さてさて、みなさま、びっくりですね
書きたくなって戻ってきました
あと、知ってますか?ぺぽよさんの拝啓がYouTubeで見れるようになったんですよ!!
いや〜、嬉しいですね
…今だに年齢制限のせいか、自分のスマホでは見れないんですけれども
それでも嬉しいことなので、曲パロ、書いていこうと思います!
いえーい!!!
まぁ、前回の続き的なものですね
国連さんの自殺シーンかな
はい、ご警告
・元ネタはぺぽよさんの「拝啓」です
・前回の続きで、自殺のお話です
・自殺描写、嘔吐描写あります
・政治、戦争とかへの賛美ではありません
・あくまでフィクションで、現実的な話ではありません
・前回同様、下線部が引いてあるところが歌詞を引っ張ってきたところです
それでは、レッツゴー!
気づけば、縄がぶら下がっていた
部屋がぐちゃぐちゃで、少し探し物があって、縄を見つけただけだったのに
救いをもたらす天上に伸びる蜘蛛の糸のように、静かに、キラキラと輝いて見えた
おかしいな、この方法でみんなを殺したはずだったのに、どうしても、素敵なものに見えた
罪悪感に、駆られてだろうか
それが心を蝕んでいく即効性の猛毒みたいにもうすぐ(心に)蔓延して吸い込んでしまうから
そんな苦しみが続かないように首にあうサイズに縄をくくって、死ぬ様子を思い浮かべながら息を止める
拝啓、孤独のこころもと
雑菌まみれで生ゴミと埋もれていく自分になにも思えなくて、
心労でセルフネグレクト
無観客の小さな処刑台で楽になりたくて、
…それを見守ってもらいたくて
「地に足がつかないような気持ちで見送って」
死のうとした
でも、結局は怖くて、足を少し動かしただけで、縄の前でへたり込んだ
そんな踏み出せなかった未練を手探りしていた
いくらだって失敗だらけ
何度も何度も首を吊ろうとして失敗して
それが苦しくて
気づけば解けない首輪が足かせになっていた
もう手遅れなんだ
神様が助けてくれる訳もない
まずそれ以前に神様がいないって此処が証明していて、もう信じる気になんてなれなかった
でも、どうせいつか死ぬなら天国がいい、気がした
そうおもって、同じ人間だって思ってもらいたくて
…人と会うことなんてないのに、聞かれることなんてないのにっ
そんな奈落から連れ出してくれる天使がいなくても救われたくて
最低な君の方へと進む足はまだ震えてるけど、自分を慰めたかった
だから、死にたかった
でも、心臓の音が怖くって
っ…吐いて、泣いて、命綱を離したくて
此処に居たって大抵地獄の光景が巣食う明日しかないのに、そんなもの見たくないのにっ
「もう何も感じなくてもいいから連れてって」
なんなら、その方が楽だから
縄の前でずっと悶々としてる僕のもとに、ふと光が差し込んだ
その鮮やかな光の向こうに、一歩、踏み出して…足場を蹴った
ぎゅってなる首の痛みに、景色を見た
最低な日々の情景がもがき足掻く
走馬灯も消えてく
「もうもどれないけどこれでいいの、それが答えでしょう?」
心の中で誰かに尋ねて、鮮やかな走馬灯を見て、最後は自分のことを思った
自らの手を汚し、殺し、全て諦めた自分のことを
もう何も掴めないんだ
体が宙へとただ浮いてる
あれ、幻覚、かな?
…こんなところまで見送ってくれるなんて君は優しいね、国際連盟。
国際連盟が自分の手を握ってくれる
縄から手を離さないように、絶対に死ねるように
ふと国際連盟が口を開く
「拝啓、私の怨念へ
恨み妬み苦しく辛い日々は
救われやしないけど
ここで終わり
迎えに行くから
もう明日が来なくても
ここでいつもずっと待っているから
…地に足がつかないように
見守ってあげるからね」
まるで原稿を読むみたいな声
…連盟はこれでいないとだよね
…さようなら、此処
…せっかくなら地獄に、行きたいなぁ
そんなことを思いながら、目を瞑って、
呆気なく、僕は…
「…やっと、死んだ」
カーテンから覗く一人の影
その奥には、人が吊り下がっている
国際連合、と言われた殺人鬼だ
覗いてる彼は…EUだ
じっと、殺人鬼を眺めている
でも、しばらくしてすっと去って行った
「楽にいかしてあげたからね」
…そんな言葉を残して
はい、なんか前回より雑くなりましたね
あと、シリーズものになりそうな気がしてきた…
最後、EUさんが登場しましたね
EUさんsideも書きたいなぁ…
さて、改めまして言いますが、これはぺぽよさんの「拝啓」を元にした小説です
せっかくYouTubeで見れるようになったので、 ぜひ聞いてみてください
ツリエルちゃん可愛いですよ〜
…あ、もちろんここから来ましたなんて言わないでね
まぁ、とにかく聞いてみてください!!
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