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【誤解を招くことだってあります】
rbkg rukg rurb rbru ( kgru kgrb )
kgt愛され気味ですが全員愛されてます。
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𖤐⸝⸝⸝⋆ nmmn
𖤐⸝⸝⸝⋆ 学パロ
𖤐⸝⸝⸝⋆ ご本人様と関係ありません
𖤐⸝⸝⸝⋆ 3人交際
ru→rb へのスキンシップ有り
kg→ru ゝ
rurbru書いたことないので下手くそです
キャラおかしいぞってなったらコメで教えてください…。
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ky side.
「 …kyngくん 」
部活が終わり 、夏の名残の暑さに耐えながら帰路についていた。
校門を出たところで突然名前を呼ばれ 、思わず振り返る。
「 あ、?hsrbじゃん 」
「 俺たち、付き合ってもう半年ですよね 」
ニコニコと頬を緩ませながら近づいてくる。
可愛い。学校の中では見せない姿に、心が揺さぶられる。
「 あー…せやね。どうした?どっか行く? 」
「 いや、kyngくんに伝えたいことがあって 」
そう言いながら、hsrbは手を差し伸べてきた。
俺は自然とその手を重ねる。昼間、女子に冷たく接していた彼とは違い、そこには温かさがあった。
「 mrkm kgtって子、知ってます? 」
mrkm…mrkm…。記憶を探ってみるが、心当たりはない。
hsrbはどこかで出会ったのだろうか。場合によっては嫉妬してしまうかもしれない。
「 すまん、知らねえかも 」
「 あ、そうですか… 」
しゅんと落ち込むhsrb。知らなかったことを後悔すると同時に 、その姿が可愛くて 、愛おしい。
「 落ち込むなって。明日一緒に探してやるから 」
そう言いながら頭を撫でると 、彼は犬みたいに嬉しそうに元気を取り戻した。
「 今日、お前ん家泊まっていい? 」
「 え、急に?……まぁ、いいけど 」
夕日が俺たちの視界を染めていく。
これから先、もっと幸せを実感できる気がした。
俺らの影は並んで伸び続けていく。
*
「 んで、なんでそんなにそのkgtってやつが気になってんの? 」
風呂も夕食も済ませ、課題を片付けているとき。 少し勉強に飽きた俺はスマホを開き、ふと昼間の会話を思い出して問いかける。
「 俺、惹かれちゃって 」
「 …?引かれた? 」
「 あ、漢字違いますよ 」とツッコミを入れられて気づく。
どうやらhsrbは、そのmrkmの言葉に救われ、自然と好きになってしまったらしい。
「人に興味なんて滅多に示さないくせに、珍しいな」
そう呆れ気味に言うと、彼はヘラっと笑った。
嫉妬はしないのか?と思われるかもしれない。
だが実際、俺自身もそのmrkmが気になり始めてきた。
まだ会ったこともないのに、hsrbにここまで影響を与える存在なのだから。
*
翌朝 、俺と星導が校門をくぐると星導が肩を叩いてきたため視線を送ると 、前の方向へ指をさされた。
その指先の先には白い髪の毛 、綺麗なオッドアイの俺らより一段と低い男子が太陽のように笑っている 。
「 あれがカゲツってやつ? 」
「 そうです。俺がゲイってこと、馬鹿にせず最後まで聞いてくれて…。小柳くんみたいに温かい人なんだなって 」
「 …何、急に…。 」
「 えへへ、なんでもないですよ。 」
星導はいつも笑ってくれる。そのお陰で俺もなんとなく元気が貰えている。
カゲツに話しかける星導を後ろから追いかける。カゲツの顔を見たら 、どこか真っ赤になっていた。もしかして…と、思っていたらカゲツはこっちをチラ、と見たあと肩をビクッと震わせさっきよりも顔が真っ赤になった。
かわいい。
カゲツという太陽が笑ったら、その光により星導が月のように微笑む。
俺ってもしかして両手に惑星?
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to be continued ▶︎ ♡2800