⚠️ユリロイ、キャラ崩壊 腐要素少なめ
ヨルさんとアーニャもでます。
いきなり始まっていきなり終わります
休日のある日僕の部屋の電話が鳴った。
プルルルルルル……ガチャ
ユ『はい、どちら様で?』
ヨ『もしもしユーリ?』
ユ『え!?姉さん!?どうしたのこんな休日に!!!』
ヨ『すみませんユーリ、いきなりで申し訳ないのですが、アーニャさんのお世話を頼みたいんです…』
(ちわわ娘の世話など心底嫌だが、姉さんからの頼など何があっても断れん…!!!)
ユ『それはいいけどロッティはどうしたの?今日休日だし家にいるよね?』
ヨ『それがロイドさん、急なお仕事が入ってしまったみたいで…夕方くらいまで帰れないみたいなんです…私も今日は急用がありますし…』
ユ『…分かったよ!今日は僕休みだし姉さんの頼みならなんでもやるよ!僕に任せて!!』
ヨ『ありがとうございますユーリ!私もなるべく早く帰るようにしますので!』
あぁ…この喜んだ声を聞くだけで心が浄化される…
というわけでロッティ宅へ来た。
ニャ『おじいらっさい』
ユ『邪魔する…っていうかお前何やってるんだ。』
ニャ『ぼんどまんみながらぴーなつたべてる』
ユ『いやそれはわかるんだが…周りに散らばってるこのゴミはなんだ…』
ニャ『アーニャがさっきまでえかいてたやつののこり』
ユ『お前は片すこともできんのか…』
(本当にイーデンの生徒なのか?)
ニャ『おじしつれい』
ユ『な……とりあえず片してから遊べ、ほら一緒に片してやるから』
ニャ『うぃ…』
ユ『ったく、お前どんだけ散らかしまくったんだ。』
ニャ『アーニャめんどくさくなってきた…』
ユ『あと少しだから我慢しろ』
ガチャ
ニャ『ちちー!!おかえりー!!』
ユ『あっおい!ちょっと待て!』
ロ『ただいま、ありがとうユーリ君見てもらって』
ユ『いえ…姉さんの頼みなんでこのくらいは…』
ニャ『ちちー!アーニャちょうどぴーなつきれてる!かってきて!』
ロ『はぁ…この前買ったばかりだろ?ダメだ。』
ニャ『ほかのしゅるいのぴーなつほしい!!かってくれなきゃアーニャぐれる!』
ユ『何故そこでグレる?』
ニャ『とにかく!おじといっしょにかってきて!』
ユ『何故僕も一緒!?』
ユ 『なんで僕がロッティなんかと買い物を……どうせなら姉さんと一緒に来たかった!』
ロ『ごめんね付き合ってもらっちゃって、アーニャにピーナッツ買ってこいって言われちゃったし』
そういうと目の前の男は困り顔で微笑む…可愛いな、いや違う!可愛いってなんだ!可愛いって!
ユ『っ…別にいい、早く選んで買って帰るぞ!姉さんが待ってるんだ!』
ロ(文句は言いつつ付き合ってくれるんだよな…)
ロ『ごめんね、持ってもらっちゃって』
ユ『これくらい持てないで姉さんを守れるのか?
やはりお前との結婚は認めん!!!』
ロ『あはは、それは困ったな…これからも精進するよ。』
にゃー
ユ『あ?ロッティなんか言ったか?』
ロ『いや…何も言ってないけど…猫?』
ユ『なんだ猫か、構ってる暇はない。姉さんの為にも早く帰って……おい、何してるんだ。』
ロ『いや、この猫ユーリ君に似てるなぁって思って、目とか似てない?』
ユ『なっ…似てるわけないだろ!そもそも野良猫には菌が…!』
ロ『後で手洗うから、ダメかな?』
ちょ…!上目遣いとかずるいだろぉぉぉ!!まさか姉さんにも同じ手を使ったのか!?
ユ『…絶対洗えよ。』
ロ『それにしてもこの猫、野良猫にしては毛がサラサラだね、もうちょっとボサボサでもおかしくないけど』
ユ『確かにそうだな。最近捨てられた猫か、どっかの家から脱走してきた猫か?』
ロ『そうかもね…人懐っこいし、脱走してきた子かな?』
ユ『僕に似てる猫がロッティに懐くとか…嫌だな。』
ロ(相変わらず当たり強いな…ん?)
ロ『なんかもう一匹いない?』
目線の先には丸まっている小さな猫がいた、さっきは気づかなかったし、今も暗いから少し見にくいが確かにいる。
ユ『…なんかお前に似てるな、毛色とか同じブロンドだし。』
ロ『なんかこの猫僕たちに似てるね!』
ユ『確かに…ってうわ!ちょっ!舐めるな!やめろってば!』
ロ『ユーリ君すっかり懐かれてるね笑、後で洗おっか』
ユ『お前に似てる猫に懐かれても嬉しくない…』
(かと言って嫌われてもあれなんだが…)
ロ『もう遅いし…そろそろ帰ろっか!ヨルさん達も待ってるし』
ユ『ん…そうだな、帰ったらしっかり手洗えよ。』
ロ『ユーリ君もだよ…ねぇユーリ君』
ユ『なんだ』
ロ『ユーリ君が良ければなんだけどうちで食べていく?今日付き合ってもらっちゃったし、多分お腹空いてるでしょ?』
ユ『それじゃぁまるで僕がロッティの飯目当てみたいじゃないか!!』
ロ『え?違うの?』
ユ『うっ…違わないが……』
ロ『それにヨルさんも喜ぶと思うんだけどなぁ…』
ユ『…行く』
コメント
2件
あ、続き見させてください((
続けぇぇぇぇ