テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

GD&TOP

一覧ページ

「GD&TOP」のメインビジュアル

GD&TOP

7 - 🐉🔝短編(イラスト有)

♥

140

2025年08月09日

シェアするシェアする
報告する

ジヨタプ

最後ついでにイラスト描きました(それは🔞)











朝起きたら、体が重くて頭が痛い。最近疲れすぎてあまり眠れなかったから、風邪をひいたのかも。体温を測ってみると 38度を越えていた。今日はジヨンとお出かけする日だったけど、移したくないから仕方なく断りの連絡を入れよう。

「ごめん、風邪ひいたから今日は行けない。」

「大丈夫!?今から家行って看病する!」

「風邪移したくないから来なくていい。」

「…もしかして嘘ついてる?笑」

なわけねーだろ。お前に嘘なんかつかない。

「違う。疑うなら来いよ。」

「わかった。色々買ってから行くね!」

もう文字を打つのもきつくて画面を閉じて横になる。気づけば寝ていて、目を開けるとジヨンが顔を覗き込んでいた。

「あ、起きた!よかった〜」

「あれ。俺、寝てたのか。」

「うん!寝てる間にお粥作っといたから今食べる?」

お腹はあまりすいていなかったが、せっかく作ってくれたから食べることにした。お粥を持ってきて俺の目の前に差し出す。

「口開けて?あーん。」

「そのくらい自分で出来る。子供扱いしてないか?」

「風邪ひいてる時のたっぴょんは子供と一緒だよ?はい、あーんっ」

「んっ、おいひい」

「おいしい?ありがとう!やっぱ毎回食べさせるの大変だから薬と一緒にここに置いとくね。ごめん!」

(え?俺は子供と一緒じゃなかったのかよ。まあいいや、やることないし薬飲んでから寝よう。)

「俺もう寝るからやることないなら帰っていいよ。」

「いや、治るまで家にいるよ。ていうか、俺も寝たい!」

「何言ってんだ?風邪移るぞ。」

「移っていいよ。じゃあ寝よう?」

冗談かと思っていたけど、どうやら本気で言っていたようだ。俺の布団にジヨンが潜り込んでくる。

「ま、まて!薬飲んで寝るから飲むまで待ってくれ。」

「えーっ、わかった。」

頭痛薬を飲んで布団に入る。

「たっぴょん、いつもよりあったかいね」

「熱も出てるからな。」

「早く治るといいね。おやすみ。」

「ああ、おやすみ。」


イラスト⤵︎ ︎

風邪ひいてるタプ

画像

あーんしてるジヨタプ

画像

🔞注意!













画像 頑張りました!

よければコメントください

この作品はいかがでしたか?

140

コメント

4

ユーザー

恋人繋ぎしようとしてるの好き♥♥♥

ユーザー

風邪でジヨンに移したくないって言うタプ…優しすぎて泣きます…、🫶🥺(?) イラストも安定に上手いッッ!!✨️、私もイラスト上手になりたい…😢

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚