されたり一緒にいることでどんどん自分が染められてく、というより自分の意志とは裏腹に本来の自分が浮き彫りにされちゃってそれにご満悦な帝国様らに対して苦虫を噛む日さん。帝様に似てると言われる事自体嫌だけど更にどうやっても自分は普通（妹のよう）にはなれないし違うのであるということを実感させられるから好きじゃない。他の旧国も他国の国の教育なんか興味ないけど此方側のくせにマトモぶろうとするガキが気に入らなくて『オマエはこっち側の人間だ』と分からせるためにわざとことあるごとに執拗に地雷をふんでやってる。

これで皆幸せだね！

理解ある保護者とお友達に恵まれてよかったね！日さん！！

良い孫に恵まれてよかったね！帝国様！！

まぁ、要するに世界的にはハッピーエンドかもだけど元現国にとってはどうなんでしょうね？

もしくは『フツウ（幸せ）』になりたかったけどどうしても『普通（妹のよう）』にはなれなくかった日さんって感じの世界線の話です。

《蛇足》

日さんに手を抜いてるだろ指摘して地獄への第一歩への背中を押したのは個人的には、現国なら米でもお馴染み独/露いいな〜と思ったんですけど旧ならそこらへん目ざとそうなナチ/ソビとか米帝さんとかに「…おい、オマエのとこの…」っていうのもアリかなぁ〜とかとかいろいろ考えておまかせしようと思ったんですけどあれ？旧国に不満たらたらで足引っ張合いで定番の現国組に自分は関係ないと高みの見物決め込んでた日本さんを自分たちと同じ地獄に引きずり込んでもらおうかなと思ってこう落ち着きました。はい。

クソ長いですね、すみません。

クズ日さんの癖を詰め込んだらこうなりました。

後悔はありません。はい。

これを見て少しでも刺さった方は日さんでなくても誰に焦点を当ててもいいので書きましょう！！

全然、この設定も勝手に使っても貰って構わないので少しでも刺さったりこの設定書いてもいいよっ！ていう神は是非ちょっとでも書いて私に見せて下さいお願いしますお待ちしております🙇🙇🙇