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R18
口調キャラ崩壊
前置き長し
ご本人様とは関係ありません
今日は急な任務が入った。
「何でよりによって今日?」
しかも普通の任務じゃなく、ちょびっと実家がかかわってる。
「てか僕にだけ言えばいいだろ。なんでランドリーあてにするかなぁ。」
「まぁまぁ、いやなら断れますが?」
「いや、後々めんどいから行くよ。」
「どんな任務なん?」
「確か…。」
任務内容はパーティーに参加する。
普通のパーティーではなく裏の人間が集まるもの。
何もないといいが…。
「とりあえず、セラは僕の護衛ね。」
「わかった。」
「アキラはばれない程度に普通にいて。」
「了解です。」
「ひばは…」
「俺は?」
「とりあえずにこにこして。しゃべったらたぶん舐められるから。」
「ひどくね?」
「とりあえず行くぞ。」
「おう!」
――――――――――
豪奢なパーティー会場。
みんな見えない仮面をかぶっている。
表では笑顔で話しながら裏では弱点を探っている。
僕は早くもそんな雰囲気に辟易としていた。
「奏斗、こらえて。」
「いくら任務だからってさぁ、これはないだろ。」
「そうだけど。」
一緒に居るセラと小声でそんなやり取りをする。
「これはこれは、風楽のお坊ちゃんじゃないですか。」
猫なで声が心底気持ち悪い。
でも、そんなことはおくびにも出さないように。
「お久しぶりです。」
「本当に何年ですか?見ないうちに成長されましたね。」
男の視線が後ろへ動く。
「ところで、そちらの方は?」
「僕の護衛です。」
「へぇ、ずいぶんとガタイのいい方ですね。」
これは、セラのこと探ってんな。
「僕が鍛えましたから。」
「と、いうことはご実家で?」
「ふふふ。」
こういう時は笑顔に限る。
男はそれ以上何も聞いてこなかった。
「そうだ、再開を祝して乾杯をしませんか?」
「はい?」
「お酒は飲めますか?」
「あぁ、一応は。」
「ではどうぞ。」
明らかに怪しい。
だがここで断っては悪目立ちをする。
「そちらの方もどうです?」
セラも巻き込むつもりかよ。
心の中で舌打ちをしながらその飲み物を受け取った。
僕は毒への耐性はある方だし、支障が出れば帰ればいい。
「いただきます。」
「それでは、乾杯。」
グラスが鳴る。
口にふくんだ。
すぐに効果が出るものではないのか今のところ問題はない。
「私はこれで失礼いたします。」
男が去る。
普通の酒だったのか。
それとも…。
「っ、はぁ、はぁ、」
やはり何かをしこまれていたか。
これは毒ではない。
おそらく、催淫剤
「くそ、」
セラも効果が出てしまっているのか苦しげな顔をしている。
「っアキラ、まずい、薬やられた。」
『えぇ!?たらいを向かわせます。』
「いや、いい。今雲雀と会ったら襲っちゃいそう。」
『そっち系の薬ですか。わかりました。急いで出口に来てください』
「了解。セラ、いける?」
「いく。」
「よし。」
なんとか出口につくと雲雀がいた。
「まずいぞ。アキラもなんか仕込まれてたっぽい。」
「まじかよ。」
「とりあえず、俺が車回すから。ランドリーでいいか?」
「そう、だね。」
おそらく襲ってしまうけど。
その時は許してくれ。
――――――――――
「ついたぞ。解毒剤あるか?」
雲雀の言葉に返せないほど限界が来ていた。
セラも同じなようでギラギラと欲にまみれた瞳で雲雀を見ている。
「なんか、お前ら…」
雲雀の頬が赤くなっている。
おそらく薬の効果に気づいたのだろう。
「ねぇ、雲雀。シよ。」
「おい、ちょ、アキラは?」
「多分同じ奴飲まされてるからやれば治る。」
「極論すぎね?んぅ」
うるさい口をふさぐ。
とたんに雲雀の瞳がトロンと溶け、力が抜けた。
抵抗しないことをいいことに舌を口の中に入れ好き勝手犯す。
「んぅ、ふ、んぁ♡」
可愛い声を漏らしながら雲雀がよがる。
口を放すとどちらのモノかわからない唾液がこぼれた。
「はぁ、可愛すぎ。」
「ねぇ、奏斗ばっかりずるい。俺の相手もして?」
するりと服の中に手を忍び込ませ、セラが雲雀の体をまさぐる。
「やっ、せら、そこだめ♡」
「雲雀のだめはもっとでしょ?」
びくびくと体が揺れている。
雲雀は背後を取られた。
「やん♡うそ、アキラぁ?♡」
「ふふ。ちょろくてかわいいですね。」
セラに体をいじられながら、アキラに耳元でささやかれている。
そんな光景を見たらねぇ。
「我慢できるわけないじゃん」
――――――――――
「あ、やら、やらぁ♡♡」
「ここ好きでしょ?」
何度も果てた雲雀はくったりとしているがいかんせんここにいるメンツは絶倫が多いからね。
「まだ僕らイけてないから頑張って?」
「あぅう♡♡」
「てか、違う体制にしてみようよ。」
「?どんな?」
「セラが雲雀の中いれて、僕が上のお口に入れて、アキラが言葉攻めする、とか。」
「いいですね。やってみますか。」
「もうやら、」
「じゃぁ、一回抜くね。」
僕のを抜くとそれだけでも快感なのか雲雀はイった。
「敏感すぎでしょ」
「俺の入れるね。」
このなかでいっちばんでかいそれが雲雀の中にはいって行く。
「あ、あっ♡も、はいんにゃいぃ♡」
「まだ半分だよ?」
「おなかいっぱいなのぉ♡♡」
「まだいけるよ。頑張って?」
「おっほ♡」
「っ、ほら、はいった。」
「まじ?じゃぁ、僕のくわえて?」
「むり、おっきいのやらぁ♡♡」
「…咥えろよ」
「っっっ~~~♡♡♡♡」
「く、ちょっと締めすぎ。」
「奏斗の低音好きなんですかね?」
「さっさと咥えろ。雲雀。」
「ひゃい♡♡」
雲雀が小さい口で僕のを咥える。
「ん、ふぅ、」
へったくそで可愛すぎる。
「もっと奥まで咥えろよ。」
「んぐぅ♡♡」
雲雀が生理的な涙をこぼす。
薬の影響からかそんな姿もかわいくて。
もっといじめたくなる。
「最後は私ですかね。」
アキラが雲雀の耳元に口を寄せた。
「ねぇ、たらい。あなた今どれだけ恥ずかしい格好しているか気づいてますか?セラ夫のモノを下のお口で咥えて、奏斗のモノを上のお口で咥えてるんですよ?…まぁ、あなたは喜んでるかもしれませんけどね。この変態。」
「んぅぅぅ♡♡♡♡」
「いっぱい締め付けて『もっともっと』ってねだっているんですよ?いやらしいですね。白目向いて醜い顔をさらして、恥ずかしくないんですか?淫乱さん」
「ちょ、アキラ、ストップ。」
「なぜです?」
「締めつけやばすぎるから、」
「ふふ、興奮してるんですね。たらいには意外とMの才能がありそうですね。」
雲雀の体が痙攣する。
モノからはもう何も出てこない。
すべて出し切ってしまったのだろう。
「あー、俺もいきそ。」
「一緒にイく?」
「そうするかぁ。」
雲雀ののどを激しく突く。
苦しげな声を上げているがそれすらも可愛い。
「上のお口で俺のを飲み込めよ?雲雀」
「下にも出すから、孕んでね」
「ん”ん”ん”ん”♡♡」
めっちゃ中出しした。
雲雀は僕の言葉に従ったのか頑張って僕が出したのを飲み込んでいる。
健気すぎんだろ。
しかし、力尽きたのか飛んでしまった。
「…私、たらいの中犯せなかったんですけど。」
「また今度ね。」
「次の時はあなたたちに入れさせませんから。」
「凪ちゃん鬼~」
「今日はあなたたちの方がよっぽど鬼でしたけどね。ほら、たらいの体きれいにしますよ。」
「「はーい」」
――――――――――
次の日、ご立腹した雲雀がいたとかいなかったとか…。
あ、ちなみに僕輪に薬を仕込んだ輩は凹したよ☆
3周年になんてもの書いてるんだ俺は…
初めて3000字いきました。
びっくり~
ではまた次回のお話で。
コメント
1件
3周年だから…🤔媚薬…そういうことか…えっッッだな。よし(納得)