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えー。どうも、尾崎柚梨(おざきゆうり)でございます。えー、私ですね。転校することになったんですよ。転校した先はですね…どでけぇお嬢様学校です……うわぁああん、助けてください!私、すっごく普通の女の子なんですよ!?
【あらあら…?あなたは誰ですの?】
【ひええええっ。ごめんなさい、ごめんなさいぃぃいいい】
【…?あなた、本当にお嬢様ですの?】
【えっ。あ、お嬢様ですけれどわよ(?)】
【…あなた、普通の人ですわよね…?】
【違いまーすまーすマスカット!】
【…わたくししたちはそんな事言いませんけど…】
【あ、名前…すみません。えっと、尾崎柚梨です。よろしくお願いしますね。】
【あら、柚梨って名前なのね。いい名前じゃない。わたくしは神埼亜由(かんざきあゆ)ですわ】
【え…神崎ってあの?有名会社の?】
【ええ。そうですわよ】
【すっごーいっ!てことは、お金もいーっぱい持ってるってことぉ!?】
【そ、そうですけれど……お金が欲しいんですの?】
【いや?お金はあるけど】
【あぁ…そうなんですのね。チラッあ、もうチャイムがなりますわ!!早く、教室に行きましょう】
【え?そんな早くいかなくても良くな】
【ダメですわ!わたくしたちの学校は、チャイムが鳴る前から教室に戻り、整列しないといけないんですのよ】
【うげー。そんなに早くに?でも、整列しなくても良くな】
【良くないですわ!!!!わたくしたちの学校は、ぜーったい毎日朝の集会があるんですのよ!】
【……じゃ、じゃあ。早くいかなきゃってことだね!?】
【ずっとそう言ってますわ!】
えー今、教室に向かってる途中です。やばいぐらい、遠いです!
数分後。
【や、やっとついたぁ…!】
【おはようございます】
【あら、誰かと思ったら。神崎様じゃないの】
【うふふ。様は好きではないと言っているでしょう?】
【だって、あなたのほうが上ですもの。(立場が)】
【でも、クラスメイトですわ。ぜーんぜん、気にしませんわよ】
よくわからないお嬢様の会話が始まった☆みなさん、あのですね。ここに転校してきちゃダメだわ☆
【その方はどなたかしら…?いかにも、平凡って感じですけれど】
平凡じゃねぇえええええええええ!!!!まぁ、平凡なんですけどね。
【よ、よろしくお願いします?お、尾崎?柚梨?ですわけれど?】
【……やっぱ、平凡ですのね。まぁ、気をつけなさい。あの方に、目をつけられてしまうかもしれないから】
【目をつけられる!?も、もう一個つけられるの!?目を!?】
【……そういうことじゃないですわ。平凡な方がだいっきらいなんですの。だから、ゴミとして扱われますわ】
【……ええっ?】
【だーかーら、ゴミとして扱われるんですって】
【いや、分かってるけど!!ゴミとしてはひどくない!?】
ゴミって…いやぁあああああ。想像するだけで…おえっ。
【あら…平凡な人の匂いがしますわぁああああ?】
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はい、しんさくでございまぁあああす。どうです?ま、面白くないんですけどねあはははははwwwwwえ?おかしくなった?私はいつでもおかしいのでご安心を。え?安心できない?そんな方はこれがおすすめ!パンダのキーホルダーでございます。これね、おすすめなのよ〜!癒やされますよ。え?パンダ好きじゃない?今からあなたの家に突撃しましょうか?では、このへんで。おつ🐼!